カテゴリー:#生物ー機械インターフェイス TW↑B



|1ページ目/2|次のページへ(12・)
2023.09.20イーロン・マスクの脳に埋め込むNeuralinkが臨床試験の被験者募集開始、頚椎損傷or四肢麻痺の人が対象
2023.07.29耳の穴の中に挿入して脳の活動を正確にモニターするデバイスの研究が発表(Nature Communication 2023年7月) /4
2023.05.04科学者が脳波からマウスの見ている映像をすごい精度で再現する /32
2022.02.08【動画あり】Nature Medicineに下半身不随の3名を脊髄インプラントを埋め込み歩けるようにする報告 /5
2021.07.29Synchron社の血管ステント型の脳コンピューター接続デバイス「Stentrode」にFDAが臨床試験許可。重度の麻痺を持つ患者対象。 /3
2021.02.03脳表面への電流刺激で利き腕とは逆の腕の使用頻度を向上させることに早大が成功 /23
2020.12.09人工視覚インプラントで飛躍的前進、1024の電極を脳の4か所に挿入し網膜を使用せず前例ない高解像度での脳の画像認識を実現 /8
2020.08.29イーロン・マスク「頭のFitbit」こと脳埋込みAIチップ「Link」発表。自動手術ロボV2も /11
2020.05.07脳に電極を埋め込んだ失明者、四肢まひの患者、パーキンソン病患者を描くドキュメンタリー映画「I am Human」 /17
2017.09.05理研、ハエ専用VR装置を開発、脳に電極差してマトリックスにぶちこみ脳信号を解読 /65
2017.02.23脳内に電極を埋め込むことで全身麻痺の人でも1分間に8単語の入力が可能に /8
2016.01.28米国DARPAが脳内100万個の神経とコンピューターを接続する小型モジュール開発プロジェクトの提案を募集。70億円まで資金提供。 /7
2015.12.04大塚製薬とProteus社がデジタルチップ入りの躁うつ病治療薬をアメリカで承認申請 /43
2015.04.03ラットに電子チップを埋め込み「第六感」的感覚を与えることに成功 /170
2015.03.20ロシアの富豪が出資する脳の情報をコンピューター上にアップロードして永遠に生きるプロジェクト「2045イニシアティブ」 /27
2004.11.06ナノテクの未来「2030年には人間の脳細胞はナノロボットに支配される?」 /2
2011.01.15脳に電極を刺して思考を読みとる「侵襲型BMI」の臨床試験が国内でも開始(gizmodo)
2009.02.08マインドシーカーから20年目の「ブレイン・マシン・インタフェース」
2010.02.04植物状態の男性とのコミュニケーションに成功、脳の動きで「イエス」「ノー」伝達
2009.11.22サイボーグ研究の現在:動画9選
2010.06.28バイオニック義肢の猫(動画)
2009.06.04日立の粉末状ICチップがついに75μm×75μm×7.5μmに小型化されている。
2008.12.12脳内で思い浮かべた画像をコンピュータで推測することに成功(ATRプレスリリース)
2008.08.15ラットの神経細胞で出来た脳を持つロボット
2006.06.270.15ミリ角最小チップ…日立が開発(yomiuri)
2007.10.03脳によるコンピュータ操作、まだ道のりは遠く(itmedia)
2007.06.27人間の神経と接合して触覚だけでなく温度もわかるロボット義手(GIGAZINE)
2004.10.31ネズミの脳細胞2万5千個で飛行機を操縦する(wired)
2004.04.16脳ーコンピューターインターフェイスが臨床試験へ(hotwired)
2004.01.20脳とコンピューターをつなぐインターフェイスが現実的に


2023.09.20

イーロン・マスクの脳に埋め込むNeuralinkが臨床試験の被験者募集開始、頚椎損傷or四肢麻痺の人が対象

↑BTW

インプラント(N1)および手術ロボット(R1)の安全性確認試験らしい。インプラントはワイヤレス方式で脳のシグナルを対外に送信。

手術のためのロボットも試験対象なのか、こっちが本命かもしれん。
そこまで危ないとは思わないかな。


2023.07.29

耳の穴の中に挿入して脳の活動を正確にモニターするデバイスの研究が発表(Nature Communication 2023年7月)

