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----------このキーワードを使っている記事---------- 2002/01/04:ヒトに臓器を移植可能なブタが作られた(science)→ 2001/12/10:脊髄損傷をサルをヒト胎児細胞を移植して治療に成功(脊髄損傷のサル、ヒト細胞で機能回復(読売新聞))→ 2001/08/21:異種のすい臓細胞を使って免疫拒絶の無い人工すい臓を作った(動物細胞で人工すい臓開発(朝日新聞))→ 2007/03/07:シクロスポリンの投与が「うつ」の原因になる?(mainichi)→ 2002/01/04 ■ヒトに臓器を移植可能なブタが作られた(science)(wired)【免疫・アレルギー・自己免疫疾患】 ブタの臓器はヒトのものと似ており、ブタの臓器をヒトの治療に使おうという試みがなされている。しかしブタはある糖が細胞表面にくっついており、この糖はヒトには無いため、ブタの臓器をヒトに移植すると、この糖を異物として認識して急激な拒絶反応が起きる。今回、研究者らは、大きさがヒトに近いミニブタを遺伝子操作してこの糖を細胞表面に付加する酵素ガラクトシルトランスフェラーゼの遺伝子を持たないミニブタの作成に成功した。このブタの臓器はヒトに移植してもヒトからヒトへの移植程度の弱い拒絶反応しか起きないと考えれ、現在用いられている免疫抑制剤を使えばヒトに移植可能であると考えれる。 現在、免疫以外で問題となっているものに、ブタの遺伝子に含まれる未知のウイルスがヒトに移植された時に目覚めヒトに害をなすのでは無いかというのがある。 誰だ?そんなネガティブな事言っているヤツは?(笑 現在、再生医療の流れはブタなどに頼らずヒトの細胞を使って治療をしようという流れであるが、実現していないのに加えて実現してもかなりのコストがかかると予想される、このようなブタの臓器の移植は現実的な治療法として勧めていくべきである。 Clone pigs may help overcome rejection(Science vol.295 p.25-26) 2001/12/10 ■脊髄損傷をサルをヒト胎児細胞を移植して治療に成功(脊髄損傷のサル、ヒト細胞で機能回復(読売新聞))【幹細胞】 神経細胞はいったん傷つくと元に戻らないため、脊髄損傷などの障害はほとんど回復しない。 今回、脊髄を損傷したサルにヒトの胎児から摘出した神経の元となる細胞を移植しサルの脊髄を回復させることに成功した。 慶應義塾大学医学部の岡崎教授らはサル5匹に中絶胎児から取り出した神経幹細胞を移植した。2ヶ月半後、10分の1まで弱っていたサルの運動能力が通常の半分にまで回復が見られた。 研究グループでは胎児の細胞はたくさん確保できないので、今後は大人から摘出した骨髄細胞を神経幹細胞に変化させて移植する計画も進めているそうだ ん〜。すばらしい。 もちろんこの移植は免疫抑制剤使いまくりだろうから、出来ることなら脊髄を損傷している本人から摘出した細胞で治療が行えるとgoodですね。 ヒトの細胞で再構築されたあとにじわじわ免疫抑制剤の量を減らすことで本人の神経が補うように成長してきて最終的に本人の細胞で置き換わったりしないもんだろうか? 脊髄とか脳は免疫弱いから平気なのか? これも分子生物学科での報告。論文はどこに出したんだろう。 2001/08/21 ■異種のすい臓細胞を使って免疫拒絶の無い人工すい臓を作った(動物細胞で人工すい臓開発(朝日新聞))【人工すい臓・糖尿病】 京大再生研の井上一知教授らのグループは、正常なマウスのすい臓から取り出した細胞を異なる種類の糖尿病マウスに移植して、免疫抑制剤無しに糖尿病症状を改善する事に成功した。現在はブタの細胞をイヌに移植する実験を計画しており、将来はブタ細胞を用いてヒトの糖尿病患者の治療を目指す。 今回、研究者らが取った方法は、取り出したすい臓細胞を免疫に関する物質は通さないが、インスリンは通過出来る特別な高分子膜で覆い、それをさらに高分子繊維のメッシュの袋に入れ人工すい臓として皮膚の下に移植した。結果、移植されたマウスは免疫抑制剤を投与することなく、3ヶ月間糖尿病の症状が改善した。 最後に高分子繊維のメッシュで包むのにはどういう意味があるのでしょう? 炎症反応を激しくして血管を血管を引っ張ってくるのかな? っていうか、マウスのすい臓ってどこ?誰か教えてー 脂肪と見分けがつきません。 俺のお腹の中もこんな感じで脂肪がつまってるのかなぁ。。。。 2007/03/07 ■シクロスポリンの投与が「うつ」の原因になる?(mainichi)【精神】 臓器移植を受けた患者がうつ 状態になるのは免疫抑制剤 の副作用の可能性が高いそうだ。 自治医大の小林英司らの研究によると免疫抑制剤「シクロスポリン」を健康なマウスに投与し様子を観察したところ、通常は体を寄せ合って眠っているマウスがシクロスポリン投与により互いに警戒し1匹ずつ離れて眠るようになったとのこと。またシクロスポリンを投与したマウスは危険な場所におびえるようになるなど「うつ」を示す症状を見せた。 人間において不安感や社会性の低下が起こる原因としてドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の働きの低下が知られているが、マウス脳内のこえっらの神経伝達物質の量が通常の半分になっていることが分かった。 |
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