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子宮



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2001.08.05:11月に人間クローン着手か?日本人カップルも参加(イタリア人医師11月にクローン人間制作に着手(CNN News))
2001.01.12:絶滅危機の野牛のクローン作成に成功
2000.08.19:イギリス、ヒトクローン胚の研究を容認(イギリスでヒト・クローン研究に規制緩和の動き(WIRED NEWS))
2020.10.05:HPVワクチン接種で子宮頸がんを88%減少させる統計的直接効果がやっと報告される、ちな日本の接種率は1%未満
2020.02.14:日本のHPV(子宮頸がん)ワクチンの「ためらい」により何人が死ぬか、今年再開したら何人救えるかを分析したオーストラリア研究者の報告(2020年2月10日発行)
2019.07.17:人工子宮の概念が示されて50年、ついに完全子宮外胎児生命維持システム(TEFLS)完成
2019.03.13:死者からの子宮移植での出産に世界で初成功、生体子宮移植での出産はもう10例超え
2017.12.13:子宮頸ガン(HPVワクチン)の男性、女性への臨床効果、科学的エビデンスまとめ
2017.09.14:老化してるのは卵子じゃなくて子宮だった。老齢マウスの胎児を若いマウスの子宮に移植するとリスク無く育つ
2017.06.13:2005年から2015年の10年間でがんによる死亡率が全体で16%低下、死亡率が増加している癌も
2017.03.24:アメリカ癌学会(ASCO)がHPVワクチン(ヒト子宮頸ガンワクチン)の推奨接種スケジュールを発表
2017.01.30:子宮頸がん(HPV)ワクチンは男性にも効果絶大、アメリカで1868人の男性を調査
2015.11.16:次世代HPV(子宮頸ガン)ワクチン「VGX-3100」は癌一歩手前の病変を回復可能
2014.10.07:世界で初めて子宮移植を受けた女性が出産に成功。詳細情報
2013.10.18:HPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)の妊娠・出産・生まれてくる子どもへの影響
2013.08.01:幸せホルモン「オキシトシン」は嫌な記憶を強める2面性を持っている。「幸せ過ぎて不安なの〜」は正常な反応
2013.07.24:アメリカで子宮頸ガン予防ワクチン(HPVワクチン)導入4年でティーンエイジャー女性のウイルス感染が56%減少
2012.10.31:アメリカにおける子宮頸ガン予防ワクチン投与状況と投与による10代少女の性活動変化
2011.09.12:fMRIによる解析で、異なる女性器部位への刺激が脳で別刺激として認識され、乳首への刺激が性器への刺激として認識されていることが判明した
2011.06.15:世界初の母から娘への子宮移植手術がスウェーデンで来年実施
2009.10.19:HPVウイルスが乳ガンにも関わっている可能性〜in situ PCRによる解析〜
2008.12.10:アルツハイマー症脳中の老人斑の90%にHSV?1ウイルスが含まれていた(ScienceDaily)
2003.12.05:移植した子宮を使い出産が可能かも、男も子供を産めるかも
2003.03.10:ヒトES細胞の遺伝子操作に成功(yomiuri)
2002.02.21:クローンネコ作成に成功
2002.01.18:子供を作るのをあきらめれば寿命が伸びる?

2001.08.05

11月に人間クローン着手か?日本人カップルも参加(イタリア人医師11月にクローン人間制作に着手(CNN News))
11月に人間クローン着手か?日本人カップルも参加(イタリア人医師11月にクローン人間制作に着手(CNN News))

イタリアの産婦人科医セベリノ・アンティノリ氏とアメリカケンタッキー大名誉教授のパノス・ザボス博士が11月にも人間クローン作りを始めることを発表した。
計画では計画に参加を申し出た男性が無精子症などで妊娠の可能性の無いカップルで、男性の体細胞から核を抽出し、核を取り除いた女性の受精卵に移植し子宮に戻す。すでに200組以上の不妊カップルが参加を希望しており日本人カップルも含まれている。
日本などの先進国ではクローン人間禁止法が次々に制定されており、研究グループはこうした法規制の無い国か公海上で計画を実施するとしている。
激しいやりとり クローン人間計画発表の会議(CNN)
猛批判にも耳貸さず クローン人間づくりで伊医師ら(asahi.com)
クローン人間計画に日本人カップルも参加(CNN)

