人工細胞を作り、内部で遺伝子を発現させた 基礎研究 Amrit不老不死研究所

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2004/01/09
■人工細胞を作り、内部で遺伝子を発現させた基礎研究
研究を行ったのは京都大学の吉川研一教授や野村慎一郎東京医科歯科大特任講師らとフランス、ルイ・パスツール大学
試験管内で、細胞膜と同じ成分の脂質とDNA、DNAからタンパク質を生成するのに必用なポリメラーゼ、リボソームなどを加え37℃に保温したところ、脂質が重合し通常の細胞と同様の大きさの人工細胞を形成した。
この内部ではDNAからタンパク質合成が起こり、そのタンパク質は人工細胞内に保持されていた

実は大したこと無い結果では?何が新規なのかわからない(^^;
DNAから人工的にタンパク質を発現させる技術は無細胞系タンパク合成といって市販のキットが売られているぐらい一般的に使用されているし、脂質なんて水の中で放置しておけばリポソームと呼ばれる球状の細胞形態になります


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