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健康食品から再生医療・アンチエイジング、バイオハッキングまで、健康情報の根拠となる最先端の研究を分かりやすく紹介します。
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2016/06/22(水)

夏と冬でカロリー消費はどれぐらい違うのかを酸素消費量から正確に分析した研究

 冬は外気温が低いために夏よりも日常生活の消費カロリーが多い、夏は痩せにくい。などという話を聞きますが、実際にどれぐらい消費カロリーが異なるのかを分析した研究を紹介します。この研究をしたのはオランダ・マーストリヒト大学の研究者ら。研究者らは健康な男性ボランティアを雇い、外気温16℃と、外気温22℃の2つの条件で60時間過ごしてもらい消費カロリーを比較しました。

(省略されています。全文を読む

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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2016/06/20(月)

女性CEO自らテロメア延長遺伝子導入治療を行う延命専門アメリカBioViva社



 同社の女性CEO(45歳)がウイルスベクターを用いて自身の身体にテロメア延長を実現する遺伝子治療を行ったそうです。その結果、テロメアの長さは6710から7330に延長、これは20年分の延命に相当するそうです。

 染色体の両端に存在する「テロメア」は分裂するたびに短くなっていき限界まで短くなると細胞分裂することは出来なくなります。このため「細胞分裂の回数券」とも言われています。

 今回遺伝子導入したのは「テロメラーゼ」という酵素の遺伝子でテロメア配列を追加する作用があります。この酵素は通常の細胞は持っていないため加齢によりテロメアが短くなっていきます(精子や卵子などは持っておりこのおかげで、子供は長いテロメアを持った状態で生まれてきます)

 今回行われた治療がどれぐらい科学的に行われたかなどの詳細は不明ですし、動物実験などで報告されている内容を考えてもテロメアを伸ばしたからといって寿命が延びるかどうかは議論のあるところですが、こうした方向性の企業としてBioViva社を覚えておいても損は無いでしょう。

Category:アンチエイジング・老化抑制

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 Keyword:【テロメラーゼ/9】 【テロメア/15】 【精子/14】
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2016/06/17(金)

統計的に高身長の男性は収入が多く太りすぎな女性は収入が低いが、男性は太っていても収入には影響は無い

 イギリスのエクスター医科大学の研究者らがイギリスにおいて37〜73歳の12万人の男女を統計解析したところ身も蓋もない現実が確認されました。

 男性においては身長が6.3cm高くなると、平均して教育を受けている期間が0.06年長くなっており、また専門職につく割合が12%増加していた。そして、平均年収は17万円増加してました。

 一方、女性においてはBMIの影響が大きく、BMIが4.6大きくなると世帯平均年収が44万円低下していました。ちなみに男性ではBMIと年収は大きな影響がありませんでした。

 低身長、高BMIは客観的に見てもいくつかの指標において社会経済的地位(socioeconomic status.)と明確に相関しているようです。

Category:統計(寿命・その他)

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2016/06/15(水)

アメリカで承認されている5種類の医療用ダイエット薬の1年でどれぐらい痩せるかメタ比較結果。いずれも効果あり

 アメリカでは現在「医療用のダイエット薬」が5種類あるそうです。しかしこれらの5種類の体重減少効果の優劣はハッキリしていません。今回、アメリカの医師らがこの5種類のダイエット薬の臨床試験をメタ比較(発表された論文のデータを比較する)し報告しています。

 比較した5種類のダイエット薬はオルリスタット(orlistat), ロルカセリン(lorcaserin), ナルトレキソン/ブプロピオン(naltrexone-bupropion), フェンテルミン/トピラマート(phentermine-topiramate)、リラグルチド(liraglutide)。

(省略されています。全文を読む

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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 Keyword:【Alli/2】 【糖尿病/12】 【ゼニカル/12】
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2016/06/10(金)

運動が脳に良いのも断食が身体に良いのも同じ仕組みかもしれない。脂肪を分解した時に出来る分解産物DBHB(βヒドロキシ酪酸)が作用


(eLIFEの論文より一部改変して掲載)
運動により脳機能が高まる、記憶力が高まる。加齢に伴う記憶力低下が抑えられるなどの研究は数多く存在しますが、運動によりどのようなメカニズムで脳機能に良い影響が出ているのかは完全には解明されていません。今回報告された内容によると運動時に肝臓で脂肪が分解され生じるβヒドロキシ酪酸(DBHB)が脳由来神経栄養因子(BDNF:brain derived neurotrophic factor)量を増やすことを突き止めたそうです。

運動が良いのではなく脂肪が分解される事自体が良い影響を与えるとすると空腹で頭がさえたり、いわゆる「ハングリー効果」なども同じようなメカニズムが影響しているのかもしれません。と思ったらその効果に言及した報告が2015年に著名な科学雑誌Nature Medicienで発表されているようです↓
DBHBは様々な問題の原因となる「炎症」を抑える働きがあるそうです。

Category:運動・エクササイズ

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 Keyword:【空腹/11】
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2016/05/27(金)

BMIは25を超えている方が死亡リスクが低い

BMI=25は日本では「太りすぎ」の基準として知られています。しかし最新の研究によるとBMIは25を超えた方が死亡リスクは少ないそうなのです。

この研究はデンマークの首都コペンハーゲンで行われた統計調査に基づいたものです。1976〜2013年に調査した10万人以上のBMI値と死亡率を検討したところ、1976-1978年ではBMI=23.7の人の死亡率が一番低い結果でしたが、2003-2013年の調査ではBMI=27の人が最も死亡率が低い結果でした。

この結果は年齢、喫煙情況などに関わらず同じ結果で、癌の有無によっても関係なく同じ結果でした。

ちなみに私は現在BMI=25.1で、秋の健康診断で呼び出されないようにダイエットを頑張っているのですが、もうこのままで良いですかね?