↑BTW

確かにあの穴はずいぶん脳の奥まで入ってるな。


2023.05.04

科学者が脳波からマウスの見ている映像をすごい精度で再現する

↑BTW



 Keyword:脳波/10


2022.02.08

【動画あり】Nature Medicineに下半身不随の3名を脊髄インプラントを埋め込み歩けるようにする報告

↑BTW

↓動画直リンク、リハビリ開始直後、1週間後、と歩けるようになっていく様子が見れます。
治療というか、神経の機械化だね。個人ごとに脊髄にインプラントを挿入して電気信号を送る部位を特定、歩く時に脳からやってくる信号とそっくりさんを機械で再現して送り、足を動かす感じ。

神経再生なんて夢物語を待つよりすぐに使える技術だね。この方法もこなれていけば、どんどん洗練されていき実用度も上がりそう。

 Keyword:リハビリ/4 脊髄/17


2021.07.29

Synchron社の血管ステント型の脳コンピューター接続デバイス「Stentrode」にFDAが臨床試験許可。重度の麻痺を持つ患者対象。

↑BTW



ニューヨーク拠点で、メルボルン大学と連携しているスタートアップらしい。

最新の論文
8mmx40mmのメッシュ部分に16個のセンサーが搭載されている部分をカテーテル的に脳の頭頂部に入れるらしい。挿入して12か月経過しても問題無しというCTイメージが紹介されています。
0.125 ?V/bitの電圧検出分解能、2?kHzのサンプリングレートで脳の活動を読み取るっぽい。


2021.02.03

脳表面への電流刺激で利き腕とは逆の腕の使用頻度を向上させることに早大が成功

↑BTW

の後頭頂葉の活動に瞬間的にノイズを付加すると、右手の選択が妨害される
という現象を使うらしい。

左手を使いがちの子供の矯正とかに悪用されそう。

左右の手の選択だけじゃなく色々な矯正に応用出来るんでしょうか?孫悟空の頭の輪みたいなデバイスが開発されたりして。例えば性的興奮を感じた時にそれを邪魔するようなノイズを脳に流すとどんな効果があるのかな?

 Keyword:電流/14


2020.12.09

人工視覚インプラントで飛躍的前進、1024の電極を脳の4か所に挿入し網膜を使用せず前例ない高解像度での脳の画像認識を実現

↑BTW


出典:論文のサプリメントの動画より

サルでの研究が発表されています。
機能の検証としては
(1)Direction-of-motion task(物体がどちらに動いたかを答える)
(2)Letter task(16種類の文字を見分ける)
を確認しています。専門外なのでなかなか理解しにくいですが電力から脳に流すシグナルは単なるON/OFFのパターンではなく時系列の情報を持ったシリアル信号っぽい。電流は23-50uAとのこと。脳に埋め込まれた4つの電極は1024の電極を有するとのこと。32x32のフォーマットかな?電極間の距離は0.4mmまたは1.5mm

サプリメントデータまで見たんだけど分かりやすくどれぐらいの視力が実現出来ているのか理解出来なかった。

人間の脳における視野皮質は25-30cm2あるらしい。次回の実験ではさらに広い範囲をカバーする電極を挿入するとのこと。他にもワイヤレステクノロジーや長期間埋め込み可能な生体親和性の高い電極の開発が必要だと語っています。


2020.08.29

イーロン・マスク「頭のFitbit」こと脳埋込みAIチップ「Link」発表。自動手術ロボV2も

↑BTW


2020.05.07

脳に電極を埋め込んだ失明者、四肢まひの患者、パーキンソン病患者を描くドキュメンタリー映画「I am Human」

↑BTW

Amazonビデオで100円で見れる
あとで見よう。


2017.09.05

理研、ハエ専用VR装置を開発、脳に電極差してマトリックスにぶちこみ脳信号を解読

↑BTW

またヘンタイな良い研究だな。

脳神経活動のモニタリングは脳に小型プローブ型顕微鏡カメラを挿入してカルシウムイメージングにより行い、調べたい部位を160×160ピクセルの解像度(1ピクセルは0.19μm四方)フレームレートは20fpsぐらいで分析している。約100個程度の神経をモニターしている感じかな?

