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白色脂肪細胞



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2012/12/14:医学分野の最も有名な学術雑誌「Nature Medicine」が選ぶ2012年の重要な研究成果
2007/10/16:ホルモン:NPY(ニューロペプチドY)は直接脂肪細胞に働き、ストレスにより誘導される肥満とメタボリックシンドロームに関わっている。

2012/12/14

医学分野の最も有名な学術雑誌「Nature Medicine」が選ぶ2012年の重要な研究成果
医学分野の最も有名な学術雑誌「Nature Medicine」が選ぶ2012年の重要な研究成果

 医学分野の最も有名な学術雑誌Nature Medicineが2012年に発表された重要な研究成果として8つの研究フィールドに分けて紹介しています。

★神経科学
 自閉症の原因遺伝子についての発見があった。自閉症患者の遺伝子を1000人分調べ共通点を探したところ、変異すると自閉症になりうる共通変異が100以上見つかった。自閉症は父親の年齢が高いほど確率が高いが、高齢の男性の精子が遺伝子変異を起こしやすいことと関係していると思われる。


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2007/10/16

ホルモン:NPY(ニューロペプチドY)は直接脂肪細胞に働き、ストレスにより誘導される肥満とメタボリックシンドロームに関わっている。
ホルモン:[[NPY]](ニューロペプチドY)は直接脂肪細胞に働き、[[ストレス]]により誘導される肥満とメタボリックシンドロームに関わっている。

発表者はワシントンジョージタウン大学医学センターのKuo LE,Zukowsaka Zらのグループ

 ストレスと肥満の関係については完全に解明されてはいません。ストレスにより体重が落ちる人は存在し、一方体重が増える人もいます。今回、研究者らはストレスが内臓の白色脂肪細胞を介して交感神経からのNPY刺激を受け取らせ肥満を起こすことを報告しています。研究者らの実験ではマウスを毎日1時間ずつ氷水につけたり、毎日10分ずつ攻撃的なマウスのいるケージに入れたりしてストレスを与え体重の増加具合を確認してこれらの結果は導き出しました。

 これまでストレスで肥満がおきるのは脳で食欲を調製している視床下部が原因と考えられてきたした。ストレスを受けると交感神経からのNPYペプチドが放出されますが、これが内臓脂肪に働き脂肪細胞がグルココルチコイド刺激をY2レセプターを介して受け取ることで、脂肪が増えるようです。

 NPYペプチドの阻害剤や脂肪細胞特異的にY2レセプターを欠損させたマウスではストレスによる体重増加は置きにくいことも分かりました。

 NPYはすでに脳内の視床下部での働きで知られこのペプチドの働きを抑える肥満治療薬の開発も進んでいます。今回の結果はこれらのNPYペプチドが視床下部だけでなく脂肪細胞に直接働いている証拠を示しています。

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