Amrit不老不死研究所
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特集
バイオ関係News!
2010/02/04(木)
■植物状態の男性とのコミュニケーションに成功、脳の動きで「イエス」「ノー」伝達【未分類データ(107)】
2010/02/03(水)
■ランセット紙、ワクチンと自閉症の関係を示した論文を掲載取り消し【未分類データ(107)】
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2010/02/02(火)
■子宮頸がんワクチン、小6女児対象に助成へ 栃木・大田原市【未分類データ(107)】
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■糖尿病治療へ期待 膵島移植の拒絶タンパク質を特定【未分類データ(107)】
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2010/01/24(日)
■ホモシステイン酸に対するワクチン療法でアルツハイマー病が改善(asahi)【未分類データ(107)】
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2010/01/21(木)
★体重を減らすのはとても大変。 これらのダイエット実験を通して分かることとしてショックだったのは「1日500kcal食事を減らしても、1ヶ月で700gしか体重は減らない」という事でしょうか。これは複数の試験で同じような値が出ているので事実と思われます。1日500kcal×30日=1万5千kcal。脂肪は体についている状態では1kgで7200kcalと言われていますので減らしたカロリー分がすべて脂肪減少につながれば2kgは減るはずですが実際はそうはうまくいかないみたいです。
★ゼニカルのダイエット効果は大きくない ゼニカルはうんこ中の油の量を調べる試験によると、2500kcal(脂肪30%)の食生活をした場合(この場合、脂肪だけで1日当たり750kcal(脂肪83g))に通常は82gの脂肪が体内に吸収されるところを吸収される量を15グラム分吸収されなくする働きがあるようです。これは食べた脂肪量の20%に当たります。「ゼニカルを飲むことで食べた脂肪の20%分を無かったことに出来る」という感じでしょうか。確かに効果はあるようですが、実際に体重を減らすためには時間をかけた地道な努力が必要なようです。黒烏龍茶の検討に関してはポテトチップスで余分に取った脂肪の分も含めて115gの脂肪を摂取しているはずです。3日間で余分に脂肪が10g排出されていますが、1日平均で3g程度、脂肪吸収を邪魔する効果としては3%程度でしょうか。ちょっと意味のある効果とは思えません。
★油物を大量に食べる時、ゼニカルや黒烏龍茶を飲めば大丈夫? この程度の効果では油物を食べたい時はゼニカルを飲めば大丈夫というわけにはいかないようです。なぜなら吸収を邪魔してくれるのはたった20%。油ものをいつもより大量に食べれば、たとえゼニカルを飲んでいてもその分、体重が増えると言えるでしょう。 記事ごとのページ
2010/01/08(金)
- Comparative evaluation of fecal fat excretion induced by orlistat and chitosan.Obes Res. 2001 Jun;9(6):364-7.PMID: 11399783
2001年の「肥満研究」という学術雑誌に「うんこ中の油排泄量をゼニカル摂取とキトサン摂取で比べる」という報告があります。キトサンも痩せる効果があることが知られています。 この報告では12人の健康な人を使って試験をしています。全員に1日あたり2500kcal、脂肪30%の基本的食事をとってもらいました。この人達を2つのグループに分け最初の7日間は体の調子を整えるために適正な食事をとってもらい、その後の7日間で片方のグループにはオルリスタット120mgを1日3回。もう一つのグループにはキトサンを890mg飲んでもらいました。そして次の7日間はそれぞれのグループで飲むものを変更し、ゼニカルを飲んでいた人達にキトサンを飲んでもらい、キトサンを飲んでいた人にはゼニカルを飲んでもらいました。
