2020.12.07うっかり120歳まで生きる事になっても金銭的に困らないように株価がこれから数百倍になりそうな老化治療薬を開発している米国企業の株を購入
2020.10.20Google設立の老化研究を行う会社Calicoが癌治療薬「ABBV-CLS-579」の臨床試験を開始 /4
2020.08.19米ユニティー・バイオテクノロジー(UNITY Biotechnology)社の老化細胞除去薬UBX0101が変形関節症治療の臨床試験で薬効を示せず、株価が半分以下に /15
2020.07.28延命・アンチエイジングに関するアメリカのスタートアップ企業まとめ(2020.08.28) /29
2020.07.22アメリカにおける8つのアンチエイジング関連ベンチャー企業株リスト。うち2社の株購入。 /36
2020.07.16Insilico Medicine社が老化研究に特化した「Deep Longevity社」を分社化 /11
2018.03.22Amazon CEOらが出資するUNITY Biotechnology社が60億円調達し、今年中に老化細胞除去治療薬UBX0101の人間への投与試験を開始 /18
2016.11.01Amazon CEOらが投資したアンチイジングのスタートアップ企業「Unity Biotechnology」の中身 /112
2016.08.13「若者の血液を輸血して健康になる」というによるスタートアップ「Ambrosia」がアメリカに登場、80万円 /126
2017.11.01不老長寿技術を開発するベンチャーにのみに投資するファンド「Longevity Fund」 /61
2019.08.26若返り技術の会社に投資するJuvenescence社が2回目の資金獲得で約100億円を獲得 /6
2020.12.07
うっかり120歳まで生きる事になっても金銭的に困らないように株価がこれから数百倍になりそうな老化治療薬を開発している米国企業の株を購入
↑BTW
イーサが半年で4倍になって儲かったのでそれを一部スイッチ。イーサは次のオモチャとしてこれからさらに爆上げする可能性もありそうだけれども。。。昨今の老化研究の進展を見ると、うっかり特異点を超えて最大寿命・健康寿命が飛躍的に伸びだす可能性はかかなり高いと予想しています。アップルの株価が2000年から分割分合わせると数100倍になっているそうですが老化治療薬が実現した日には同じようなことが起ると思うんですよね。とりあえず合計で80万円ほど購入しました。
博打な銘柄と無難な銘柄を混ぜて。どの株も今の米国株バブルにまったく乗ってない感じだし。同じ銘柄で2項目あるのはNISA口座と特定口座。配当も当分出そうにない長期保有予定株にNISA口座を使うべきじゃないのかな?
下記は銘柄の説明
★Unity Biotechnology
→以前から何度も紹介しているスタートアップ企業。老化抑制関連の臨床開発品を1つ持っていて(p53/MDM2阻害剤のUBX0101(開発失敗?))、臨床入り間違いなさそうなのが2つ控えている。Bcl-xL阻害剤のUBX1325や、複数メカニズムのUBX1967。
★ファイザー
→PI3K/mTOR阻害剤であるGedatolisib (PF-05212384)を開発している。メカニズムはアンチエイジング直球だけれども大企業なので賢く癌治療用とで開発中。老化治療にどれぐらい本気か分からないけど配当が年間3%ほど出ているし。
★タケダ(米国株)
→傘下のTakeda Oncologyが老化研究を頑張っていた元「Millennium Pharmaceuticals Ltd」。TORC1/TORC2阻害剤(SAPANISERTIB/MLN0128)が癌(NSCL)用途でPhase-II。メカニズムはアンチエイジング直球だけれども大企業なので賢く癌治療用とで開発中。老化治療にどれぐらい本気か分からないけど配当が年間3%ほど出ているし。
もう3倍ぐらいぶち込みたいところだけど俺もチキンだなぁ。。。
株価200倍になって20年後に2億円受け取る予定(笑)
Keyword:p53/58
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2020.10.20
Google設立の老化研究を行う会社Calicoが癌治療薬「ABBV-CLS-579」の臨床試験を開始