もしクローンが出来た場合、ゲノムDNAは男性のもの、ミトコンドリアDNAは女性のものが受け継がれるわけで、一応二人の子供であることは間違いないし問題ないと思うけどな
だいたいクローンって言葉が悪い。ゲノムDNAが同じでも別のヒトであることには違いがないんだから
技術的には間違いなく可能なんだから、30年ぐらいして問題があるようなら禁止すればよし。ヒトが神になっちゃだめだから禁止ってのはバカみたい

しかしクローン制作をこうした法規制の無い国か公海上でやるってかっこいいな♪マッドな香りがして

Category:クローン




2001.01.12

絶滅危機の野牛のクローン作成に成功
絶滅危機の野牛のクローン作成に成功

アメリカのバイオ企業が絶滅が心配されている牛「ガウル」のクローン作成に成功した。作成された子牛の名前は「ノア」。8日に生まれたが48時間後に細菌感染で死亡した。
これを作成したアドバンスト・セル・テクノロジー社は8年前に動物園で死亡して冷凍保存されていたガウルの皮膚細胞から核を抽出、普通の乳牛の卵細胞に核移植することで移植した40個のうち8頭が妊娠したうち1頭だけ生まれた。

この事は、種の壁を越えて近い種の卵子や子宮を使いクローン動物を生み出せることを示しており、絶滅種を生き返らせる可能性を示している。マンモスを復活させようという試みと同じ方法です。
正確には種の特異性を決めるゲノムは核以外にもミトコンドリアにも存在するので完全に同じ動物を復活させるには卵子に紫外線照射してミトコンドリアゲノムを破壊、クローンを作りたい細胞からミトコンドリアを抽出して移植。とかしないとダメでしょう。
でも絶滅種を救うぐらいならコレでいいのかな?
早くジュラシックパーク作ってください。

Category:クローン




2000.08.19

イギリス、ヒトクローン胚の研究を容認(イギリスでヒト・クローン研究に規制緩和の動き(WIRED NEWS))
イギリス、ヒトクローン胚の研究を容認(イギリスでヒト・クローン研究に規制緩和の動き(WIRED NEWS))

イギリス政府は医療目的に限ってクローン技術でヒトの胚を作る研究を容認する方針を明らかにした。医療専門家グループらは「極めて大きな可能性があり、正当な理由がある」と言っている。ただし生殖目的のクローン胚づくりについては禁止する

はいはい、じわじわとクローンに対する皆さんの拒絶反応が鈍くなってきたようですね。
生殖目的以外は禁止っていうのは子宮にもどしちゃダメヨって事かな?
試験管の中で成長させるのは良いのでしょうか?
そのうち皆が臓器のスペアを冷凍保存している世の中になりそうな予感。事故った時の為にね。金持ちだけかな?

Category:生命倫理・法律




2020.10.05

HPVワクチン接種で子宮頸がんを88%減少させる統計的直接効果がやっと報告される、ちな日本の接種率は1%未満
HPVワクチン接種で子宮頸がんを88%減少させる統計的直接効果がやっと報告される、ちな日本の接種率は1%未満

↑BTW

これまでにも
・HPVウイルスは癌を起こす
・ワクチンを打つとHPVウイルス数は減少する。前癌状態は回復する。
という間接的効果のみが報告されてきましたが、実際に癌が予防出来るかどうかは確かに人間で証明されていませんでした。若い人の癌のなりやすさを統計的に証明するには時間がかかったせいでしょうか?

