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健康食品から再生医療・アンチエイジング、バイオハッキングまで、健康情報の根拠となる最先端の研究を分かりやすく紹介します。
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2016/07/11(月)

ママの妊娠前のメタボな食生活は筋肉中ミトコンドリアにより3世代先の子孫まで「太りやすさ」として伝わる


Maternal Metabolic Syndrome Programs Mitochondrial Dysfunction via Germline Changes across Three Generations. Cell Rep. 2016
 新しく産まれたって何もリセットされちゃいない。そんな現実が明らかになりました。妊娠中どころではありません、妊娠前のママの食生活が卵細胞のミトコンドリアに悪影響を与え、確実に子孫に「太りやすさ」という性質として受け継がれることをマウスを使った実験で実証に報告しています。

(省略されています。全文を読む

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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 Keyword:【エピジェネティクス/6】 【メタボリックシンドローム/4】 【ミトコンドリア/20】 【筋肉/18】 【タンパク質/48】 【インスリン/58】 【妊娠/17】
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2016/07/08(金)

ゲノム編集技術CRISPR/Cas9を用いた「ジーンドライブ(Gene Drive)」技術が開発される。子孫全ての目的遺伝子を効率的に改変可能に、環境改変の強力なツール


Concerning RNA-guided gene drives for the alteration of wild populations. eLife1イイネ
 人類は既に自在に目的の遺伝子を欠損した生物を作ったり、遺伝子を導入した動物を作り出すことが可能となっていますが、これらの改変した遺伝子が子孫に効率的に伝わり広まっていくわけではありません。なぜなら、ほとんどの生物は全ての遺伝子を2セット以上持っており、子孫に伝わる際に減数分裂によりオス、メスからそれぞれ1セットが子孫に遺伝していくからです。このため、作り出した遺伝子改変生物の子供は同じ改変生物と交配しない限りは改変した遺伝子を半分(1セット)しか持てず、さらにその孫においては1セット持つ可能性が50%まで低下していきます。

(省略されています。全文を読む

Category:ゲノム編集・デザイナーズベイビー

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 Keyword:【CRISPR/Cas9/3】 【インフルエンザ/6】
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2016/06/22(水)

夏と冬でカロリー消費はどれぐらい違うのかを酸素消費量から正確に分析した研究

 冬は外気温が低いために夏よりも日常生活の消費カロリーが多い、夏は痩せにくい。などという話を聞きますが、実際にどれぐらい消費カロリーが異なるのかを分析した研究を紹介します。この研究をしたのはオランダ・マーストリヒト大学の研究者ら。研究者らは健康な男性ボランティアを雇い、外気温16℃と、外気温22℃の2つの条件で60時間過ごしてもらい消費カロリーを比較しました。

(省略されています。全文を読む

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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2016/06/20(月)

女性CEO自らテロメア延長遺伝子導入治療を行う延命専門アメリカBioViva社



 同社の女性CEO(45歳)がウイルスベクターを用いて自身の身体にテロメア延長を実現する遺伝子治療を行ったそうです。その結果、テロメアの長さは6710から7330に延長、これは20年分の延命に相当するそうです。

 染色体の両端に存在する「テロメア」は分裂するたびに短くなっていき限界まで短くなると細胞分裂することは出来なくなります。このため「細胞分裂の回数券」とも言われています。

 今回遺伝子導入したのは「テロメラーゼ」という酵素の遺伝子でテロメア配列を追加する作用があります。この酵素は通常の細胞は持っていないため加齢によりテロメアが短くなっていきます(精子や卵子などは持っておりこのおかげで、子供は長いテロメアを持った状態で生まれてきます)

 今回行われた治療がどれぐらい科学的に行われたかなどの詳細は不明ですし、動物実験などで報告されている内容を考えてもテロメアを伸ばしたからといって寿命が延びるかどうかは議論のあるところですが、こうした方向性の企業としてBioViva社を覚えておいても損は無いでしょう。

Category:アンチエイジング・老化抑制

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 Keyword:【テロメラーゼ/9】 【テロメア/15】 【精子/14】
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2016/06/17(金)

統計的に高身長の男性は収入が多く太りすぎな女性は収入が低いが、男性は太っていても収入には影響は無い

 イギリスのエクスター医科大学の研究者らがイギリスにおいて37〜73歳の12万人の男女を統計解析したところ身も蓋もない現実が確認されました。

 男性においては身長が6.3cm高くなると、平均して教育を受けている期間が0.06年長くなっており、また専門職につく割合が12%増加していた。そして、平均年収は17万円増加してました。

 一方、女性においてはBMIの影響が大きく、BMIが4.6大きくなると世帯平均年収が44万円低下していました。ちなみに男性ではBMIと年収は大きな影響がありませんでした。

 低身長、高BMIは客観的に見てもいくつかの指標において社会経済的地位(socioeconomic status.)と明確に相関しているようです。

Category:統計(寿命・その他)