AbbVieと共同で癌免疫治療薬の臨床試験を開始。Google、老化と病気に取り組むバイオテクノロジー企業「Calico」設立 Apple会長がCEOに - ITmedia NEWS 13 users
臨床試験の情報はこちら
オプジーボのようなPD-1阻害剤との併用で癌治療を行う研究。単なる抗がん剤を開発するとも思えないので癌にも効くけど副作用で老化抑制効果があるパターンかな?飲み薬だね。エンドポイントにQT延長が入っている。
残念ながら薬がどのようなメカニズムによるものか情報は無いみたい。
CalicoのWebサイトを見るとけっこう多数の論文が出ているけど、かなり基礎的な研究も多く純粋に癌治療薬も研究する会社なのかもしれない。
Keyword:PD-1/17
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2020.08.19
米ユニティー・バイオテクノロジー(UNITY Biotechnology)社の老化細胞除去薬UBX0101が変形関節症治療の臨床試験で薬効を示せず、株価が半分以下に
UBX0101はMDM2/p53の結合阻害剤です。p53は細胞に自殺(アポトーシス)を指令するタンパク質、MDM2はp53の働きを抑制するタンパク質です。よってUBX0101は細胞の自殺(アポトーシス)を促進する作用があり、この働きにより老化して機能不全に陥っているにも関わらず生き続け関節に悪影響を与える「老化細胞」を自殺させる働きが期待されています。
UNITY社の開発パイプラインを見ると糖尿病性眼科疾患治療薬のUBX1325/UBX1967が治験申請まで進んでいるようです。期待しましょう。おの薬はBcl-xl阻害剤、Bcl-xlもアポトーシスを抑制する作用を持つタンパクです。
これらの薬は動物実験ではどんな結果が出ているのでしょう?ちょっと調べてみようと思います。
向こうの株価は極端だねぇ。泣きそうになりながら3株買い注文入れておきました笑
Keyword:糖尿病/80
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2020.07.28
延命・アンチエイジングに関するアメリカのスタートアップ企業まとめ(2020.08.28)
個人的にまとめてみた。
上場している会社も結構あるけど、使っている楽天証券だと購入出来ない銘柄が多いな。現在4銘柄購入済み、他に上場済みなのに買えない会社が5つある。。。。。。アメリカ株の品ぞろえが一番良い証券会社ってどこでしょうか?
2020.07.22
アメリカにおける8つのアンチエイジング関連ベンチャー企業株リスト。うち2社の株購入。
1. Agenus (NASDAQ:AGEN)...癌免疫療法の抗体医薬を開発。代表的な薬はAGEN1181
2. Frequency Therapeutics (NASDAQ:FREQ).....聴覚障害のFX-322を開発。現在Ph-IIa、近日多発性硬化症の薬の承認計画
3. Geron (NASDAQ:GERN)....テロメラーゼ阻害剤「imetalstat」を開発。
4. Athersys (NASDAQ:ATHX).....多能性幹細胞にフォーカスした会社。神経障害や様々な疾患に対して開発。PIIIに進んでいる薬あり。
5. Unity Biotechnology (NASDAQ:UBX)....人の寿命にフォーカスした会社。UBX0101がP-I
6.Lineage Cell Therapeutics (NYSEAMERICAN:LCTX)、ES細胞技術の会社、プログラム「OpRegen」という細胞置換療法がP-II
7. CohBar (NASDAQ:CWBR)....ミトコンドリアに着眼した研究を行っている。
8. Proteostasis Therapeutics (NASDAQ:PTI)....繊維症治療効果のある低分子医薬を開発。アステラス製薬のパートナー
だそうです。
5番は以前に取得済みだったんだけど、2番と3番を買ってみた、他も買いたかったんだけど使っている楽天証券だと取り扱いしてないのか買えなかった。
そろそろ科学に裏打ちされたアンチエイジングの時代が到来する気がするんだよね。
アップルの株は上場以来150倍になっているらしい。1株買っても夢は見れないかw。10万円ぐらいは仕込みたいところ。毎月どこか気になる会社の株を1株買い増す作戦はどうだろう?