1%未満ってのは予想よりも少ないな、自分で判断出来てムスメに進められる親が3%ぐらいはいるんじゃないかと思っていたんだが。

さあ次は男性への接種だ!女性にうつしにくくなるしHPVウイルスは子宮頸ガンの他、男性の陰茎がん、肛門がん、咽頭がんの原因になることが報告されています。

Category:感染による腫瘍形成

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2020.02.14

日本のHPV(子宮頸がん)ワクチンの「ためらい」により何人が死ぬか、今年再開したら何人救えるかを分析したオーストラリア研究者の報告(2020年2月10日発行)
日本のHPV(子宮頸がん)ワクチンの「ためらい」により何人が死ぬか、今年再開したら何人救えるかを分析したオーストラリア研究者の報告(2020年2月10日発行)

↑BTW


Background(背景)
Funding for human papillomavirus (HPV) vaccination in Japan began in 2010 for girls aged 12-16 years, with three-dose coverage initially reaching more than 70%. On June 14, 2013, 2 months after formal inclusion in Japan's national immunisation programme, proactive recommendations for the HPV vaccine were suspended following reports of adverse events since found to be unrelated to vaccination, but which were extensively covered in the media. Vaccine coverage subsequently dropped to less than 1% and has remained this low to date. We aimed to quantify the impact of this vaccine hesitancy crisis, and the potential health gains if coverage can be restored.
日本におけるHPVワクチン接種は12〜16歳の女性を対象に開始され、3回投与した人は当初全体の70%に達した。
しかし2013年6月14日(正式なワクチン接種プログラムへの採用から2か月後)、副作用により有効性が疑われ(のちにワクチン接種と無関係であると判明した)、過度に報道されたため、ワクチン接種の推奨が保留された。その後、投与者は1%未満まで減少し、現在もその低接種率を維持している。


Findings(調査結果)
The vaccine crisis from 2013 to 2019 is predicted to result in an additional 24600-27300 cases and 5000-5700 deaths over the lifetime of cohorts born between 1994 and 2007, compared with if coverage had remained at around 70% since 2013. However, restoration of coverage in 2020, including catch-up vaccination for missed cohorts, could prevent 14800-16200 of these cases and 3000-3400 of these deaths. If coverage is not restored in 2020, an additional 3400-3800 cases and 700-800 deaths will occur over the lifetime of individuals who are 12 years old in 2020 alone. If the crisis continues, 9300-10800 preventable deaths due to cervical cancer will occur in the next 50 years (2020-2069).
2013年から2019年までのワクチン投与を控えたことにより、1994年〜2007年生まれの人において24600〜27300人の患者の増加と、5000〜5700人の死亡者の増加が生じると推定される(対象者が生涯の中で発症、死亡する確率、全体の70%がワクチン接種していた2013年の状況との比較)。

もし2020年にワクチン接種を再開してすぐにフォローアップのワクチン投与を行うことが出来れば、これらのうち14800〜16200人の患者と死亡者3000〜3400人を減らすことが出来ると計算される。

2020年にワクチン接種が再開しない場合、今年新たに12歳になった人のみでさらに3400〜3800人の患者と700〜800人の死亡者が増加すると計算れる(生涯を通じての数字)。もし今後もずっとワクチン接種が再開しない場合。今後50年間で9300〜10800人が子宮頸がんにより死亡すると計算される。

Interpretation(結論)
The HPV vaccine crisis to date is estimated to result in around 5000 deaths from cervical cancer in Japan. Many of these deaths could still be prevented if vaccination coverage with extended catch-up can be rapidly restored.
2013〜2019年のワクチン接種のためらいにより、約5000人が死亡すると予想される。これらの死亡者の多くはすぐにフォローアップ投与を行うことで今からでも救うことが可能である。

まあ、推奨されてなかろうとうちの娘にはワクチン投与させるのでどうでも良いけど、可哀想な無教養な親やメディアに今からでも間に合うよと呼びかける戦略は良いね。

Category:感染による腫瘍形成

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2019.07.17

人工子宮の概念が示されて50年、ついに完全子宮外胎児生命維持システム(TEFLS)完成
人工子宮の概念が示されて50年、ついに完全子宮外胎児生命維持システム(TEFLS)完成

↑BTW


図:An extra-uterine system to physiologically support the extreme premature lamb. Nat Commun. 2017 Apr 25;8:15112. doi: 10.1038/ncomms15112
フィラデルフィア子供病院の研究者による研究です。写真の通り超未熟児のヒツジを長期間(研究では人間の胎児よりも大きいヒツジの胎児を1か月間)埋没した液体の中で、まるで人工子宮のように生命維持し、元気に誕生させています。肺がまだ成熟しておらず自ら呼吸出来ない超未熟児の治療に革命を起こすことが期待されます。SF作品で出てくる「治療カプセル」みたいな応用は出来ないんでしょうかね?

