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健康食品から再生医療・アンチエイジング、バイオハッキングまで、健康情報の根拠となる最先端の研究を分かりやすく紹介します。
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2022.05.16(月)

若いマウスの脳液を老齢脳に注入するとグリア細胞再生が促進され記憶力が回復するのはFGF17が原因のようだ

↑BTW

FGFファミリーは多彩だな。。。老化に関わる分子だけでも
FGF18とか
FGF21とか
FGF17は初めて聞いたね

Category:知能改善・天才になる方法

 Keyword:脊髄/14 育毛/6 空腹/25 脂肪/136




2022.05.12(木)

男性の性欲には脳内のAromatase(CYP19A1)が重要な役割を担う

↑BTW

Aromataseは「アンドロゲン」(通称男性ホルモンの1つ)→「エストロゲン」(通称女性ホルモンの1つ)、「テストステロン」(通称男性ホルモンの1つ)→「エストラジオール」(通称女性ホルモンの1つ)の体内でのコンバートを担っているとのこと。

Aromataseは脳と精巣で作られるため、去勢されたオスは性欲が減退する原因となるとのこと。

Aromataseが多い男性ほどエロいことを意味するが、Aromataseが多いと男性ホルモンはいわゆる女性ホルモンに変換されていく、女性ホルモンが多いと女性的な体型になると思うので男らしい肉体の男性はエロくなくて、女っぽい体型の男性(低身長?少ない筋肉?)の男性はエロい傾向?

Category:性・生殖

 Keyword:テストステロン/9 筋肉/160



2022.05.10(火)

週1回注射で食事を減らすことなく体重を20%以上減らす減量注射薬「Tirzepatide」がもうすぐ米国で承認

↑BTW

ただしかなり高くなるだろうとのこと

成分はGLP-1とGIPの難分解性アナログかな。

GW明けてから、ズボンがきつい。。。

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

 Keyword:GLP-1/4 GIP/2



2022.04.21(木)

オミクロン株に感染しても既存のデルタなどの株への感染防御能はつかない

↑BTW

これは重要な結果かもしれません。

出典:Human primary Omicron BA.1 and BA.2 infections result in sub-lineage-specific neutralization, https://doi.org/10.21203/rs.3.rs-1536794/v1
上記の図は元論文に日本語で注釈入れたものですが、d、eで示すようにワクチン接種を受けずにオミクロンに感染した人は既存のオリジナル株、デルタ株への防御能がゼロに近いです。オミクロンB2株に至ってはオミクロンB1株も防げ無さそう。ただfに示すようにワクチン接種を受けた後にオミクロンに感染した人は、既存株、オミクロン株全てに良い免疫が付いています。

Category:#感染症 #新型コロナ

 Keyword:ワクチン/262



2022.04.14(木)

新型コロナワクチンによる心筋への副作用は他のワクチンより高く無く、実際に新型コロナに感染した時より低い

↑BTW

実際の新型コロナウイルス感染だと、心臓の筋肉の炎症に加えて、心臓のペースメーカー細胞にダメージあるらしいぜ

Category:#感染症 #新型コロナ



2022.03.30(水)

水溶性ビタミンEアナログ「トロロックス(Trolox、6-hydroxy-2,5,7,8-tetramethylchroman-2-carboxylic acid)」が気になる

↑BTW

HypoThermosolという細胞を冷蔵庫で1週間生存させる細胞保存液を調べていたんですが
この製品の特許を調べているとどうも主成分はこのトロロックスな気がするんですよね。
通常は脂溶性であるビタミンEを水溶性にしたもので、強い抗酸化作用(活性酸素除去作用がある。細胞は生存に適さない環境に置かれることで生じる活性酸素によりダメージを受けるとともに、活性酸素を細胞内シグナルとしてアポトーシス(自殺)を引き起こすというのが一般的な考え)
あとはpH緩衝成分、浸透圧調整成分、また細胞の栄養としてアデノシン、グルタチオンって感じ。

↓マウスに投与した研究はあるけど、明確な健康に良い効果は無いかな?
モノ自体は1974年に初めて合成されたらしく特許は切れているはず。抗酸化作用の標準物質として使用されるとのこと。

研究用試薬としては500mgで1万円ちょっと
なんと健康に良い水としてペットボトルに入って売っている!!!と思ったけど、これは名前が同じなだけっぽい。笑

Category:未分類

 Keyword:活性酸素/43 ビタミンE/3 ビタミン/20



2022.03.23(水)

太陽化学がケルセチンより25倍吸収されるSUNACTIVE QCD(サンアクティブQCD、ケルセチン配糖体&シクロデキストリン)を米国市場で販売開始

↑BTW

ケルセチンは手軽にサプリメントとして飲める唯一のセノリティクス(老化細胞除去作用が知られる成分)ですが、実はケルセチンそのものは、ほとんど水に溶けず、サプリメントに含まれる成分のほんの一部しか体内に取り込まれませんでした。そのため、現在のサプリメントは1カプセルが500mg(0.5g)と巨大なものになっています。これを改良して体内に取り込まれやすくしたケルセチン成分が各社で開発されているようです。

