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健康食品から再生医療・アンチエイジング、バイオハッキングまで、健康情報の根拠となる最先端の研究を分かりやすく紹介します。
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2017.05.18Thu/木

1日おきに朝・晩抜く「カロリーサイクリング」ダイエットの効果は通常のダイエットと同程度

↑BTW

先日、実際にやってみたレポート↓を紹介したやつです。

半年経過した後の体重減少は、カロリーサイクリング法、通常のダイエット法とも6.8%減少(体重60kgの人が、4.1kg体重減少させることに相当)とほぼ変わらず。6ヶ月〜12ヶ月でもほぼ同程度だったそうです。また、血中HDL、LDLなどの心血管疾患に係わるパラメーターにも差は見られなかったそうです。
ただし、通常のダイエットで29%しか脱落しなかったのに対し、カロリーサイクリングダイエットでは38%が脱落しており、続けにくい傾向が見られているとのこと。

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

 Keyword:HDL/6 LDL/6
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2017.05.16Tue/火

重要ファイルを人質にお金を要求するランサムウェアが病院をターゲットにすると効果的

↑BTW

備えが必要って話。2016年2月にロスの病院でランサムウェアの感染でトラブルになった事が挙げられています。

ちなみにランサム(ransom)=身代金って意味だそうです。

Category:未分類

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2017.05.12Fri/金

ほどほどの運動では効果はなく、週に1000kcal以上の運動を続けることで細胞レベル(テロメアの長さ)として年齢より9歳下くらいまで若さを維持出来るとの報告

↑BTW

激しく運動する人は明らかにテロメアが長く保たれているそうです。調査は5823人を調査、定量PCRでテロメアの長さを測定し、聞き取り調査で日々の運動情況を調査しています。

1才年をとるごとに平均してテロメアが15.6個減少していましたが、高強度運動をしている人では運動をしていない人と比較しテロメアが140個分(すなわち9才分細胞が若い)長かったそうです。この大幅なテロメア短縮抑制は高強度の運動をしている人のみで見られています。

具体的には低強度の運動をしている人は、運動をしない人と比べて平均3個程度しかテロメアは多くなく(2ヶ月分若返っている程度)、中強度の運動をしている人も29個程度(2才分に相当)しかテロメア短縮が抑制されてませんでした。

■運動強度の定義

  • 低強度の運動:何かしらの運動をすることはあるがまったく足りてない人
  • 中強度の運動:1週間あたり500〜1000MET分程度の運動
  • 高強度の運動:1週間あたり1000MET分以上の運動
※高強度の運動とは体重60kgの人だと1週間におよそ1000kcal分を運動で消費する程度を意味します。

Category:運動・エクササイズ

 Keyword:テロメア/17
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HIV感染者の平均余命、1日1回薬を飲めば今では普通の人とほぼ変わらないレベルに

↑BTW

2008年以降に、ウイルス量が低い状態(感染早期に発見し)で治療薬を飲み始めた人の平均余命は78歳で、健康な人とほぼ変わらないレベルになってきているそうです。

ウイルス治療に関してはゲノム編集技術CRISPR/Cas9を用いて、ウイルスのDNAを選択的に分解する新しい治療方法が出てきそうとのニュースもありました↓

Category:感染症

 Keyword:CRISPR/Cas9/6 HIV/39
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2017.05.11Thu/木

世界で最も医療費の高い薬ランキング10(2017年4月版)

↑BTW

1位:Ravivti,年間$793,632(9000万円ぐらい)
2位:Brineura,年間$702,000
3位:Lumizyme,年間$626,400
4位:Carbagle,年間$585,408
5位:Actimmune,年間$572,292
6位:Soliris,年間$542,640
7位:Alprolix,年間$503,880
8位:Idelvion,年間$500,000
9位:Naglazyme,年間$485,747
10位:Folotyn,年間$450540

いずれも患者数の少ない希少疾患向けの薬です。いずれも日本では未承認ですが、患者になったら、大金を出せば海外には治療薬があるという情況です。もちろん日本の国民皆保険なんて使えません。