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Category:性・生殖

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2019.03.13

死者からの子宮移植での出産に世界で初成功、生体子宮移植での出産はもう10例超え
死者からの子宮移植での出産に世界で初成功、生体子宮移植での出産はもう10例超え

↑BTW

すでに親族からの生体子宮移植では世界中で10例以上の出産が報告されているそうですが、死者からもらった子宮で出産に成功したのは世界初とのこと。今回は、3度の出産経験のある45歳の女性(脳死)を生まれつき子宮の無い32歳の女性に移植したところ5か月後に生理を確認、7か月後に受精卵1個を挿入し、出産に成功したそうです。

他人から移植された子宮は免疫拒絶を防ぐために免疫抑制剤の服用がずっと必要とのことで、この服用をやめるため(感染症などの危険もあるので)、この女性は出産と同時に移植した子宮も摘出しています。

男性に子宮を移植すると機能するんでしょうか?この漫画を思い出しました↓


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Category:性・生殖

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2017.12.13

子宮頸ガン(HPVワクチン)の男性、女性への臨床効果、科学的エビデンスまとめ
子宮頸ガン(HPVワクチン)の男性、女性への臨床効果、科学的エビデンスまとめ

↑BTW


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Category:感染による腫瘍形成

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2017.09.14

老化してるのは卵子じゃなくて子宮だった。老齢マウスの胎児を若いマウスの子宮に移植するとリスク無く育つ
老化してるのは卵子じゃなくて子宮だった。老齢マウスの胎児を若いマウスの子宮に移植するとリスク無く育つ

↑BTW

※まじめに忠告しますが、非常に嫌な表現が出てきますので、自分もしくはパートナーが妊娠中、今後妊娠の可能性がある人は読む価値はありませんし、読むべきではない研究です。
 母体の年齢は出産の成功に対するリスクであることはよく知られています。年齢があがってから受精した胎児は染色体異常を引き起こして妊娠初期の流産につながるからです。今回、研究者らは妊娠中盤移行の流産、死産につながる原因をマウスを使って分析しています。

 母マウスの年齢上昇とともに、胎児の異常が増加し、生存率が低下しましたが、

出典:Decidualisation and placentation defects are a major cause of age-related reproductive decline.Nat Commun. 2017 Sep 5;8(1):352. PMID:28874785マウスの妊娠E11.5(人間でいう妊娠40日目程度)の胎児の様子。

 老化したマウスの胎児を若いマウスの子宮に移植すると、胎児の異常率は低下し状況が改善しました。

出典:Decidualisation and placentation defects are a major cause of age-related reproductive decline.Nat Commun. 2017 Sep 5;8(1):352. PMID:28874785(同E11.5の時期の胎児の様子)

これは若いマウスの子宮細胞が老化したマウスの子宮細胞よりも1.5倍よく増殖すること、免疫細胞の数が若いマウスの方が多いこと、妊娠の維持に関わるホルモンに対する応答性が老化に伴い低下することが原因と考えられます。

ちなみに今回の実験で使った老化したマウスの年齢は生後10ヶ月〜1年とのこと。普通に飼育すると生後半年ぐらいから子供はなかなか生まれなくなりますのでかなりの高齢マウスということになります。

この研究はマウスでの話で、人間に当てはまるかどうかは不明です。もし人間に当てはまったとしても今のところ何の解決にもならない研究ですが、原因がはっきりしたことで、高齢でも問題なく出産出来るようにする薬の開発は可能かもしれません。


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Category:性・生殖

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2017.06.13

2005年から2015年の10年間でがんによる死亡率が全体で16%低下、死亡率が増加している癌も
2005年から2015年の10年間でがんによる死亡率が全体で16%低下、死亡率が増加している癌も

