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健康食品から再生医療・アンチエイジング、バイオハッキングまで、健康情報の根拠となる最先端の研究を分かりやすく紹介します。
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2018.07.12Thu/木

エーザイのアルツハイマー「治療」用アミロイドβ抗体「BAN2401」、Ph-II試験で効果確認、株価上昇!

↑BTW

おぉ!、早期アルツハイマー病患者856人を対象に行われていたエーザイの抗体医薬で効果が確認されたようです。

この薬は注射薬で、アルツハイマー病の原因の一つと考えられているアミロイドβを血中から除去することで、脳内に蓄積するアミロイドβの量を減らし、結果として病状の進行を抑制し、病状回復を狙うもの。

これまで認知症の薬は飲んでいる時だけ効果のある「脳の活性化剤」みたいなものばかりでした。

期待したい。

Category:脳・中枢神経・神経

 Keyword:アミロイド/6
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2018.07.10Tue/火

有用物質「ポリアミン」が複数の腸内細菌の代謝経路が連携されて作られていることが解明、腸内ポリアミン濃度コントロール技術の確立に期待

↑BTW

昔から善玉菌と言われていたビフィズス菌が作る酸がポリアミン合成の原動力になっているそうです。

従来通りビフィズス菌を接種しつつ、プラスαで何かすることでポリアミン量を増やせるようになるかな?

Category:腸内細菌

 Keyword:ポリアミン/3 腸内細菌/110
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2018.07.09Mon/月

最先端の人体改造技術!カフェインをトリガーにしてインスリン分泌を促すホルモンを作り出す細胞を作成可能

↑BTW

人類の科学力はこんなことが可能になったようです。カフェインのような経口吸収される低分子をトリガーに、目的とする生体内シグナルを誘導出来ることが報告されています。

この方法で糖尿病治療することに意味があるかは疑問ですが、別のホルモンへの適用も可能ですので、「定期的、一定タイミングで生体内のホルモン量を増やしたい時にコーヒーを飲む」という使い方が可能かもしれません。

すぐ思いつくのは、コカインなどの禁止薬物の常習者にこの技術を応用した細胞を移植しておけば、禁止薬物を服用するたびにバッドな気分にさせることも可能ですね。

ポパイのようにほうれん草を食べると筋肉増強、スーパーマン化なんてのもイケますね。

Category:未分類

 Keyword:カフェイン/8 糖尿病/20 筋肉/29 インスリン/65
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ヒトの10倍のゲノムを持ち優れた再生能力を持つウーパールーパーを分析し、人間の再生医療に役立てる研究

↑BTW

ハダカデバネズミといい、チートな特徴を持つ生物はなぜ総じてキモいのか?

Category:基礎研究

 Keyword:再生医療/54
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2018.07.02Mon/月

死んだペットが10万ドルでよみがえる(文字どおり)クローン犬誕生の現場に立ち会った【動画あり】

↑BTW

良いビジネスになりそうだな、人によっては1000万円なんて安いもんだろ。

でも、どうせクローン作るなら、病気の原因になる遺伝子とか潰して、知能高める遺伝子とか追加すれば、いいね。

「私は3匹目だから・・」とか言わせてみたい。

Category:クローン

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2018.06.05Tue/火

Nature Medicineで進行性末期乳がんを完治させた最新のコンビネーション免疫療法の事例が発表される

↑BTW

 一般の患者に届くにはまだ時間がかかりそうですが、最新研究を総動員したアベンジャーズ的治療でこれまで治せなかった進行性乳がん(既に体のあちこちに転移している患者)の転移病巣も含め完全退縮させ2年間再発無しの状態に導いたそうです。

 既に「免疫療法」の一つ「免疫チェックポイント阻害剤」が癌治療で画期的な成果をあげているのは聞いていると思います。しかしこれらの治療方法は実はどんな癌にでも効くわけではなく、メラノーマ(黒色癌)、喫煙者の肺がんや膀胱がんなどDNAの突然変異が高度に蓄積した癌でのみ効果が強く、乳がんや消化管の癌、卵巣がんなどには強い効果が無いのが現状です。

今回アメリカNIHの研究者が発表した方法は、上記した最新の免疫チェックポイント阻害剤でも治療効果の低い癌を強力に治療出来る方法になります。

方法ををチャート式で書くと下記のようになります。

患者の癌細胞を一部取り出して遺伝子変異を分析、標的とする4つの遺伝子変異を決定(今回はSLC3A2、KIAA0368、CADPS2、CTSB)

患者の免疫細胞の中からがん組織に侵入しているリンパ球(TIL:Tumore-infiltrating lymphocytes)を取り出して増やして患者に戻す。合わせて免疫活性化作用のあるIL-2と、免疫チェックポイント阻害剤を併せて投与

この結果、癌の病巣は転移した部分も含め完全消失し、現在22か月間再発無しだそうです。

 それぞれの方法はかなり研究が進んでいる治療方法ですが、今回それらを組み合わせています。癌の種類ごとの治りにくさは詳しくないのですが今回Nature Medicineで単一患者の完治がこのように発表されていることから、普通は治らない癌が治ったのではないかと思います。

