カテゴリー:アンチエイジングを目指す企業 change_hatena



2018.03.22Amazon CEOらが出資するUNITY Biotechnology社が60億円調達し、今年中に老化細胞除去治療薬UBX0101の人間への投与試験を開始 /18
2016.11.01Amazon CEOらが投資したアンチイジングのスタートアップ企業「Unity Biotechnology」の中身 /112
2016.08.13「若者の血液を輸血して健康になる」というによるスタートアップ「Ambrosia」がアメリカに登場、80万円 /126
2017.11.01不老長寿技術を開発するベンチャーにのみに投資するファンド「Longevity Fund」 /61
2019.08.26若返り技術の会社に投資するJuvenescence社が2回目の資金獲得で約100億円を獲得


2018.03.22

Amazon CEOらが出資するUNITY Biotechnology社が60億円調達し、今年中に老化細胞除去治療薬UBX0101の人間への投与試験を開始

↑BTW

UNITY BiotechnologyはAmazonのCEOらが出資するアンチエイジングに焦点を絞ったスタートアップ企業です(以前紹介しています↓)

今回、人間への投与実験(臨床試験)を始めるのはUBX0101というコードネームで進められている老化細胞除去薬。この薬はMDM2を介して老化した細胞に自殺を促すことで、結果的に老化細胞を体内から取り除きます。

臨床試験において、いきなり「老化防止」を目標にしては、評価がしにくいこともあり、老化した細胞の悪影響が原因で起こることが分かっている「変形性関節症(Osteoarthritis)」の治療薬として実験される予定です。うまく効果が見られれば、様々な老化関連疾患の治療薬として展開していくことが期待されます。

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2016.11.01

Amazon CEOらが投資したアンチイジングのスタートアップ企業「Unity Biotechnology」の中身

↑BTW

 この会社が注目しているのは「老化した細胞のみを排除し、身体を若返らせること」。細胞老化は、細胞が壊れて無限増殖しガンになるのを防ぐための生体の防御システムですが、いったん「細胞老化」して増殖しなくなった細胞は長く体内に残り、周辺の細胞に害をなす炎症性の分子を出します。この細胞を除去することで身体が若返るとこの会社は考えています。

 かなり壮大な目標を立てている会社ですがビジネスモデルは堅実です。今後の会社の戦略にあたるパイプラインを見ると、「炎症性関節炎」「眼の老化」領域で効く薬の開発が先行しており、「動脈硬化」「肺線維症」「慢性腎臓病」の治療薬を次に考えているようです。これらの疾患はいずれも最終目標である「老化関連現象の制御」で治療可能な病気ばかりです。

(省略されています。全文を読む

 Keyword:p53/20 幹細胞/57
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2016.08.13

「若者の血液を輸血して健康になる」というによるスタートアップ「Ambrosia」がアメリカに登場、80万円

↑BTW

Ambrosiaというスタートアップが実施、臨床試験の形をとって80万円で週に一度、4週間にわたり輸血してもらえるらしい。

記事の中で触れられているGDF11というタンパクに関する研究は2013年、2014年と2年連続でNature Medicineのインパクトのある研究として取り上げられています。

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2017.11.01

不老長寿技術を開発するベンチャーにのみに投資するファンド「Longevity Fund」

↑BTW

この投資ファンドを立ち上げたのは14歳でMITに入学するなどの経歴を持つ現在23歳のLaura Deming氏。現在のオフィシャルページには以下の3つに投資すると書かれています。
(1)単一の処置により老化を改変しうる仮説をテストしている会社
(2)生命システムを制御する新技術を開発している会社
(3)Things which don’t fall into either bucket above, or combine the two. We try to be non-dogmatic, so if you can make a good case for it, we’ll take a look.(訳せない。。。。)

現在の投資先は

とのこと。いずれも興味深い会社ばかりです。

         記事ごとのページ・コメント欄(61〜)


2019.08.26

若返り技術の会社に投資するJuvenescence社が2回目の資金獲得で約100億円を獲得

↑BTW

若い「Juvenile」+科学「Science」でJuvenescienceとベタベタな名前だな。同社はUKの会社でCEOはGreg Bailey氏、Jim Mellon氏とDeclan Doogan氏と共に2017年に設立されたそうです。過去18ヵ月に約165億円を調達しているそうです。けっこうスゴイかも。気のせいでしょうか?アンチエイジング関連に投資が集まってきている気がします。

アンチエイジング企業に投資する会社って感じみたいです。現在出資しているのは10社。Lygenesis社、AgeX Therapeutics社、FoxBio社、Insilico Medicine社、generait Pharmaceuticals社、Netrapharma社、Souvien Therapeutics社、BYOMass社、BHB Therapeutics社、NAPA Therapeutics社。
LyGenesis社は再生医療のスタートアップで、Juvenescence社により2018年5月に約3億円の出資を受けているとのこと。

2020年に肝臓再生の臨床試験開始と書かれています。CEOはERIC LAGASSE氏、異所性移植の世界的リーダーと書かれています。会社の本拠地はピッツバーグ
Juvenescence社に今アンチエイジングに取り組むべき根拠として
  • 1984年:テロメア発見
  • 1996年:IFG-1と成長ホルモンの遺伝子操作でマウスの寿命が50%伸びた実験
  • 2003年:遺伝子改変でマウスを5年間(人間で180歳に相当)生かすことが出来る実験をMethusaleh Mouse Prize(Mprize)が発表
  • 2005年:パラバイオシス実験により若い血液中に若返い前駆細胞が存在することをマウスで実証
  • 2006年:レスベラトロールがマウスの寿命を延ばす実験
  • 2011年:マウスで老化細胞の除去が早老マウスの老化発症を遅らせることの実証
  • 2013年:心臓の老化をまきもどすキーとなるタンパク質が若いマウスの血液から発見
  • 2014年:糖尿病薬メトホルミンが老化抑制に効果があることの発見
  • 2016年:普通のマウスで老化細胞の除去が健康寿命を延ばすことの発見
  • 2017年:追うか細胞の除去による変形関節炎の緩和に成功
  • 2018年:老化に伴うNAD+の減少を薬で抑制することで老化に伴う代謝的機能不全を緩和することにマウスで成功
と書いてあります。同社の世界観が分かって面白いですね。

3つ目は知らなかったのですが、Methusaleh Fundationという非営利団体があるようです。

 Keyword:メトホルミン/11 テロメア/24 糖尿病/36 再生医療/58
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