↑BTW

部位によって大きな差があります。

癌の種類1995年〜2005年の減少率2005年〜2015年の減少率
胃癌30.9%33.2%
大腸癌10.0%6.5%
肝臓癌31.9%48.8%
肺癌9.3%7.3%
乳癌13.6%増加2.7%増加
子宮頸癌3.4%増加9.6%増加

乳癌は増加していますが、「下げ止まった」との解釈、子宮頸癌による死亡者数が増え続けています。

他に都道府県別の癌による死亡率グラフがありますが、不気味に青森県だけ高く、長野県が低いのはなぜだろう?


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Category:ガン・腫瘍

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2017.03.24

アメリカ癌学会(ASCO)がHPVワクチン(ヒト子宮頸ガンワクチン)の推奨接種スケジュールを発表
アメリカ癌学会(ASCO)がHPVワクチン(ヒト子宮頸ガンワクチン)の推奨接種スケジュールを発表

↑BTW

アメリカ癌学会(ASCO)が国の医療経済状況ごとのHPVワクチン(ヒト子宮頸ガンワクチン)接種方法を発表しています。日本のように医療費が潤沢にある国で推奨されるのは下記となります。

海外では少女に加えて少年への接種も始まっていますが、まずは少女への接種率を上げるのが重要で、それが不十分な場合に少年に接種するのは効率が悪いとの結論になっています。


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Category:感染による腫瘍形成

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2017.01.30

子宮頸がん(HPV)ワクチンは男性にも効果絶大、アメリカで1868人の男性を調査
子宮頸がん(HPV)ワクチンは男性にも効果絶大、アメリカで1868人の男性を調査

↑BTW

アメリカでは男性にも子宮頸ガン(HPV)ワクチン接種が行われていますが、2013〜2014年に1868人の男性を調査したところ、なんとHPVワクチン未接種者の45.2%がHPVウイルスに感染していたそうです。一方でワクチン接種を受けた人でウイルスに感染していたのはたった10.7%だったとのこと。45.2%のうち、25.1%はがんを発症する確率が高いと言われている高リスク型HPVウイルスへの感染でした。

 HPVウイルスは子宮頸ガンの他、男性の陰茎がん、肛門がん、咽頭がんなどの原因となることが知られています。HPVワクチンを投与していない女性は避け、自らもワクチン接種を受けることが良さそうです。


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Category:感染による腫瘍形成

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2015.11.16

次世代HPV(子宮頸ガン)ワクチン「VGX-3100」は癌一歩手前の病変を回復可能
次世代HPV(子宮頸ガン)ワクチン「VGX-3100」は癌一歩手前の病変を回復可能

↑BTW

 アメリカ・ペンシルベニアに拠点を置くInovio Pharmaceuticalsという製薬会社の開発する新しいHPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)は癌一歩手前の病変を回復させるほど強力なようです。

 このワクチンは「DNAワクチン」という新しい仕組みのワクチンです。日本で現在使われているHPVワクチン「サーバリックス」が標的としているHPV16、HPV18という2種類のウイルスをターゲットとしている点は同じですが、かなり中身は違います。

サーバリックスHPV16とHPV18のL1タンパク質+アジュバント(AS04)
VGX-3100HPV16とHPV18のE6タンパク質とE7タンパク質を発現する遺伝子ベクター

 現在使われているサーバリックスはタンパク質を直接注射することでL1タンパク質に対する免疫を誘導しますが、ワクチン接種後の新たな感染を予防する効果は確認されているものの、既に感染している病変(前癌状態)を回復させるほどの治療効果は報告されていませんでした。

 これに対し、VGX-3100はウイルスの発癌性の原因となっていることが知られている別のタンパク質(E6とE7タンパク)を作る遺伝子が主成分です。この遺伝子はワクチン接種後、我々の細胞に入り、我々の細胞の仕組みを利用してE6、E7というタンパク質を一定期間の間持続的に作り出し、このタンパク質により免疫が誘導される仕組みです。