 最近、サントリーが「ケルセチンゴールド」とか変な名前を付けて取り込まれやすくしたケルセチン配糖体を特茶に入れて売り込んでますね。

 今回紹介する太陽化学のサンアクティブQCDは、ケルセチンゴールドと同じ「ケルセチン配糖体」にさらに「シクロデキストリン」という環状の特殊な糖を混ぜることでさらに水に溶けやすく吸収されやすくしたようで、ケルセチンの25倍取り込まれれると報告されています。

ベースとなる「ケルセチン配糖体」だけでもケルセチンの3倍取り込まれるようです。
サントリーのページでも「ケルセチンゴールド(ケルセチン配糖体)を毎日110mg服用することで内臓脂肪が減少したと書いてあるので、1日500mgで効果が知られるケルセチンの3〜4分の1であることを考えると、吸収性としてはサンアクティブQCDで使われるケルセチン配糖体と、サントリーのケルセチンゴールドの吸収率は似たようなものでしょうか。
この110mgというのは、サントリーの特茶(500mL)に含まれる量と同じのようです。すなわち1日1本サントリー特茶を飲むのは500mgのケルセチンサプリメントを1粒毎日飲むのと同等って感じでしょうか。
特茶は1本あたり160円程度するので、サプリメントの方が圧倒的に安いね
検索しましたがケルセチンの25倍取り込まれやすい「サンアクティブQCD」を含むサプリメントはまだ売って無いようですね。。。。ただ吸収されにくいケルセチンのサプリメントがずいぶん安く手に入るので、普通のケルセチン500mg飲んでいればいいかもね。吸収されないケルセチンも「ポリフェノール、フラボノイド」として腸内細菌にエサになって身体に良さそうな気もします(※思い込みの勝手な予想です)

Category:#セノリティクス・老化細胞除去薬

 Keyword:腸内細菌/123 ケルセチン/59


気軽に服用出来る唯一のセノリティクス「ケルセチン」サプリメントをJarrow formula製に変更

↑BTW



これまで↓この1日500mgあたり38円のやつを飲んでいたのですが

Jarrow社のやつに変更しました。200日分で4172円。1日21円まで安くなりましたが、なぜか俺が購入後にAmazon.co.jpでも海外の通販サイトでも売り切れちゃってる。↓ここではまだ購入可能。いそげー
↓オフィシャルサイトを見ると同じような値段で100日分になっている。2倍値上げ?
最近ケルセチンは新型コロナに効くみたいな研究が報告されたのでその影響だったりするのかな?


(省略されています。全文を読む

Category:#セノリティクス・老化細胞除去薬

 Keyword:quercetin/17



2022.03.17(木)

新型コロナの後遺症は老化の促進が原因のようだ、老化細胞除去薬「セノリティクス」投与で後遺症を回復させる動物実験

↑BTW

↓研究では新型コロナウイルス(MA10株)を投与して感染させたマウスに老化細胞除去薬ABT263を投与して体重の回復が早まり、各種老化、炎症マーカーが減少することを報告しています。

出典:SARS-CoV-2 infection triggers paracrine senescence and leads to a sustained senescence-associated inflammatory response, Nature Aging

アメリカ・アーカンソー州の研究者からの報告ですが、この報告はこの研究者らが開発中の独自の老化細胞除去薬ABT263の宣伝かな?

ABT263はBCL-2とBCL-xLの特異的阻害剤らしいです。メカニズムとしては天然成分だとフィセチンなどと同じメカニズムと思われます。

フィセチンはサプリメントがまだ普及しておらず高いんだよね。1日100mgで100円程度
ただ最近非常にフィセチンの研究を聞くね。飲み始めるかなぁ。。。

Category:#感染症 #新型コロナ

 Keyword:フィセチン/198



2022.03.11(金)

「歯を生やす」ことを目指す京大初のベンチャー「トレジェム・バイオファーマ」が臨床試験Ph-Iを開始に向け4.5億円資金調達。USAG-1中和抗体

↑BTW


引用元:Anti-USAG-1 therapy for tooth regeneration through enhanced BMP signaling, Sci Adv. 2021 Feb 12;7(7):eabf1798.

経緯としては下記らしい

  • 2007年:歯が多いモデルマウス(USAG-1遺伝子欠損マウス)が発見される
  • 京都大学の?橋克准先生がマウス抗USAG-1抗体を用いて「歯が少ないマウスに1回注射することで歯の数が増えることを発見)。フェレットでも歯が増えることを発見
  • この抗体をヒト化した開発候補化合物TRG-035を取得、臨床試験開始に必要な非臨床安全性試験を終了
報告論文はこちら
論文を見るとマウス100匹以上を使った実験を行っており、確かにUSAG-1欠損マウスにおいて歯が回復する頻度が上昇している(100%生えてくるわけでは無い)、そして正常なマウスでは異常な起こらない抗体もある(異常が生じている抗体もある)。

まずは先天的に歯が生えない患者の治療を目指し、その後、後天的に虫歯や歯周病で歯が失われた患者の回復を目指すとのことだけど、動物実験で高齢になった後も歯が生えさせることに成功した結果はあるのかな?

「歯生え薬」安全性試験へ 京都大発新興が4.5億円調達: 日本経済新聞

Category:歯・歯周病・口の中の健康

 Keyword:歯周病/4 虫歯/95 BMP/11