それぞれの期間に各人のうんこを集め、含まれる脂肪の量を調べると、キトサンを飲んだ場合では1日あたり平均1.36グラムの油が排泄されていましたが、ゼニカルを飲んだ人では1日あたり平均16.13gが排出されていました。これらの事は、ゼニカルを飲むことに通常の食事をして場合、1日あたり15g分の脂肪吸収を妨げていることを示しています。脂肪は1gあたり9kcalなので1日あたり135kcal分ダイエットしている感じでしょうか。臨床試験1でゼニカルを飲むことにより1ヶ月で余分に300g体重が減ってますがこれはカロリー換算で2200kcal相当ぐらい、臨床試験1では食事制限をしているので、だいたい計算が合っているといえます。
基本的な食事を続けてこの値ですが、自分の経験も合わせて考えると大量の油を摂取する時に飲めば効果絶大かもしれません。 記事ごとのページ
 サントリーの黒烏龍茶は、大量にポリフェノールが含まれるお茶でゼニカルと同様の作用を示すようです。サントリーの黒烏龍茶はある程度の効果が証明されている食品に与えられる特定保健用食品として認可を受けています。
効果を確認している研究を見つけましたので紹介します。
- Polyphenol-enriched oolong tea increases fecal lipid excretion European Journal of Clinical Nutrition 60, 1330–1336 (1 November 2006)
日本の徳島大学の研究者らの報告です。12人の健康な人(男性3名、女性9名)(平均22才±1.9才)を2つのグループに分け、同様にプラセボ対照二重盲目試験を行いました。それぞれは7日間の準備期間の後、10日間の治療期間に入りました。治療期間の間、38gの脂肪をポテトチップから食べました。(19gをそれぞれ昼ご飯と晩ご飯の後30分以内に食べました)そして750mlのポリフェノールの多いウーロン茶を飲みました。(1日3回)そして治療期間最後の3日間、うんこを集め、中に含まれる脂肪の量を測定しました。
その結果、黒烏龍茶を飲んでいなかったグループでは平均9.4グラムの脂肪が検出されたのに対し、黒烏龍茶を飲んでいたグループでは平均19.3グラムの脂肪が3日間で検出されました。脂肪のカロリーは1gあたり9kcalなので、3日間で90kcal分吸収されなかったぐらいですね。微妙。
ちなみに黒烏龍茶は1本350mlあたりウーロン茶重合ポリフェノール70mg配合だそうです。 記事ごとのページ
2010/01/06(水)
■ビール大瓶毎日1本以上、乳がんリスク1.75倍に【未分類データ(107)】
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2009/12/18(金)
■抗酸化剤をとると、筋肉を維持出来る【未分類データ(107)】 一般的に人間は40歳代から筋肉量が減少し、60歳代で急激に低下します。 70歳代の男女2000人の食事状況を調査したところ、ビタミンCとEを食事から多く摂取している高齢者では、筋肉量が保持されているという結果が出たそうです。
発表はDr. Anne Newman(ピッツバーグ大)がGerontological Society of America's annual meetingで発表。
この発表は高容量のサプリメントを飲んでいるかどうかの評価では無いことに注意です。健康的な食生活を心がけている人は、そのほかにも健康的な生活を行っている可能性があります。 記事ごとのページ
2009/12/02(水)
■子供は多少汚い方が健康に育つ【未分類データ(107)】
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2009/11/22(日)
■サイボーグ研究の現在:動画9選【未分類データ(107)】
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2009/11/11(水)
■新生児は胎内で言語を覚え始め、生後すぐ母国語のイントネーションで泣いている【未分類データ(107)】
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2009/11/01(日)
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★カテキンで精子が元気になる。ウシの体外受精効率アップ(朝日新聞2004年7月26日)
