2008/09/04
■疲労感じる原因たんぱく質を発見 慈恵医大教授ら(asahi)【基礎研究(20)】
東京慈恵会医科大の近藤一博らが発見。人が疲れると体内で増殖するヘルペスウイルスに関するタンパクを調べたところ、疲れたマウスではこのタンパクが心臓と肝臓で10倍以上に増えていたそうです。また元気なマウスに注射すると疲れたような挙動をとったそうです。
この先生はJTとの共同でウイルスを用いた疲労バイオマーカー等の事業家を目的とした会社を設立(PDF)しているようです。名前は「株式会社ウイルス医科学研究所」
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