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健康食品から再生医療・アンチエイジング、バイオハッキングまで、健康情報の根拠となる最先端の研究を分かりやすく紹介します。
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2020.10.22Thu/木

プラスチックボトルを加熱するとミルクにマイクロプラスチックが大量に溶けだす

↑BTW


出典:Microplastic release from the degradation of polypropylene feeding bottles during infant formula preparation, Nature food
イヤラシイ研究だねぇ。出てくる量は商品によって大きく異なり多いもので1リットルあたり100万個、少ない物で4万個ぐらい。マイクロプラスチックの大きさとしては小さいものほど多く、1?m以下が一番多い感じ。日本はプラスチックボトルのミルクは普及してないので幼児への影響はかなり少ない。中国はもっと少ない。普及している北米、オーストラリア、スペインなどが影響大。

まあマイクロプラスチックがカラダに悪いって証拠はあったっけ?

Category:子育て

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2020.10.20Tue/火

Google設立の老化研究を行う会社Calicoが癌治療薬「ABBV-CLS-579」の臨床試験を開始

↑BTW

AbbVieと共同で癌免疫治療薬の臨床試験を開始。
臨床試験の情報はこちら
オプジーボのようなPD-1阻害剤との併用で癌治療を行う研究。単なる抗がん剤を開発するとも思えないので癌にも効くけど副作用で老化抑制効果があるパターンかな?飲み薬だね。エンドポイントにQT延長が入っている。

残念ながら薬がどのようなメカニズムによるものか情報は無いみたい。

CalicoのWebサイトを見るとけっこう多数の論文が出ているけど、かなり基礎的な研究も多く純粋に癌治療薬も研究する会社なのかもしれない。

Category:アンチエイジングを目指す企業

 Keyword:PD-1/15
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2020.10.13Tue/火

現在知られている9種類の老化細胞除去薬(Senolytics)

↑BTW

Wikipediaに老化細胞除去薬(Senolytics)のエントリーがありました。

だんだん全体像が見えてきました。通常細胞は役に立たなくなるとアポトーシス(自殺)するメカニズムがありますが、そのメカニズムにストップがかかり自殺せずに生きながらえているのが老化細胞であり、それを解除するのが老化細胞除去薬のメカニズムのようです。癌細胞も同様にDNA変異が起きて生じるはずのアポトーシスを回避している細胞なこともあり抗がん剤が多く登場しているのが面白いです。
(1)FOXO4関連ペプチド。未承認、ペプチド、注射投与必要
(3)USP7(ユビキチン特異的タンパク分解酵素7)阻害剤、未承認薬物
(4)ダサチニブ(srcチロシンキナーゼ阻害剤)抗がん剤とケルセチン(bck-2ファミリー阻害剤)玉ねぎ成分
(5)フィセチン(bcl-2阻害剤)イチゴ成分
(6)ナビトクラックス(Navitoclax)(Bcl-2阻害剤)抗がん剤
(7)Piperlongumine(ROS阻害剤)ロングペッパー成分
(8)アジスロマイシン(Azithromycin)とロキシスロマイシン(Roxithromycin)マクロライド系抗生物質
(9)SSK1 (senescence-specific killing compound 1)(老化細胞で活性でのみ活性化する抗がん剤ゲムシタビンプロドラック)未承認薬物
健康な身で抗がん剤や抗生物質を飲むのは少しためらわれるのですがロングペッパー成分の(7)が気になります。

Category:老化細胞除去

 Keyword:ミトコンドリア/33 p53/54 キチン/2 抗生物質/11 ケルセチン/8 フィセチン/5
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2020.10.07Wed/水

新型コロナでは肺がヒアルロン酸で埋め尽くされて呼吸が出来なくなって死んでいる

↑BTW

ヒアルロン酸合成阻害剤は薬になって無いかな?

Category:感染症

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2020.10.05Mon/月

HPVワクチン接種で子宮頸がんを88%減少させる統計的直接効果がやっと報告される、ちな日本の接種率は1%未満

↑BTW

これまでにも
・HPVウイルスは癌を起こす
・ワクチンを打つとHPVウイルス数は減少する。前癌状態は回復する。
という間接的効果のみが報告されてきましたが、実際に癌が予防出来るかどうかは確かに人間で証明されていませんでした。若い人の癌のなりやすさを統計的に証明するには時間がかかったせいでしょうか?