精子は体外に放出された後、酸化されることによって運動量が減り受精率が低下するが、ここにカテキンを入れた場合、カテキンの持つ抗酸化作用で酸化が防止され受精率があがる事がわかった。通常の体外受精では受精率40%ちょっとだが、精子1ミリリットルに45mgのカテキンを入れると60%、90gのカテキンを入れると70%近くなった。しかし、さらに量を増やし180mgのカテキンを加えた場合は受精率が20%程度に低下した。
★高濃度のカテキンは体によくない。DNAが損傷される恐れ(読売新聞2003年9月26日) 緑茶に含まれる40倍のカテキンを加えると通常の1.5〜2.0倍DNAが損傷した。
★カテキンにSARS抑制効果(読売新聞2004年7月18日) 松下電器はカテキン成分を含んだ空気清浄機フィルターを販売しているそうです。  記事ごとのページ
発表先は2002年の「Porg. Med」vol.22ページ2189〜2202題名は「カテキン類の長期摂取によるヒトの体脂肪低減作用」
男女80名(男の平均年齢約42歳、女の平均年齢約55歳)を2つのグループにわけ、片側のグループは126mgのカテキンを含む普通の緑茶飲料を飲ませ、もう片側のグループは588mgのカテキンを含む高カテキン飲料(ヘルシアと同じ量)を飲ませた。この12週間の間、特に食事制限はせず普通の生活をしてもらい、ただし毎日1本与えられた緑茶を飲んでもらったところ
普通の緑茶を飲んでいたグループは平均0.44kg体重が減少したのに対し、高カテキン飲料を飲んでいたグループは体重が平均1.69kg減少していた。
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発表先は学術雑誌「J Nutr Biochem」vol.14 no.6ページ326〜332である。本文の題名は「Effect of EGCG on lipid absorption and plasma lipid levels in rats」発表者はスイスの研究者Raederstorff DGら
研究者らはウイスターという大ネズミに高コレステロールの食事を4週間の間与えた。そしてネズミを3つのグループに分け、同時に1kgあたり0.2グラム、0.4グラム、0.7グラムのカテキン(EGCG:epigallocatechin galate)を毎日食べさせた。すると0.7グラムを毎日食べさせたネズミで血液中の総コレステロール量とLDL濃度が減少した。triglycerideとHDL濃度は変わらなかった。
カテキンは1回だけ飲んでもダイエットに効果がある
また、1回だけ脂質と同時にカテキンを食べさせるテストをしたところ、通常食べさせたコレステロールは79.3%が吸収されるのに対し、0.1g/kgのカテキンを同時に食べさせたものでは73.7%に減少した。さらに0.5g/kgを食べさせたものでは62.7%に減少した。脂肪の吸収はカテキン無しでは99.5%が吸収されたのに対し、0.75g/kg、1g/kg食べさせたネズミでは劇的に減少した。
| 通常状態 | 0.1g/Kgのカテキンを食べさせた時 | 0.5g/Kgのカテキンを食べさせた時 | | コレステロール吸収量 | 79.3% | 73.3% | 62.7% | このようにカテキンを食べることにより脂肪やコレステロールの吸収が低下する事がわかる。  記事ごとのページ
報告は学術雑誌「Am j. Clin Nutr」 vol.70ページ1040-1045 実際の題名は「Efficacy of a green tea extract rich in catechin polyphenols and caffeine in increasing 24-h enery expenditure and fat oxidation in humans(カテキンポリフェノールを多く含む緑茶抽出成分とカフェインが24時間のエネルギー消費と脂肪の酸化に与える影響をヒトで調べた)」で、フランスの研究者による報告である。研究者らは10人の健康な人間の男を使い24時間の間、連続して呼吸による酸素、二酸化炭素の出し入れの量、尿などを調べることによりカテキンが体内のエネルギー消費に与える影響を調べています。まず3つのグループにわけ、それぞれ