Category:薬・ビジネス

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2017.04.26Wed/水

週2回必ず飲み会に参加しつつカロリーサイクリングダイエットで1回の食事量を減らさず3ヶ月間で体重を3kg減らした記録

↑BTW

こんなにも体重は減らないのかと愕然しましたが、どうにかダイエットに成功しています。

上記グラフは1月下旬からの3ヶ月間の体重の推移です。体重計はWifi接続の↓

平日の毎朝、朝食を食べる前に体重測定、飲み会の次の日はガッカリするので測定しません。グラフは1週間ごとの平均値が週ごとにプロットされています。
ダイエット方法はカロリーサイクリング(英語名:Alternate Day Fasting)、下記で紹介しています。
要は1日おきに朝食、晩飯を抜くダイエット方式です。他の食事は必要量の125%食べてもOK。この方法では体重減少効果に加えて「断食」で得られる血管の若返り効果もあると報告されています。
報告されている通りのダイエットを行いたいところですが、問題が2つ
  • (1)週に2回は飲みに行っちゃう、しかも今頃になって周囲がシメにラーメンブームw、これはウマイ!
  • (2)土、日は魔の3歳児の相手もあり、ご飯を抜きにくい。
というわけで月、水、金の朝飯、晩飯を抜き、月、水、金に飲み会がある時は臨機応変に火か木の晩飯を抜きました。このルールは3ヶ月間守ることが出来ました。守れた自分にビックリ。後述します。また、これも個人的にびっくりですが1週を除いて、3ヶ月間きっちり毎週2回飲みに行ってましたww。4月に入り週3回飲みに行った週が2回ありました、その影響か最後の1ヶ月は体重減少が鈍っている感じです。
結果、グラフで分かるように、じわじわと体重は減少し1ヶ月1kgペースで減ることが分かりました。以下自己分析です。

★このダイエット方法の難易度について
→最初の1ヶ月間は空腹でイライラしたり、晩ご飯を抜いた朝に低血糖みたいな感じになることがありましたが、1ヶ月経過すると平気に晩ご飯を抜けるようになります。しかも胃が小さくなるようで明らかに好きに食べて良い時でも直ぐに満腹になるようになりました。これまでも「1食の食事量を減らす」ダイエットをしたことがありましたが、効果が無いしストレス貯めるしで体重がここまでコンスタントに減ったことはありませんでした。このカロリーサイクリングは、食べるか食べないかというルールを守りやすい方式なのと、普通に食べれる日が1日おきにやってくるので、そこで満足出来てダイエットのストレスもこちらの方が少ない気がします。

★体重の減少量について
→朝晩抜いた場合におよそ1日の接種カロリーが1500kcalカロリー減少すると考えられます。これを週3回ですから1週間のカロリー摂取量の減少は4500kcal、脂肪1kgは8000kcal程度ですのでこの計算だと1ヶ月に2kgは減るはずです。
週2回の飲み会は好きなだけ食べました。恐らく飲み会1回あたり1000kcalは余分にカロリー摂取してるんじゃないかなぁ・・・・・、週2回で2000kcalですので差し引き、1週間の接種カロリー減少量は2500kcalとなります。
さらに、絶食のリバウンドで明らかに通常の食事で食べる量が増えています。しかしながら胃が小さくなったこともあり、そこまで通常の食事でのカロリー摂取増加は増えてないかな?1週間で通常の食事で1000kcal余分に食べているとすると1週間に1500kcal減らしている程度ということになります。これを考えると1ヶ月に1kgしか減らないのは納得いくかな。

★運動
週に1時間は走ってます。色々報告を見ると運動で痩せはしないとの結論みたいですので、筋肉維持目的で。
走る前に軽く筋トレ(ジムの筋トレマシン5種類×限界負荷7回×3セット)しました。

結論
週2回飲み会に参加しつつ毎月1kg体重を減らしたければ週に3回朝晩抜けばよい

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

 Keyword:筋肉/26 ストレス/15 空腹/18 脂肪/19
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2017.04.25Tue/火

マウスで寿命延長効果が報告されているFGF-21が脂肪肝の薬(コードネームBMS-986036)として順調に開発中

↑BTW

BMS社が開発しているPEG化FGF-21薬(コードネーム:BMS-986036)の脂肪肝治療効果が人間で確認されたと報告されています。74人の患者を治療したところ、投与から16週目の時点において、治療を行った患者では最大で6.8%脂肪肝が5.2%減少していました。

