レム睡眠、ノンレム睡眠に関する遺伝子が特定される。夢を見ないマウスの作製に成功
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2018.08.29

レム睡眠、ノンレム睡眠に関する遺伝子が特定される。夢を見ないマウスの作製に成功

chm1とchm3という2つの遺伝子を取り除いたマウスは睡眠時間が短くなりレム睡眠がゼロになったそうです。すなわち夢を見ないマウスが出来上がりました。このマウス少しだけ元のマウスより記憶力が劣っていたそうですが生きる上では支障がない程度だったそうです。

人間でも同じであるならば、chm1、chm3の作用を抑制する薬を作ることで人間のレム睡眠を無くすことが出来る可能性があります。

何の意味があるのか?とも思いますが、レム睡眠/ノンレム睡眠は脳の働きに大きな影響を与えていると考えられているので、睡眠障害とか精神的な病気の治療に使えるかもしれません。

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