| 1 | 緑茶抽出物(50mgカフェイン、90mgカテキン) | | 2 | カフェイン50mg | | 3 | placebo(偽の薬) | を朝昼晩の食事の中に入れた。もちろん本人には上の3つのどれが入っているかはわからなくなっている。24時間の間放出した二酸化炭素量から消費エネルギー(EE)を調べてみると緑茶抽出物を食べたグループでは平均エネルギー消費量が4%増加していた。また24時間の呼吸商(RQ)が0.88→0.85に減少していた。これは脂肪が消費されていることを示している(※下記参照)また尿中に排泄される窒素量は変わらなかった事からタンパク質がエネルギーに変わったためでは無いと考えられる。(※窒素は主にタンパク質に含まれている)
このように緑茶を飲むことによりエネルギー消費が上昇し、これは主に脂肪が消費されているためであると考えられる。
※呼吸商(RQ:Respiratory quotient) 脂肪商とはCo2排泄量/O2消費量の事体内においてエネルギーになる物質は大きく分けて以下の3種類がある。
| 呼吸商 | 1gあたりのエネルギー量 | | 脂質 | 0.71 | 9.3kcal | | 糖 | 1.00 | 4.1kcal | | タンパク質 | 0.85 | 5.3kcal | 1gあたりのエネルギーが最も多いのは脂肪である事はご存じだと思うが、脂肪が最も呼吸商が小さい。すなわち脂肪を多く燃焼させた時には酸素のとりこみ量に対して二酸化炭素の排泄量が少ないのだ。すなわち今回のように呼吸中の呼吸商の値が減少したという事は消費しているエネルギーのうち脂肪に頼る量が増加したことを示している。  記事ごとのページ
報告は学術雑誌「International jornal of obesity」vol 26 no.11 の1459ページ〜1464ページで報告されています。実際の報告のタイトルは「Beneficial effects of tea catechins on diet-induced obesity: stimulation of lipid catabolism in the liver(食べ過ぎによる肥満にお茶カテキンが与える影響:肝臓での脂肪代謝の促進)」報告者は花王(株)栃木県生物科学研究所のMurase T達である。
実験は、「C57BL/6」という種類のネズミを2つのグループに分け、片方のグループは5%の脂肪を含む食事を、もう1つのグループは30%の脂肪を含む食事を食べさせています。そしてこの2つのグループのネズミごとに01〜0.5%のカテキンを11ヶ月間食べさせました。
11ヶ月後、ネズミの体重を測定してみると高脂肪の食事を食べさせたにも関わらず茶カテキンを食べさせたネズミは体重の増加が抑えられていました。
| 食事の種類 | 与えたカテキンの量 | | 5%の脂肪を含む食事 | 0.1〜0.5% | | 30%の脂肪を含む食事 | 0.1〜0.5% |
 ※論文の内容をグラフ化
また内臓脂肪を調べてみると肝臓を含む様々な臓器の脂肪の増加が抑えられていました。ネズミの下半身の脂肪は5%の脂肪のみを食べさせたネズミでは平均2g以上増加するが、0.2%のカテキンを食べさせたネズミでは増加量が1.1g、0.5%食べさせたネズミでは0.4gしか増加していませんでした(下図)
 ※論文の内容をグラフ化
また体内において脂肪を消費するために必要な酵素の活性が食べ始めてから1ヶ月後に上昇していた。これらの事をまとめるとカテキンは肝臓の脂肪代謝を促進する事によりダイエット効果を発揮しているといえる。今回の研究結果は長期間カテキンを接種すると食べ過ぎによる肥満を防ぎ、また糖尿病や心臓の血管の病気を防ぐのに有効であることを示している。  記事ごとのページ
この報告は学術雑誌「J. Nutr Sci Vitaminol」のvol.32 no.6の613ページ〜622ページで報告されています。報告者は日本人の研究者、村松らです。題名は「Effect of green tea catechins on plasma cholesterol level in cholesterol-fed rats(高コレステロールな食事をさせたネズミの血液中コレステロール値に緑茶のカテキンが及ぼす影響)」
報告の中ではオスのラットを使って、このラットに28日間にわたり15%のラードと1%コレステロールを含む食事をとらせています。このラットを3つのグループに分け、第1グループは1%の緑茶パウダーを毎日食べさせ、第2グループは2%緑茶パウダーを食べさせ、第3グループは食べさせませんでした。