ハエが今見ている映像だけに反応しているのではなく、物体の位置を記憶し、それに基づいて飛んでいることが初めて明らかになったそうです。研究はNature neuroscienceで発表。

 Keyword:カルシウム/16


2017.02.23

脳内に電極を埋め込むことで全身麻痺の人でも1分間に8単語の入力が可能に
Paralyzed Man Uses Brain Implant to Type Eight Words Per Minute

↑BTW

「What do you enjoy most about summer time?」を1分で入力出来たそうです。脳の一部に数センチ四方のチップを装着しています。このチップには100本の電極(長さ1mm)が付いていて、これで神経細胞の動きを読み取っています。

チップを装着する部分は運動野で、このチップを装着した本人は腕を動かしているつもりで入力しているそうです。


2016.01.28

米国DARPAが脳内100万個の神経とコンピューターを接続する小型モジュール開発プロジェクトの提案を募集。70億円まで資金提供。

↑BTW

 アメリカの軍事専門の政府機関であるDARPAが脳とコンピューターを接続するBMI(ブレインーマシンーインターフェース)研究プロジェクトを募集しています。求める性能は脳内100万の神経活動を読み出し、脳内10万の神経にシグナルを送れること。費用は6000万ドル(70億円ぐらい)まで出してもらえます。

 接続する神経は人間の感覚神経(human sensory cortex)に限定されており、これは見ている映像を読み出したり、直接脳に映像を送ったり、5感を入出力出来る部分にあたります。

 NESDはNeural Engineering System Designの略。募集のプロジェクトコードは「DARPA-BAA-16-09」です。

日本からの応募は無いんでしょうか?日本の大学の軍事研究は先日、解禁されました。


2015.12.04

大塚製薬とProteus社がデジタルチップ入りの躁うつ病治療薬をアメリカで承認申請

↑BTW

 大塚製薬の躁うつ病(双極性障害)治療薬Abilify(aripiprazole)に、Proteus社のデジタルチップを埋め込んで販売する予定です。患者には巨大な絆創膏のようなセンサーを腕にはってもらいます。これにより、薬を何時飲んだかを患者、医師がリアルタイムでチェック可能です。


 下記リンク先に写真がありますが、チップは米粒ほどで、いつものサイズの錠剤に埋め込まれているようです。

 躁うつ病ような長期間の投薬が必要な患者では50%が処方通りに薬を飲んでいないと言われ、これが治療が思うように進まない原因の一つと言われています。この「デジタル医薬」により、薬の服用タイミングが厳密にコントロール可能になり治療効果が高まることが期待出来ます。

 また、飲んだフリして抗精神剤を売り飛ばすような患者に次の薬を売らないなどの対策にも使えそうです。

 Keyword:うつ病/18


2015.04.03

ラットに電子チップを埋め込み「第六感」的感覚を与えることに成功

↑BTW

 これは面白い研究です。東大の研究員がラットに地磁気を認識し電流を生じるマイクロチップをラットの脳に埋め込んだところ、たった2日の訓練で目隠しをしたラットが地磁気を使って動けるようになったそうです。

 視覚に障害がある人に埋め込んでも便利に使える技術かもしれない。


2015.03.20

ロシアの富豪が出資する脳の情報をコンピューター上にアップロードして永遠に生きるプロジェクト「2045イニシアティブ」

↑BTW

 ロシアの富豪、ドミトリー・イツコフが設立したコンピューター上に脳の情報をアップロードし永遠に生きること(マインド・アップロード)を目指すプロジェクト「2045イニシアティブ」というのがあるそうです。



 サイトは英語とロシア語で利用可能で活発な更新がされています。サイトは内容は具体的な科学技術を追求というよりは方向性を明確にすることに注力している感じです。 


2004.11.06

ナノテクの未来「2030年には人間の脳細胞はナノロボットに支配される?」

↑BTW

2030年には無理だろう


2011.01.15

脳に電極を刺して思考を読みとる「侵襲型BMI」の臨床試験が国内でも開始(gizmodo)