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2016/06/15(水)

アメリカで承認されている5種類の医療用ダイエット薬の1年でどれぐらい痩せるかメタ比較結果。いずれも効果あり

 アメリカでは現在「医療用のダイエット薬」が5種類あるそうです。しかしこれらの5種類の体重減少効果の優劣はハッキリしていません。今回、アメリカの医師らがこの5種類のダイエット薬の臨床試験をメタ比較(発表された論文のデータを比較する)し報告しています。

 比較した5種類のダイエット薬はオルリスタット(orlistat), ロルカセリン(lorcaserin), ナルトレキソン/ブプロピオン(naltrexone-bupropion), フェンテルミン/トピラマート(phentermine-topiramate)、リラグルチド(liraglutide)。

(省略されています。全文を読む

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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 Keyword:【Alli/2】 【糖尿病/13】 【ゼニカル/12】
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2016/06/10(金)

運動が脳に良いのも断食が身体に良いのも同じ仕組みかもしれない。脂肪を分解した時に出来る分解産物DBHB(βヒドロキシ酪酸)が作用


(eLIFEの論文より一部改変して掲載)
運動により脳機能が高まる、記憶力が高まる。加齢に伴う記憶力低下が抑えられるなどの研究は数多く存在しますが、運動によりどのようなメカニズムで脳機能に良い影響が出ているのかは完全には解明されていません。今回報告された内容によると運動時に肝臓で脂肪が分解され生じるβヒドロキシ酪酸(DBHB)が脳由来神経栄養因子(BDNF:brain derived neurotrophic factor)量を増やすことを突き止めたそうです。

運動が良いのではなく脂肪が分解される事自体が良い影響を与えるとすると空腹で頭がさえたり、いわゆる「ハングリー効果」なども同じようなメカニズムが影響しているのかもしれません。と思ったらその効果に言及した報告が2015年に著名な科学雑誌Nature Medicienで発表されているようです↓
DBHBは様々な問題の原因となる「炎症」を抑える働きがあるそうです。

Category:運動・エクササイズ

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 Keyword:【空腹/11】
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2016/05/27(金)

BMIは25を超えている方が死亡リスクが低い

BMI=25は日本では「太りすぎ」の基準として知られています。しかし最新の研究によるとBMIは25を超えた方が死亡リスクは少ないそうなのです。

この研究はデンマークの首都コペンハーゲンで行われた統計調査に基づいたものです。1976〜2013年に調査した10万人以上のBMI値と死亡率を検討したところ、1976-1978年ではBMI=23.7の人の死亡率が一番低い結果でしたが、2003-2013年の調査ではBMI=27の人が最も死亡率が低い結果でした。

この結果は年齢、喫煙情況などに関わらず同じ結果で、癌の有無によっても関係なく同じ結果でした。

ちなみに私は現在BMI=25.1で、秋の健康診断で呼び出されないようにダイエットを頑張っているのですが、もうこのままで良いですかね?

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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           記事ごとのページ・コメント欄(4〜)

24時間働けますか!睡眠不足でも記憶力低下を防ぐ実験にマウスで成功

 睡眠不足時に記憶力が低下することが知られていますが原因は完全には分かっていません。今回研究者らは大脳新皮質の第二運動野(M2)という領域から第一体性感覚野(S1)という領域への神経回路の影響を調べました。

このM2→S1回路は睡眠開始直後のノンレム睡眠で働いていることが知られており、睡眠不足時にはこの神経接続を介した情報伝達が妨害されていることになり、これが記憶力低下の原因である可能性があります。今回、研究者らは睡眠不足にしたマウスのM2部分、S1部分に同じパターンの電気刺激を人工的に与え擬似的にM2→S1回路が働いているようにすることで記憶力が回復することを見出しました。

 M2部分とS1部分に同期した刺激を与える方法としてはマウスを遺伝子改変し、「チャネルロドプシン」という光を受けると電気信号を発生するタンパク質を脳神経に導入しています。このマウスの脳神経細胞は光を当てるだけで電気刺激を発生するようになります。これによりレーザーなどを使うことで脳の好きな場所に電気刺激を発生させることが出来ます。

 今回は遺伝子改変を使って人工的電気刺激を発生させましたが、電気刺激を起こさせる方法は他にも色々あります。研究らは今回発見した現象が睡眠障害などの治療に使えないかと考えています。

Category:睡眠

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 Keyword:【レム睡眠/3】 【睡眠/84】
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2016/05/02(月)

写真あり、ついに毛を作る器官を細胞から作ることに成功。10年後実用化目標

これは画期的?今回は胎児から必要な細胞2種類を取り出し再構成に成功したとする研究だけど、iPSからこの細胞を作ることは既に可能なのかな?

Category:毛髪・毛、育毛

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