| グループ名 | 飲ませたカテキンの量 | | 第1グループ | 1%緑茶パウダー | | 第2グループ | 2%緑茶パウダー | | 第3グループ | 無し | 28日の実験の後、ラットを調べてみるとその他のグループのラットは高いコレステロールの食事によりいわば肥満状態になりましたが、第2グループの2%の緑茶パウダーを食べさせたラットだけ血液中のコレステロール量、コレステロールエステル量、動脈硬化の指標などの値が減少していました。またコレステロール値などは減少していましたが、健康状態の指標と考えられる赤血球の数と血液中のグルコース量は変化していなかった事から緑茶パウダーがいわば毒として働いていたのでは無いといえます。さらに肝臓を調べてみると、肝臓中の脂肪とコレステロール値の上昇が抑えられており、またフンに含まれる脂肪とコレステロール量が上昇していました。
結論 これらの事は緑茶パウダーを食べることにより食べたコレステロールが吸収されず肥満になってもおかしくない状態の食事を続けたとしてもコレステロール値の上昇など肥満症状が起きるのを防ぐことが出来たことを意味しています。  記事ごとのページ
カテキン(catechin)は分子量290のポリフェノールです。ポリフェノールとは、植物が光合成を行うときに作られる物質の総称でこれまでにおよそ5000種類が知られています。共通した働きとして抗酸化作用があり、どれも健康に良いとされているものばかりです。知られているポリフェノールを以下に示します。種類はいろいろありますが、ほとんどの植物に含まれており、緑茶に多く含まれるカテキンもその一つです。
| カテキン(catechin) | 緑茶 | | ルチン(rutin) | そば | | フラバノン(flavanon) | レモン、ミカンなど柑橘類の皮 | | タンニン(tanin) | 緑茶、カキ、赤ワイン | | ケルセチン | 赤ワイン、ココア、タマネギ、ブロッコリー | | アントシアニン(anthocyanin) | ブルーベリー、イチゴ、ナス、むらさき芋 | | イソフラボン(isoflavone) | 大豆、そら豆、レッドクローバー |
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最近、様々なメーカーがカテキン入りの飲料を発売している事は皆さんご存じの事と思います。このカテキンブームに火をつけたのは花王のヘルシアでしょう。その後、あるある大辞典でも取り上げられたりして、世間はいわばカテキンブームと言っても良いでしょう
 まあ、あるある大辞典のスポンサーは花王ですけどね(笑)
これまでにもダイエットに効果があると言われる商品はいろいろありました。そういった商品を試してダイエットに成功した人、失敗した人などもいるのではないでしょうか。さて、カテキンは結局どうなのでしょうか?今回、いろいろ学術論文を調べてみたところカテキンにダイエット効果がある事を具体的に実験し報告している論文がいくつかありましたのでそれを紹介したいと思います。  記事ごとのページ
2009/10/19(月)
■日本でGSK社のHPVワクチン「サーバリックス」が認可(プレスリリース)【感染による腫瘍形成(5)】 対象に10歳以上の女性。初回、1ヶ月後、6ヶ月後の3回投与。
海外ではHPVウイルスワクチンの男性への接種認可が出ています。HPVウイルスは男性の陰茎癌の半分で見つかり、また各種ガン組織でも見つかっているそうです。 記事ごとのページ
■ガンの発症原因になることが明らかになっているウイルスまたは細菌の感染者数(日本)【感染による腫瘍形成(5)】 2006年時点での数字だそうです。推定ですべてのガンのうち38%がなんらかの感染症原因と言われています。
| EBウイルス | ほぼ全員 | | B型肝炎ウイルス | 120-140万人 | | C型肝炎ウイルス | 100-200万人 | | Human T-Lumphotropic Virus I | 120万人 | | HPVウイルス | 不明 | | ヘリコバクターピロリ菌 | 5000万人 | EBウイルスは成人するまでに90%以上の人が感染し、メモリーB細胞に持続感染しているそうです。そしてB細胞を不死化しリンパ腫や胃ガン、上咽頭ガンなどを起こすそうです。 記事ごとのページ
■BALB/cマウスとC57BL/6マウスの経粘膜感染防御の違い【感染症(13)】 研究者らが2種類のマウスに何種類かの病原性物を鼻腔ロートで感染させたところ、BALB/cマウスでは感染初期の病原性物の増殖抑制が出来なかった。すなわちBALB/cマウスでは感染初期にTNFやIFNγが肺で産生されるのが遅れる。IL-12と可溶性TNFレセプターの量は同じだった。