  • [[http://www.businesswire.com/news/home/20170421005815/en/Bristol-Myers-Squibb%E2%80%99s-BMS-986036-Pegylated-FGF21-Shows-Consistent]
この薬は体内にも存在、特に空腹時に分泌されることが知られるFGF-21というタンパク質に血中に長く留まるようにPEGという物質を結合した医薬品です。

FGF-21はアンチエイジング分野での関わりが報告されているタンパク質で、下記の報告では持続的に大量のFGF-21を作用させることでマウスで寿命が30%延長することが報告されています。

Category:アンチエイジング・老化抑制

 Keyword:タンパク質/59
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2017.04.20Thu/木

さい帯血中に多く存在するタンパク質「TIMP2」は老化マウスに投与すると脳に移行して認知能力を回復させる

↑BTW

 アメリカ・スタンフォード医科大学のTony Wyss-Corayらのグループはこれまで若いマウスの血液に含まれる若返り因子の研究をしており、近年、同じ作用をする因子がさい帯血中にも含まれることを発見し分析を進めた結果、TIMP2(Tissue inhibitor of metalloproteinases 2/組織メタロプロテアーゼ阻害物質2)が若返り因子だと突き止めました。

 実験では老化したマウスに2日に一度50μg/kgのTIMP2タンパクを投与しています。すると穴から抜け出す方法を学習する試験において投与していないマウスよりも効率的に抜け出す方法を学んでおり、投与開始から2日目にはその効果が現れだし、4日目にはさらに学習効果が高まっていました(Fig4a)。血液中のTIMP2量は老齢になっても若い時の70%程度は残っているようですが、30%減ることにより認知能力が低下しているようです。

 将来、TIMP2が薬として開発され高齢者の認知能力を改善することが出来るかもしれません。

Category:アンチエイジング・老化抑制

 Keyword:さい帯血/3 臍帯/8
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フルマラソンは「心臓手術」と同じくらい「腎臓」にダメージを与える。回復まで2〜3日

↑BTW

 急性腎障害は重傷度でいくつかのステージに分類されます。ステージ1は血液中のクレアチニンレベルが1.5〜2倍に上昇した状態、ステージ2は2〜3倍に上昇した状態です。

 今回、研究者らは22人のマラソンランナー(平均年齢は44才、41%が男性)の血液サンプルを集めました。するとマラソン直後に82%のランナーでステージ1のクレアチニンレベルの上昇が見られ、さらに重篤な腎臓ダメージを示す腎尿細管細胞の尿中への流出が2.73%で見られました。他の腎障害のマーカーもマラソン後1日をピークに有意に上昇していました。

 いずれも回復する程度のダメージのようですが、マラソン後は十分な休息をとることが重要です。

Category:人工腎臓・腎臓の再生医療

 Keyword:マラソン/11
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2017.04.14Fri/金

タッチスクリーン機器を乳幼児に使わせると睡眠時間はどれぐらい減るか

↑BTW

 タブレット使用時間が増えるにつれて、夜間の睡眠時間が減り、昼間の睡眠時間は微増、合計睡眠時間は減少するとの調査結果が出ています。その度合いはタブレットを1時間使うと平均して睡眠時間が15分短縮する一方で昼間の睡眠時間が8分増えるといった程度です。

 この調査はイギリスにおいて6ヶ月から3才までの子供715人を調べた結果です。余談ですが調査によると、イギリスの子供(6ヶ月〜36ヶ月)は1日平均200分テレビがついている環境におり、タブレットを使う時間は6〜11ヶ月の乳幼児では平均8分なのに対し、2〜3才の子供では1日平均44分。夜間の平均睡眠時間は10時間。昼間の平均睡眠時間は6〜11才が2時間なのに対し2〜3才では1時間程度まで短縮しています。

まあ、「寝る子は育つ」ってのも経験的に言われているだけで、本当かどうか定量的に評価された話ではないと理解しています。母親を啓蒙するのに良いフレーズな点からも疑ってかかり、一度しっかりとした科学的な分析結果を聞きたいものです。

Category:子育て

 Keyword:睡眠/125
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