Keyword:ES細胞/8
ミトコンドリア/34
幹細胞/61
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2020.07.16
Insilico Medicine社が老化研究に特化した「Deep Longevity社」を分社化
Insilico medicine社の本拠地が香港。Deep Longevity Insilico Medicine AI Startup Deep Longevity Launches With Series A Financing and New AI System to Tackle Aging-related Diseases | Business Wire
他に「Human Logevity社」ってのもあるらしい。こちらはサンディエゴ。
2018.03.22
Amazon CEOらが出資するUNITY Biotechnology社が60億円調達し、今年中に老化細胞除去治療薬UBX0101の人間への投与試験を開始
UNITY BiotechnologyはAmazonのCEOらが出資するアンチエイジングに焦点を絞ったスタートアップ企業です(以前紹介しています↓)
今回、人間への投与実験(臨床試験)を始めるのはUBX0101というコードネームで進められている老化細胞除去薬。この薬はMDM2を介して老化した細胞に自殺を促すことで、結果的に老化細胞を体内から取り除きます。
臨床試験において、いきなり「老化防止」を目標にしては、評価がしにくいこともあり、老化した細胞の悪影響が原因で起こることが分かっている「変形性関節症(Osteoarthritis)」の治療薬として実験される予定です。うまく効果が見られれば、様々な老化関連疾患の治療薬として展開していくことが期待されます。
2016.11.01
Amazon CEOらが投資したアンチイジングのスタートアップ企業「Unity Biotechnology」の中身
この会社が注目しているのは「老化した細胞のみを排除し、身体を若返らせること」。細胞老化は、細胞が壊れて無限増殖しガンになるのを防ぐための生体の防御システムですが、いったん「細胞老化」して増殖しなくなった細胞は長く体内に残り、周辺の細胞に害をなす炎症性の分子を出します。この細胞を除去することで身体が若返るとこの会社は考えています。
かなり壮大な目標を立てている会社ですがビジネスモデルは堅実です。今後の会社の戦略にあたるパイプラインを見ると、「炎症性関節炎」「眼の老化」領域で効く薬の開発が先行しており、「動脈硬化」「肺線維症」「慢性腎臓病」の治療薬を次に考えているようです。これらの疾患はいずれも最終目標である「老化関連現象の制御」で治療可能な病気ばかりです。
(省略されています。全文を読む)
2016.08.13
「若者の血液を輸血して健康になる」というによるスタートアップ「Ambrosia」がアメリカに登場、80万円
Ambrosiaというスタートアップが実施、臨床試験の形をとって80万円で週に一度、4週間にわたり輸血してもらえるらしい。
記事の中で触れられているGDF11というタンパクに関する研究は2013年、2014年と2年連続でNature Medicineのインパクトのある研究として取り上げられています。若者の血液を輸血して健康になる恐るべきビジネス - GIGAZINE 227 users725イイネ The Next Health Fad? Blood Transfusions from Young People86イイネ
2017.11.01
不老長寿技術を開発するベンチャーにのみに投資するファンド「Longevity Fund」
この投資ファンドを立ち上げたのは14歳でMITに入学するなどの経歴を持つ現在23歳のLaura Deming氏。現在のオフィシャルページには以下の3つに投資すると書かれています。
(1)単一の処置により老化を改変しうる仮説をテストしている会社
(2)生命システムを制御する新技術を開発している会社
(3)Things which don’t fall into either bucket above, or combine the two. We try to be non-dogmatic, so if you can make a good case for it, we’ll take a look.(訳せない。。。。)
現在の投資先は
とのこと。いずれも興味深い会社ばかりです。
2019.08.26
若返り技術の会社に投資するJuvenescence社が2回目の資金獲得で約100億円を獲得
若い「Juvenile」+科学「Science」でJuvenescienceとベタベタな名前だな。同社はUKの会社でCEOはGreg Bailey氏、Jim Mellon氏とDeclan Doogan氏と共に2017年に設立されたそうです。過去18ヵ月に約165億円を調達しているそうです。けっこうスゴイかも。気のせいでしょうか?アンチエイジング関連に投資が集まってきている気がします。
アンチエイジング企業に投資する会社って感じみたいです。現在出資しているのは10社。Lygenesis社、AgeX Therapeutics社、FoxBio社、Insilico Medicine社、generait Pharmaceuticals社、Netrapharma社、Souvien Therapeutics社、BYOMass社、BHB Therapeutics社、NAPA Therapeutics社。Juvenescence raises $100M to fund longevity assets to early readouts | FierceBiotech
LyGenesis社は再生医療のスタートアップで、Juvenescence社により2018年5月に約3億円の出資を受けているとのこと。
2020年に肝臓再生の臨床試験開始と書かれています。CEOはERIC LAGASSE氏、異所性移植の世界的リーダーと書かれています。会社の本拠地はピッツバーグ
Juvenescence社に今アンチエイジングに取り組むべき根拠として
と書いてあります。同社の世界観が分かって面白いですね。
3つ目は知らなかったのですが、Methusaleh Fundationという非営利団体があるようです。
Keyword:メトホルミン/13
テロメア/24
再生医療/59
記事ごとのページ・コメント欄(6〜)
Cation!!注意:このページには動物実験などで得られた研究段階の情報が含まれています。これらはなんら、人間に適用した時の効果を保証するものではなく、これらの情報を元にとった行動によりいかなる不利益を被っても管理人は一切責任を負いません。このページの話はあくまで「情報」としてとらえてください。