 試験では思いこみによる効果を排除するプラセボ対照二重盲目試験(試験終了まで、医師も患者も自分が本物のワクチンを打たれたのか、偽物を打たれたのか分からない)で行われました。

 前癌状態(CIN1)状態の患者による試験では本物のワクチンを投与された患者では107人中43人(40.3%)で病変の改善が見られました。一方、偽物のワクチンを投与された患者では35人中5人(14.3%)しか改善が見られませんでした(※自然治癒することもある)。

 さらにほとんど癌一歩手前である(CIN2/CIN3)状態の患者による試験においても本物のワクチンを打たれた患者は105人中53人(49.5%)に病変の回復が見られましたが、偽物のワクチンを投与された患者では36人中11人(30.6%)しか回復しませんでした。

 これらの差がVGX-3100の治療効果を証明しています。

さて、日本の皆様はアジュバントとDNAワクチン、どちらをより怖がるのか楽しみです。


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Category:感染による腫瘍形成

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2014.10.07

世界で初めて子宮移植を受けた女性が出産に成功。詳細情報
世界で初めて子宮移植を受けた女性が出産に成功。詳細情報

↑BTW

 子宮移植による不妊治療が世界で初めて成功しました。成功したスウェーデンの医師らがその詳細をThe lancetで報告しています。

 出産した女性は卵巣はあるものの生まれつき子宮が無く、35歳の時(2013年)に2人の子供を産んだことのある閉経後の61歳の生きた女性から子宮の提供を受けました。

 子宮を提供した女性も移植された女性も移植後、大きな問題は無く回復しました。移植された女性は移植から43日目に最初の月経を起こし、26〜32日周期で周期的に月経を起こしました。そして移植から1年後に凍結保存されていた女性自身の卵子11個およびパートナーの精子を使って試験管受精を行い、その1つを子宮に戻したところ妊娠に成功しました。

 女性には3種類 (tacrolimus, azathioprine, and corticosteroids)の免疫抑制剤を服用させており、妊娠中も含め3回の弱い拒絶反応を示しましたが、いずれの拒絶反応もステロイド治療で回復しました。

 妊娠期間中にわたり胎児および子宮の状態は正常でしたが、31週と5日で胎児の心拍異常が検出されたため帝王切開により男の子を出産しました。男の子は週齢的には正常な体重(1775g)で産まれ、特に健康状態に問題はありませんでした。

doi:10.1016/S0140-6736(14)61728-1 (link)
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Category:臓器移植

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2013.10.18

HPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)の妊娠・出産・生まれてくる子どもへの影響
HPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)の妊娠・出産・生まれてくる子どもへの影響

↑BTW

 HPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)はガンを予防出来る初めてのワクチンとして認可され世界中で使われています。アメリカでは少女のみならず少年への接種も推奨されており、ウイルス感染を大きく減少させることの出来る効果的なワクチンだと報告されています。ウイルス感染を予防しガンを防ぐ効果は明らかなようですが、妊娠・出産への影響はどうなのでしょうか。

 まず、このワクチンは「不活性化ワクチン」であり、ウイルスは含まれていません。このワクチンによってウイルスに感染したりすることはありません。まず言えるのはワクチン投与から数ヶ月経過した後では投与されたワクチンは何も体内に残っておらず、ワクチン接種前と比べた変化は免疫的な変化(HPVウイルスに反応出来る免疫細胞が出来ている)ことのみであり、ワクチン接種から時間が経った後に妊娠した子供への影響は無いと考えられます。

 次に妊娠中のワクチン接種の影響はどうでしょうか?このワクチンは妊娠中には接種しないように推奨されていますが、実際には妊娠に気がつかずワクチン接種を受けてしまった女性も多くいて影響が報告されています。

 2つあるHPVワクチンの一つ「ガーダシル(Gardasil)」接種後に妊娠が発覚した女性1000人についての調査が報告されています。この調査では生まれてきた子供にワクチンが原因と考えられる影響は確認されなかったと報告されています。またもう一つのHPVワクチン「サーバリックス(Cervalix)」接種を受けてしまった妊娠していた女性400人の状況も報告されていますが、こちらも子供の先天異常が起きる確率は上昇しなかったと報告されています。