原文: Resistance to mycobacterial infection: A pattern of early immune responses leads to a better control of pulmonary infection in C57BL/6 compared with BALB/c mice vaccine in press 記事ごとのページ
■ヒトのゲノム解析コストが飛躍的に向上し。48000ドルで可能に【遺伝子・バイオインフォマティクス(23)】 Pushkarevらの方法では1分子操作技術を用いて、遺伝子増幅もライゲーションもクローニングを行わずに配列解析が可能だそうだ。この方法では数十億もの24〜70bp(平均32bp)の配列を解析し位置合わせする。 これにより明らかになるゲノムは28倍の重複を持ち、NCBIに登録されているゲノム情報の90%を網羅する。
原文: Faster human genome sequencing Nature Biotechnology 27, 820 - 821 (2009)
Single-molecule sequencing of an individual human genome Nature Biotechnology 27, 847 - 850 (2009)  記事ごとのページ
■HPVウイルスが乳ガンに関わっている可能性〜in situ PCRによる解析〜【感染による腫瘍形成(5)】 発表したのはオーストラリア、New South Wales大学の研究者ら
HPVウイルスが子宮頸ガン以外のガンのリスクを上昇させている証拠が集まりつつある。例えば、脳や首の腫瘍にはHPVウイルスが関与していると広く考えられている。これまでにも、乳ガン組織からHPVウイルスが検出されたという報告は多数あるが、それらは標準的なPCR手法によって行われたもので、コンタミネーションの可能性を疑われることが多かった。
この報告では、研究者らはコンタミネーションの可能性を排除するために、乳ガン組織のin situ PCRを行った。この方法では「どの細胞にウイルスの遺伝子があるか」を判別することが出来る。
解析の結果、13例中5例(39%)のductal carcinoma(乳ガンの種類の1つ)の上皮細胞、14例中3例(21%)のductal carcinoma(乳ガンの種類の1つ)の上皮細胞中にウイルスの存在を確認した。これらの確率はハイリスクHPVウイルスが乳ガンを引き起こすということが、一般的に起こりうることを示している。
研究者らは、これらの研究結果は、実用化が進んでいるHPVワクチンにより乳ガンも予防出来る可能性を指摘している。
全世界では110万人の女性が乳ガンと診断され、2004年だけで50万人の女性が命を落としているそうだ。 原文: Human papilloma virus is associated with breast cancer British Journal of Cancer (2009) 101, 1345–1350
EurekAlerk! http://www.eurekalert.org/pub_releases/2009-09/uons-hvc090209.php 記事ごとのページ
2009/10/07(水)
■僅かな人間にしか存在しない奇跡のスーパー遺伝子とは?【未分類データ(107)】
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2009/09/11(金)
■「プラシーボ効果」が年々高まっている ?【未分類データ(107)】
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2009/09/09(水)
■夜食べると太る…本当でした 米グループ、マウスで確認(asahi)【ダイエット・メタボリックシンドローム(42)】
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2009/09/06(日)
■太もものサイズが寿命に関係、細ければ短命に=研究【未分類データ(107)】
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2009/09/03(木)