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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24時間働けますか!睡眠不足でも記憶力低下を防ぐ実験にマウスで成功

 睡眠不足時に記憶力が低下することが知られていますが原因は完全には分かっていません。今回研究者らは大脳新皮質の第二運動野(M2)という領域から第一体性感覚野(S1)という領域への神経回路の影響を調べました。

このM2→S1回路は睡眠開始直後のノンレム睡眠で働いていることが知られており、睡眠不足時にはこの神経接続を介した情報伝達が妨害されていることになり、これが記憶力低下の原因である可能性があります。今回、研究者らは睡眠不足にしたマウスのM2部分、S1部分に同じパターンの電気刺激を人工的に与え擬似的にM2→S1回路が働いているようにすることで記憶力が回復することを見出しました。

 M2部分とS1部分に同期した刺激を与える方法としてはマウスを遺伝子改変し、「チャネルロドプシン」という光を受けると電気信号を発生するタンパク質を脳神経に導入しています。このマウスの脳神経細胞は光を当てるだけで電気刺激を発生するようになります。これによりレーザーなどを使うことで脳の好きな場所に電気刺激を発生させることが出来ます。

 今回は遺伝子改変を使って人工的電気刺激を発生させましたが、電気刺激を起こさせる方法は他にも色々あります。研究らは今回発見した現象が睡眠障害などの治療に使えないかと考えています。

Category:睡眠

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 Keyword:【レム睡眠/3】 【タンパク質/46】 【睡眠/82】
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2016/05/02(月)

写真あり、ついに毛を作る器官を細胞から作ることに成功。10年後実用化目標

これは画期的?今回は胎児から必要な細胞2種類を取り出し再構成に成功したとする研究だけど、iPSからこの細胞を作ることは既に可能なのかな?

Category:毛髪・毛、育毛

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2016/04/22(金)

「知性を高める」など各種ライフハック可能なサプリメント・薬の情報や服用管理Webアプリを提供するTrackMyStack.com


TrackMyStack.com

 身体に作用し色々な働きを操作するのが「薬」です。また、自由に買う事の出来る各種ビタミンなどのサプリメントにも様々な作用が知られていますが、目的とする効果を得るためには最適の量を最適のタイミングで飲む必要があります。特に「知性を高める」などの作用が知られる薬は、それほど急激な作用があるわけでは無いものが多く継続的、計画的に服用することが重要です。TrackMyStack.comは各種薬(もちろん合法薬)・サプリメントの情報を提供し、これらのサプリメントの服用を管理するためのWebアプリを提供しています。サイトを見ると知能を高める(Nootropic)働きのあるサプリメントの情報が充実しているようです。

 紹介されているサプリメントの種類は、さすが海外のサイトだけあって多種多様です。例を挙げるとBacopa monnieri(オトメアゼナ、サプリメント)、Ginkgo biloba(イチョウエキス、サプリメント、)、Adrafinil(ナルコレプシー治療薬)、Alpha GPC(αGPC、サプリメント)、アシュワガンダ(サプリメント)などなど、日本で普通に購入出来る薬もあれば、日本では自由に手に入らず個人輸入などで手に入れる必要のある薬も多く含まれています。

 それぞれの項目には目的のカテゴリーが書かれていて分かりやすいです。たとえば「Improved mood(気分を向上させる)」「Increased Energy(エネルギッシュになる)」「Nootropic(知性を高める)」「Anti Aging(老化防止)」「Relaxation(リラックスする)」「Weight Loss(ダイエット)」「Body Building(筋肉をつける)」「Social Anxiety(社交性を高める)」などです。

 英語サイトなので英語が苦手だと利用しにくいのが難点ですが、この分野の実践的な内容を蓄積しているサイトとしてはNo.1じゃないでしょうか。

Category:知能改善・天才になる方法

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 Keyword:【ナルコレプシー/2】 【筋肉/16】 【ビタミン/5】
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2016/04/15(金)

なぜ「ゲイ遺伝子」は人類の歴史の中で淘汰されなかったか

 具体的な「ホモ遺伝子」はまだ見つかっているわけではありませんが、双子を統計調査した結果から「ホモセクシャル」はある程度遺伝するという事実があり、「ホモ遺伝子」が存在するとと考えられています。

 ホモの男性が子孫を残す確率は通常の1/5と言われており、なぜ人類の歴史の中で遺伝子が淘汰されなかったか疑問です。新しい研究によると「ホモセクシャルの男性が家庭内にいる女性は子供を多く残す」という事実があるそうで、「ホモ遺伝子」は女性が保有した場合、子供をたくさん産む結果になり、結果としてバランスがとられ現在まで淘汰されずに残ったと推論しています。

 なるほど、「ホモ遺伝子」がY染色体に乗っているわけじゃなく常染色体またはX染色体に乗っていて、女性では逆に働くとしたら淘汰されませんね。

「ホモ遺伝子」は男女を問わず作用する「男性を好きになる遺伝子」なのかも。

Category:性・生殖

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