 また、妊娠したラット(大ネズミ)にワクチンを接種し先天異常が起きる確率を調べた研究者の報告でも影響は見つかっていません。このようにHPVワクチンは妊娠中であっても大きな問題は無さそうです。ただ、人間で影響が調査されている人数は1400人とそれほど多くないため、引き続き妊娠中のHPVワクチン接種は避けるべきでしょう。


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Category:感染による腫瘍形成

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2013.08.01

幸せホルモン「オキシトシン」は嫌な記憶を強める2面性を持っている。「幸せ過ぎて不安なの〜」は正常な反応
幸せホルモン「オキシトシン」は嫌な記憶を強める2面性を持っている。「幸せ過ぎて不安なの〜」は正常な反応

↑BTW

fear オキシトシンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、親しい人とのスキンシップや性的快感、他人に親切をした場合など肉体的・精神的に満たされた時に脳で分泌されるホルモンです。

 分泌されたホルモンは気分を安定させ疲労感を緩和させたり、人に対する信頼感を上昇させることが報告されています。ネズミではこのホルモンが一夫一婦制を維持するために重要な役割を果たしているそうです。

 このように「オキシトシン」は幸せを増やすホルモンとこれまでは単純に考えられてきましたが、最近の研究でこのホルモンが全く逆の働きを示すことが次々報告されています。

 文献1や文献2では雇った70人以上の男性ボランティアにオキシトシンを投与した結果、オキシトシンを投与することにより不安が増強され、嫌な思い出を思い出しやすくなったり、嫌な刺激に強い反応を示すことが報告されています。

 また、文献3ではアメリカのノースウェスタン大学の研究者Radulovic J.らがネズミを使った実験を報告しています。実験では3種類のマウスを使っています。

グループ1オキシトシンが働かない遺伝子改変ネズミ
グループ2オキシトシンが通常より多い遺伝子改変ネズミ
グループ3普通のネズミ

 それぞれのグループのネズミは凶暴なネズミと同じ飼育ケージに入れられ社会的ストレスを与えさせました。その後、いったん別の飼育ケージに離し、6時間後に再び凶暴なマウスと同じケージに入れました。

 すると、第1グループのオキシトシンが作用しないマウスは凶暴なマウスの事を綺麗に忘れており特別な反応は示しませんでしたが、通常よりオキシトシンが多い第2グループのマウスは過剰に怖がることが分かりました。

 このように、オキシトシンは幸せな環境で分泌され幸せを高めてくれるものの、その作用の一つとして嫌な記憶を思い出させ、不安を増強する作用があるようです。よく彼氏とラブラブな女性が「幸せすぎて不安なの〜♪」と言っているらしいですが(直接聞いたことはありませんが)、この反応はオキシトシンの作用に基づいた正常な反応なのかもしれません。

 オキシトシンは体内で脳以外の場所でも働き、有名なところでは、子宮収縮(分娩促進)や、母乳分泌を増やすための医療行為への使用が海外では試みられ、オキシトシン鼻スプレーが海外では売られています。その気になれば個人輸入も可能なようです。


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Category:精神

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2013.07.24

アメリカで子宮頸ガン予防ワクチン(HPVワクチン)導入4年でティーンエイジャー女性のウイルス感染が56%減少
アメリカで子宮頸ガン予防ワクチン(HPVワクチン)導入4年でティーンエイジャー女性のウイルス感染が56%減少

↑BTW

 日本で最近接種が始まった子宮頸ガン予防ワクチン(HPVワクチン)はアメリカでは既に11〜12歳の少女を対象に2006年に接種が始まっています。

 HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)は子宮頸ガンを発症した女性のほとんどが感染しており、感染を防ぐことで子宮頸ガンを予防することが出来ると考えられています。日本では年間およそ1万人弱が子宮頸ガンを発症しています。

