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アミロイド



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2015/12/15:EPPSという激安薬物でアルツハイマー病の原因である脳内のAβ蓄積を分解し認知能力回復出来るとの研究報告
2007/10/10:アルツハイマー痴呆症は脳が糖尿病になるようなもののようだ
2007/03/29:アルツハイマーの原因となるアミロイドβの凝集をプロスタグランジンD合成酵素が抑制する(sankei)

2015/12/15

EPPSという激安薬物でアルツハイマー病の原因である脳内のAβ蓄積を分解し認知能力回復出来るとの研究報告
EPPSという激安薬物でアルツハイマー病の原因である脳内のAβ蓄積を分解し認知能力回復出来るとの研究報告

 アルツハイマー病の原因でもっとも確からしいと言われている原因は、神経毒性のあるAβ(アミロイドベータ)と呼ばれるタンパク質の凝集体がなんらかの理由で脳内に蓄積していくことです。今回、Aβ(アミロイドベータ)を脳内投与されたマウスや、Aβを脳内に蓄積しやすいよう遺伝子改変されたマウスにEPPSという化学物質を経口投与したところ、脳内のAβを分解し、認知能力も回復出来たとの論文がNature Communicationに発表されています。

 EPPS(4-(2-hydroxyethyl)-1-piperazinepropanesulphonic acid)は研究用試薬だと25グラム7800円で買えます↓

実験での投与量は30mg/kgですから、乱暴ですが体重換算で人間に当てはめると1日2グラムほど。すなわち薬代は1日500円ほどになります。
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Category:脳・中枢神経・神経

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2007/10/10

アルツハイマー痴呆症は脳が糖尿病になるようなもののようだ
アルツハイマー痴呆症は脳が糖尿病になるようなもののようだ

 近年の研究においてアルツハイマー病(AD)と中枢神経のインスリン抵抗性の関係が指摘されていましたが、この2つを結びつける細胞内メカニズムに関しては不明なままでありました。今回、研究者らは神経細胞の]]インスリン]]受容体が可溶性アミロイドβオリゴマー(ADDLs)に非常に鋭敏に反応し欠落することを発見しました。

 ADDLsはアルツハイマー病の時に脳に蓄積することが知られています。研究者らは海馬神経の培養モデル実験を持ちいてADDLsが神経細胞の樹状突起のインスリン受容体を欠損させることを見いだしました。インスリン受容体の消失と共に細胞内部の受容体量は増えており、受容体の局在が変化しているようです。また神経細胞でのインスリンシグナル経路は非常に衰えており正常に機能していませんでした。

 神経細胞でのインスリン受容体の欠乏はいわばアルツハイマーによって脳のみ糖尿病になっているようなものであると言えます。このような状態では神経細胞への栄養取り込みに問題が生じ、この結果、神経細胞が死滅していくことが予想されます。

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2007/03/29

アルツハイマーの原因となるアミロイドβの凝集をプロスタグランジンD合成酵素が抑制する(sankei)
[[アルツハイマー]]の原因となるアミロイドβの凝集をプロスタグランジンD合成酵素が抑制する(sankei)

大阪バイオサイエンス研究所の裏出良博らのグループが2007/03/26のPNASで発表
プロスタグランジンD合成酵素は脳脊髄液の腫瘍タンパク。この酵素を欠損したマウスではアミロイドβの凝集が増加した。逆にこの酵素を多く作るマウスではアミロイドβの凝集は減少した。

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