■なぜ酒飲みは朝が苦手なのか?体内時計を狂わせるアルコールの効果が明らかに【未分類データ(107)】
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2009/09/02(水)
■中国の臓器提供、65 % 以上が死刑囚から【未分類データ(107)】
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■ゲームで頭が良くなる?大脳皮質を厚くするテトリスの効果が明らかに(GIGAZINE)【天才になる方法(37)】
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2009/08/27(木)
■カナダのオンタリオ州。住民全員のインフルエンザワクチン無料接種実施で抗生物質の使用量が減少(medpage TODAY)【感染症(13)】 カナダのオンタリオ州では、2000年より住民全員へのインフルエンザワクチン無料接種を開始した。その結果、無料化開始の2000年以降、インフルエンザ関連での抗生物質の使用回数が住民1000人あたり17.9回から6.4回と64%減少した。さらに緊急医療サービスを患者が受診する回数も減少した。
抗生物質の過度の使用は薬剤耐性ウイルス発生の原因となることが知られており、これらの報告はインフルエンザワクチンの接種率を上げることで抗生物質の使用回数を減らせることを意味している。
オンタリオ州では無料化に伴い、病院に加えて、学校やショッピングモールでも接種が受けられる。無料化に伴い摂取率は18%から38%まで上昇したそうだ。
原文:The Effect of Universal Influenza Immunization on Antibiotic Prescriptions: An Ecological Study Clinical Infectious Diseases 2009;49:750-756 発表者:カナダ、トロント大学のJeffery C. Kwong et al 関連記事:【インフルエンザ(1)】
【ワクチン(2)】
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■男性ホルモンの量、女性のリスク選好と関係も=米研究【未分類データ(107)】
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2009/08/26(水)
■遺伝子操作によりミトコンドリアの抗酸化物質量を増やすと運動能力を向上させることが出来る。【筋肉・人工筋肉(7)】 また、遺伝子導入による筋肉ドーピングの可能性が示されました。ウイルスベクターを使えばこれまでのドーピングと同じで注射一本で筋肉増強出来、これまでの方法では検出不可能な可能性があります。ただし、この技術はこれまで治療が困難だった病気の治療方法につながる可能性もありそうです。
雑誌:PLOSONE 原文:Ectopic catalase expression in mitochondria by adeno-associated virus enhances exercise performance in mice 発表者:Dejia Li et al(ミズーリ大学(アメリカ)) PMID: 19690612
酸化的ストレスは筋肉の収縮性に影響を与え能力の限界を作る原因と一つと考えられています。しかしながら、これまでの研究では、酸化物質を除去する能力を持った抗酸化物質を遺伝子導入しても運動能力の向上は確認出来ませんでした。ただ、これまでの結果は、導入された抗酸化物質が酸化物質が発生した現場で効率的に酸化物質を排除出来ていなかった可能性も考えられました。
今回の研究では、研究者らは酸化物質を排除出来る「カタラーゼ」をミトコンドリアに導入したネズミをルームランナーで走らせた時の能力が向上するかをテストしました。ミトコンドリアは収縮している筋肉の中でエネルギーを作り出す場所であり、フリーラジカルが発生する場所である。
研究者らはミトコンドリアでのみカタラーゼを発現する組み替えアデノウイルスベクターを作り新生児のネズミの1匹あたり10^12個のウイルスを投与した。
3ヶ月後、マウスの細胞に2〜10倍のカタラーゼが発現しており、筋肉や心臓で機能していることが確認出来ました。そして、細胞を分画してウェスタンブロッティングと免疫染色を行ったところ、導入したカタラーゼの発現がミトコンドリアで起こっていることが確認出来ました。
