アポリポタンパクEとアルツハイマー
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2009.05.21

アポリポタンパクEとアルツハイマー

APOEタンパクは肝臓で作られ、コレステロールや脂肪を運搬する働きがある。
APOE遺伝子には3つのアイソフォームがあり、これらは112番目と158番目のアミノ酸が違う。
APOE3型は正常型と言われ、APOE4型はアルツハイマー病の危険因子であり、この遺伝子を持つと3倍アルツハイマーになりやすくなることが知られている。APOE2型の人は受容体との結合力が低く、高脂血症の原因となるそうだ。

APOE4を持つとアルツハイマーに成りやすくなる理由としては、APOEタンパクの中でAPOE4が最も抗酸化能が低いこと、APOE4がアミロイドβと高い親和性を持つことが挙げられている。

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