血液を調べるだけで11の臓器の老化進行具合を判定し老化関連疾患の存在を判別可能(2023年12月発表、Nature・スタンフォード大学)
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2024.01.03

血液を調べるだけで11の臓器の老化進行具合を判定し老化関連疾患の存在を判別可能(2023年12月発表、Nature・スタンフォード大学)

 動物実験では「老化」は個体ごとに異なり、そして個々の個体の中でも臓器ごとに老化の進行具合が異なることが証明されているが、これが人間に当てはまるのか、そして加齢に関連する疾患と関係があるのかは明らかではなかった。研究者らは血液中のたんぱく質を調べた。血液中のたんぱく質には様々な臓器に由来するたんぱく質が含まれており、これを調べることでそれぞれの臓器ごとの老化具合を判別することを試みた。

 ディープラーニングを用いて5676人の人の11の臓器の推定生物学的年齢を判別した。結果、20%の人は特定の臓器が急速に老化していることが分かった。1.7%は複数の臓器が急速に老化していた。老化が加速した臓器を有する人は死亡リスクが20〜50%高く、老化が加速している臓器はその臓器特異的な疾患の存在と関係していた。

 さらに心臓が急速に老化していると判定された人は心臓疾患のリスクが250%高かった。そして脳と血管の老化が進んでいると判定された人はアルツハイマー病の進行の予測に用いることが出来た。

 いい研究だなあ。。。控えめに言って血液診断の革命だ。

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コメント

いいっすね!=30
001 [01/03 13:27]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★96:ディープラーニングって、統計学、ひいては占いってこと??? (9)
002 [01/03 15:40]ふぇちゅいん(年末進行) TW★90:この場合のディープラーニングは実年齢と相関する特徴を統計的に見つけ出しているってことだね。「特徴の抽出めんどうなので機械にまるなげ」したって程度の意味で目くじら立てなくてもよろし。 (6)
003 [01/03 16:17]ふぇちゅいんさんふぁん(ゆるりゆラリー)★96:誤解があったらすみません。目くじらとかそういう意図はないです。ただ、従来の手法や古人の知恵って偉大だなあと思ったのです。 (2)
004 [01/03 17:59]ふぇちゅいん(年末進行) TW★90:まあ占いみたいなディープラーニングも沢山あるからねー。今回のも予測年齢と実年齢の相関がr=0.72なので結構怪しいかもしれん。。。 (3)

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