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2006/07/24
■ベイラー(Baylor)大学の研究者がマイクロバブルでインスリン遺伝子をすい臓細胞に導入する技術を開発(PNAS)【人工すい臓・糖尿病】
- ダラスのベイラー大学の研究者の報告
- インスリンのプラスミドDNAをガスで満たしたリン脂質シェルの中に閉じこめ、投与、すい臓で超音波で壊し遺伝子導入。いわゆるマイクロバブルによる遺伝子導入
- 実験はラットを使用。
- 導入遺伝子としてはrat insulin 1 promotor(RIP)に連結したインスリンとヘキソキナーゼI遺伝子を用いている。RIPを使用することによりグルコース濃度応答性の遺伝子発現を実現している。
- ヘキソキナーゼ(hexokinase I)をすい臓β細胞に導入した場合はhexokinase Iの低いKmにより、グルコース応答性のインスリン産生が促進されることが分かっているそうだ
一般的にグルコースは細胞内に入るとヘキソキナーゼによりグルコース6リン酸に変換されるというが、この変換がインスリンの産生促進に必要なのか? これらの技術を利用すれば、糖尿病患者が血糖値を確認しつつインスリンを投与することなく、体内のインスリン産生を回復させることが出来る可能性がある。 KEY=【インスリン】
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