1%未満ってのは予想よりも少ないな、自分で判断出来てムスメに進められる親が3%ぐらいはいるんじゃないかと思っていたんだが。

さあ次は男性への接種だ!女性にうつしにくくなるしHPVウイルスは子宮頸ガンの他、男性の陰茎がん、肛門がん、咽頭がんの原因になることが報告されています。

Category:感染による腫瘍形成

 Keyword:子宮頸ガン/14 HPV/66 子宮/44 ワクチン/181
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2020.10.01Thu/木

Natureで新型コロナの重篤化と関係する遺伝子群が報告、ネアンデルタール人由来

↑BTW

↓(上)染色体ごとの重篤化度との相関関係。(下)強い相関系の見られる3番染色体を保有する地域ごとの比率

出典:The major genetic risk factor for severe COVID-19 is inherited from Neanderthals. Nature (2020)
3199人のCOVID-19で入院した人を対象に遺伝子を調べたところ3番染色体の50kDaの領域に重篤化と高い相関を示す領域が見つかった。この遺伝子はネアンデルタール人由来で南アジア(インドとか)の30%の人が有する。バングラディッシュでは保有者は63%に達する。一方で、ヨーロッパでは8%、アメリカでは4%の人のみが保有している。日本とかで保有している人はほとんどいない。

世界中から心配されていたアフリカは東アジア並みに問題無いのかもね。「その遺伝子群がなんで?」って理由の解析はこれからのようです。

研究を主導した研究者はドイツの進化研究所のほかに沖縄科学技術大学院大学に籍があるね。

日本はそもそも心配する必要無しな感じで、日本での効率的な対策にはあまり参考にならなさそう。

Category:感染症

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2020.09.28Mon/月

玉ねぎ成分ケルセチンのみでも血管の老化細胞除去は可能かも。

↑BTW

先日から抗がん剤「ダサチニブ」と玉ねぎ成分「ケルセチン」の併用で老化細胞を選択的に自殺させられるという研究を調べているのですが、下記の論文を見ると


図出典:The Achilles’ heel of senescent cells: from transcriptome to senolytic drugs
どうやらダサチニブとケルセチンは標的細胞が違うようです。ケルセチンのみ(5μM)で血管内細胞の老化細胞は選択除去されている。ただし脂肪細胞前駆細胞には効果が無い結果です。

逆にダサチニブは脂肪細胞前駆細胞にのみ効果があり、濃度を上げても血管内皮細胞への効果は無いようです。2種の細胞で何が違うのでしょう?

血管内皮に関してはケルセチンのみで効果はあるようですが、ただ20μMから増殖細胞(正常な細胞)にも害が出ている(in vitro試験、この濃度で3日間処理)。治療ウィンドウ(薬効ー毒性用量比)4倍かあ。。。。ただし3日で減らしたいわけじゃないのでもっと低濃度で飲み続けることでメリットだけを得られるでしょうか?ケルセチンサプリメントは容量が大きいもので1つ500mgってのがあります。ケルセチンの分子量が約300なので、5μM=1.5ug/mL、500mg i.v. 時にCmax=50μg/mL。BAと半減期は知らないけど一瞬は有効血中濃度に達しているんじゃないか?

↓このサプリメント注文中なんだけど
↓こんな商品も発見w

これ、玉ねぎの皮を取っておいて冷凍粉砕して頑張って食べれば良いかも。。。

下記サイトを見ると
玉ねぎ本題には100gあたり20mgのケルセチン、玉ねぎの皮には100gあたり1000-1500mgのケルセチンとのこと。1日に100mg以上が害が出ると書いてあるね。。。。

う〜ん、1粒500mgのサプリメントをポチっちゃったんだけど(^^;

Category:老化細胞除去

 Keyword:脂肪/111
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2020.09.25Fri/金

善玉腸内細菌にエサあげて増やすぞ!ポリフェノールサプリメントの種類変えました。

↑BTW

複数入っていてバリエーションありそうだなと下記のサプリに乗り換えました。。1日分4粒の含有量は「赤ワインエキス末80mg、紅茶葉末40mg、トマトパウダー40mg、モロヘイヤ末40mg、ヤーコン葉末40mg、緑茶(べにふうき)エキス末40mg、リンゴ末40mg」で合計125mgとのこと。

腸内細菌は「多様性」が重要です。その点で7種類の由来の異なるポリフェノール高含有粉末を含むこのサプリが良いなと。


(省略されています。全文を読む

Category:サプリメント

 Keyword:ポリフェノール/23 Resveratrol/11 空腹/24 腸内細菌/118
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2020.09.24Thu/木

玉ねぎ成分ケルセチンは単独で老化細胞除去効果があるか?

↑BTW

先日、抗がん剤ダサチニブ(Dasatinib)と玉ねぎ成分ケルセチン(Quercetin)を同時に服用することでマウスで老化細胞が除去されて臓器が若返るという研究報告を紹介しました。

抗がん剤は手を出しにくいので、玉ねぎ成分「ケルセチン」のみで老化細胞を除去出来ないか調べています。

(省略されています。全文を読む

Category:老化細胞除去

 Keyword:糖尿病/72
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2020.09.20Sun/日

老いなき世界「人生のゴール」は無意味になる 「成長」から「持続」へと変化する人生の価値観

↑BTW

この本の販促記事っぽい。次はコレでも読んでみるか。

LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界 Kindle版(amazon)

Category:未分類

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