癌の治療分野は最近すごいですねぇ。しかし、この治療方法値段をつけるとすると3000万円ぐらいでしょうか

Category:ガン・腫瘍

 Keyword:遺伝子変異/12
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2018.05.30Wed/水

「ビタミンB6」サプリメントで夢の量を増やすことが出来るが、「ビタミンB類」ではダメとの研究結果。

↑BTW

 2002年の研究で、ビタミンB6サプリメントを寝る前に飲むことで、夢を鮮明に、情動的に色彩豊かに記憶し、思い出しやすくなると報告されています。

 今回の研究は、オーストラリアの研究者が、この2002年の研究を、参加者を増やして100人のボランティアで再現しました。試験はプラセボ対称二重盲目試験(試験終了まで、研究者もボランティアも誰が本物のB6を飲んでいて、誰が偽物の薬を飲んだか分からなくして行う)で行われ、240mgのビタミンB6サプリメント5日連続飲んでもらいました。
 その結果、ビタミンB6サプリメントを飲むことにより夢の量が増加し、思い出しやすくなるという2002年の研究結果が再現されましたが、2002年の報告のような夢の鮮明さや色彩感覚への影響を見られませんでした。また比較のため行った「ビタミンB類」を飲んだグループでは睡眠の質が悪くなり、起きた時の疲労感が上昇する傾向が見られたそうです。

ちなみに、ビタミンB6は1日100〜300mg飲むと神経障害などの毒性を起こすとの報告があり、この試験のような連日の大量摂取は危険と注意書きがされています。

「ビタミンB類」のサプリメントで悪影響が出るという結果も気になりますね。


Category:サプリメント

 Keyword:ビタミンB/3 ビタミン/9 睡眠/139
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2018.05.22Tue/火

国立がん研究センターがまとめる「日本では未承認で使えない抗がん剤65種類リスト(2018年4月版)」

↑BTW

あと、日本で適用外(肝臓がんに使うのは承認されているけど、肺がんでは承認されてないので、日本で肺がんに使うと保険適用されず全額自己負担になるとか)が40医薬品あって、合わせて105種類の海外では使えるけど、日本で保険適用して使えない抗がん剤があるようです。
国立がん研究センターは何のつもりでこんなページを作っているのか知りませんが、
「未承認薬を用いた場合の、患者さん自らが支払う医療費(モデルケース)」へのリンク付き↓
ペンブロ1か月で150万円ですかぁ!

Category:ガン・腫瘍

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2018.05.09Wed/水

コーヒーに発がん性の警告表示、カリフォルニア州でスタバなどに義務付け

↑BTW

なんだアクリルアミドか。ここ↓を見ると深焙煎のコーヒーほど少なく0.1〜0.3 ug/mL。浅い焙煎のコーヒーでは0.4〜0.5 ug/mLほど含まれているとのこと。ちなみにポテチは1袋100gとして、50〜200 ugぐらい。
なので、確かにコーヒー1杯でポテチ一袋ぐらいのアクリルアミドが含まれているね。

動物実験によると170〜300 ug/kg/day食べるとがんが10%増えるらしい。
人間に換算すると1日あたり1万〜2万ug。なので、コーヒーを1日に100〜300ぱい飲むと、ある集団で10人が自然に癌になるとしたら、その数が11人になる感じ。
くだらねー、コーヒー攻撃しているのマリファナ業界じゃねえの?

Category:ガン・腫瘍

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2018.04.24Tue/火

次の冬のインフルエンザワクチンも昨年の冬同様、製造上の問題により効果が20%しかない

↑BTW


インフルエンザワクチン株の卵馴化問題と改善への試み(国立感染症研究所)(図出典)
 ワクチンは人類の作り出した最高の発明品ですが、インフルエンザワクチンに限ってはその製造方法にずっと問題があり、その問題がインフルエンザワクチンの予防効果を悪くしているそうです。解決方法もあるようです。

 その問題とはインフルエンザワクチンを製造する時に「卵」を使うところにあるようです。インフルエンザワクチン製造時には、流行することが予想されるインフルエンザウイルスを卵で増やし、それをワクチンとしますが、全てのインフルエンザウイルスが卵でよく増えるわけではないそうで、「卵で増えやすいインフルエンザワクチン」とかけあわせ雑種を作ったのちに、その雑種を卵で増やしてインフルエンザワクチンとして使用しているそうです。知らなかった。

 この報告の研究者らによると、この「卵馴化(じゅんか)効果」により、その予防効果は20%に落ちるそうです。一方、卵を使わずに細胞で作るインフルエンザワクチン(現在、盛んに製造方法が研究されている最新の方法)では47%の予防効果があるそうです。

さっさと効果の高い方法でワクチンを製造して欲しいですね。


インフルエンザワクチン株の卵馴化問題と改善への試み(国立感染症研究所)(図出典)

Category:感染症

 Keyword:インフルエンザ/11 ワクチン/141
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