↑BTW

進行性ALSの患者で、脳に電極を刺し、車椅子を操作することなどを目指す。
大阪大学病院脳神経外科の吉峰俊樹教授、平田雅之特任准教授ら、東大などが来年からスタート予定。


2009.02.08

マインドシーカーから20年目の「ブレイン・マシン・インタフェース」


2010.02.04

植物状態の男性とのコミュニケーションに成功、脳の動きで「イエス」「ノー」伝達

↑BTW


2009.11.22

サイボーグ研究の現在:動画9選

↑BTW


2010.06.28

バイオニック義肢の猫(動画)

↑BTW


2009.06.04

日立の粉末状ICチップがついに75μm×75μm×7.5μmに小型化されている。

↑BTW


2008.12.12

脳内で思い浮かべた画像をコンピュータで推測することに成功(ATRプレスリリース)(/.jp)(msn.sankei)

↑BTW

国際電気通信基礎技術研究所、脳情報研究所の神谷之康らのグループがニューロン2008年12月11日号に発表。

これまで、脳の活動パターンを観察することで、知覚内容や身体の動きを予測することは可能であったが、従来の手法ではあらかじめパターン学習しておいた少数の選択肢の中からマッチング出来るのみで、見ているものを「画像」として取り出すことは出来なかった。研究者らはあらかじめ、視野をマス目状の領域に分割し、それぞれの領域のコントラスト値をfMRIの値から予測する方法を試みた。その結果、図形やアルファベットの形の再構成に成功したほか、2秒ごとに得られるfMRIの値から見ている動画を再構成することに成功した。

  • 現在のfMRIでは3x3x3mm程度の涼気の血流状態をfMRIで観察することが出来る。
  • 今回は10×10ピクセルの画像を解析出来た
原文タイトル:
Visual image reconstruction from human brain activity using a combination of multi-scale local image decoders


2008.08.15

ラットの神経細胞で出来た脳を持つロボット

↑BTW


2006.06.27

0.15ミリ角最小チップ…日立が開発(yomiuri)

↑BTW


2007.10.03

脳によるコンピュータ操作、まだ道のりは遠く(itmedia)

↑BTW


2007.06.27

人間の神経と接合して触覚だけでなく温度もわかるロボット義手(GIGAZINE)

↑BTW


2004.10.31

ネズミの脳細胞2万5千個で飛行機を操縦する(wired)


2004.04.16

脳ーコンピューターインターフェイスが臨床試験へ(hotwired)(yomiuri)

↑BTW

サイバーキネティクス社のブレインゲートなどいろいろな会社が取り組んでいるそうです。
マジに攻殻機動隊の世界が来るのか?
チップは2ミリ四方で電極100個、コンピューターとは有線接続

俺も攻殻機動隊大好きだが、一つ気に入らないところがある
士郎正宗氏が言う「ゴースト」が存在すると思いこむ根拠は何か?
彼は科学にも強いと見えてどれも科学的に実現可能に見えるものを用いて世界を構成しているが
そこだけが疑問である。

俺はゴーストなど無いのでは無いかと思ってます。人は単なる有機機械に過ぎない
もし俺が正しいなら、サイバーキネティクス社のやろうとしていることはパンドラの箱を開けるようなものだろうね


2004.01.20

脳とコンピューターをつなぐインターフェイスが現実的に

研究の進展以上にプレスリリースを連発しているのはサイバーキネティクス社
株式未公開らしい

現在のところ、チップは2ミリ四方に100個の電極、推定50〜150のニューロンの活動をモニター出来る。

まだまだ


次のページへ[12・]



Cation!!注意:このページには動物実験などで得られた研究段階の情報が含まれています。これらはなんら、人間に適用した時の効果を保証するものではなく、これらの情報を元にとった行動によりいかなる不利益を被っても管理人は一切責任を負いません。このページの話はあくまで「情報」としてとらえてください。