そして、ミトコンドリアでカタラーゼを発現させたマウスでは何も処理をしていない正常なマウスと比べオスでは18%、メスでは35%の走行距離向上が見られた。足の筋肉を取り出して筋肉を調べたところ違いはなかったことから耐久性のみが向上しているといえます。
以上のように外部より導入した抗酸化物質により運動のパフォーマンスを向上させうることを示すことが出来ました。これらの結果は同様の戦略をとることでラジカルが原因であるほかの病気(デュシェンヌ型筋ジストロフィーなど)の治療方法につながる可能性があります。
contracting muscle:収縮した筋肉 extensor digitorum longus muscle:足の長指伸筋 Duchenne muscular dystrophy:デュシェンヌ型筋ジストロフィー
2009/08/20(木)
■脂肪分の多い食事は短期間でも運動能力や認識能力の低下を引き起こす(/.jp)【未分類データ(107)】
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2009/08/17(月)
■ロシア人の飲酒量、純アルコール換算で1人あたり年間18リットル【未分類データ(107)】 ビール(5%)換算で1日あたり1リットル程度か 記事ごとのページ
【ちょっと前のニュース】
【幹細胞】 ・遺伝子を使わずに転写因子のタンパクを細胞に導入することでiPS細胞の作成に成功(2009/04/28)
【アンチエイジング・老化抑制】 ・20年にも及ぶ検討でカロリー制限による寿命の延長がサルで証明出来た(2009/07/24)
・ラパマイシン(Rapamycin)でマウスの寿命が延びる(2009/07/24)
【生物ー機械インターフェイス】 ・日立の粉末状ICチップがついに75μm×75μm×7.5μmに小型化されている。(2009/06/04)
【サプリメント】 ・スダチの皮に長寿物質? 粉にして飲ませたラット長生き(ashi)(2009/06/22)
・3種類のビタミンを大量に含む遺伝子操作トウモロコシが作られた。(2009/05/12)
【統計(寿命・その他)】 ・日本人の平均寿命は、女性が86.05歳、男性は79.24歳(2009/07/24)
【脳・中枢神経】 ・電流刺激を使って学習能力を向上させるヘッドギア(nikkei)(2009/07/24)
・アルツハイマー病、カフェインで改善 マウス実験で確認(2009/06/22)
・3MS試験(Modified mini-mental state test)(2009/05/21)
【性・生殖】 ・マカは性ホルモンレベルを上げることなく、Sexual Healthを回復させる(2009/06/22)
・女性ホルモンの多い女性は魅力的で、男性捜しにどん欲(REUTER)(2009/01/30)
【人工すい臓・糖尿病】 ・ブタのインスリン分泌細胞をヒトに移植する臨床試験がニュージーランドで開始(technobahn)(2009/07/24)
【肝臓の治療・再生】 ・夢の“人工肝臓”、臨床試験が最終段階へ(nikkei)(2009/02/08)
【ガン・腫瘍】 ・久留米大学の国内初の「がんワクチン外来」、申し込み殺到で受付1時間で受け付け終了(2009/04/02)
【毛髪・毛】 ・くせ毛の構造を画像で解明 細胞分布に偏り(asahi)(2009/06/20)
・白髪は遺伝子の損傷が原因?(/.jp)(2009/06/14)
【天才になる方法】 ・電流刺激で言語能力をアップさせる(2009/07/24)
・アポリポタンパクEとアルツハイマー(2009/05/21)
・65歳以上の認知症発症リスクをチェック出来る方法が報告された(2009/05/21)
【未分類データ】 ・快眠に最適な温度は15℃〜20℃らしい(2009/08/07)
・プロラクチンという成分を含む薬を飲むとエロくなくなる(2009/08/03)
・絶食による寿命の延長は細菌感染の無い環境でのみ有効かもしれない(2009/07/24)
・n-6油を多く含むエサを2週間与えたマウスはn-3油を与えたマウスよりも速い速度で走った(2009/07/24)
・患者自身の細胞を用いた臓器再生に関するレビュー記事(2009/06/22)
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