 今回、米アトランタ疾病予防センターのLauri E. Markowitzらが、この2006年のワクチン接種後で社会全体でどれぐらいウイルス感染者数が減ったのかを大規模に調べ報告しています。研究者らはワクチン接種が無かった2003-2006年の世代と、ワクチン接種が始まった後の2007-2010年の世代の女性をそれぞれ4200人ずつ調べ、世代毎にウイルス感染割合を調べました。

 ワクチン接種後の年代である14-19歳の女性を調査すると、2003-2006年では11.5%の女性がウイルス感染しているのに対し、2007-2010年では感染者が5.1%感染者が56%減少していることが分かりました。

 この時期にワクチン接種を受けた人は全体の32%に過ぎないことを考えると、一部の女性のワクチン接種により本人のみならず社会全体として感染者が減っており、このワクチンの有効性は高いと研究者らは結論づけています。

 このワクチンがウイルスの感染を防ぐ強い効果を持っていることは間違い無いと言えますが、懸念点を一つ挙げると、「ウイルス感染」と「子宮頸ガン発症」の関係が完全に明らかでは無いことが挙げられます。子宮頸ガンを発症した人の多くがウイルスに感染していると書きましたが、ウイルスに感染した人のうち実際どれぐらいの人が子宮頸ガンを発症するのかという数字は明らかでは無いのです。

 また、HPVは様々な種類が知られていますが、現在投与されているワクチンで防ぐことが出来るのはその中の4種類だけです(最もよく見つかる4種類ではありますが)。このウイルスが子宮頸ガンを発症させるのに10年程度必要と言われていますので、「このワクチンが実際にどれぐらい子宮頸ガンの患者数を減らすことが出来るか」という点に関しては、今から10年後に社会全体としてどれぐらい子宮頸ガン患者が減っているかを調査する必要があると言えます。

 少し否定的な事も書きましたが、いくつか不明点はあるものの、ウイルスと子宮頸ガン発症の因果関係はかなり明確になっており、HPVワクチンは接種を受けておいて損の無いワクチンと個人的には思います。

※HPVワクチンの副作用が問題になっていますが。この副作用は「注射が痛い」ことを原因とする副作用で、薬の成分による副作用ではありません。HPVワクチンは「筋肉内注射」という最近のワクチンではあまり見られない投与方法になっており、通常のワクチンよりも痛く、この痛みが思春期の女性に様々な問題を引き起こしているのです。


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Category:ガン・腫瘍

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2012.10.31

アメリカにおける子宮頸ガン予防ワクチン投与状況と投与による10代少女の性活動変化
アメリカにおける子宮頸ガン予防ワクチン投与状況と投与による10代少女の性活動変化

↑BTW

 日本でも子宮頸ガン予防ワクチンの投与が始まっています。近年の研究により子宮頸ガンの大部分がHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によって引き起こされることが明らかとなっており、HPVに対するワクチンを投与することでガンの発生を予防出来ると考えられます。本記事では日本より早く投与が始まったアメリカにおいてのワクチン普及状況、そして以前より懸念されていた接種により少女の性活動が大胆に活発化するのでは無いかという点を調査した研究を紹介します。

■少女の性活動調査
 この調査を行ったのはアメリカ・アトランタの研究者ら。研究者らは2006年〜2007年にHPVワクチンの接種を受けた493人の少女(当時11〜12歳)と、接種を受けなかった少女905人を追跡調査しています。3年間の追跡期間中。107人が妊娠検査を受け、55人が性感染症のテストを受けました。この中で実際に妊娠していたのは4名、性感染症に感染していたのは4名でした。妊娠検査や性感染症のテストの受診率は性活動の活発化を示すことが統計的に知られています。

 調査の結果、ワクチンを接種した少女と接種していない少女では、これらの検査受診率、妊娠率などに差はありませんでした。今後も調査を続けていく必要がありますがワクチン接種により少女の性活動が活発化しているという事は無さそうです。

■アメリカにおけるワクチン接種の現状
 HPV(ヒトパピローマウイルス)は性行為により感染するウイルスです。このウイルスに対する最初のワクチンGardasilが2006年に承認され、現在では別の会社が開発したCervarixというワクチン(2009年承認)合わせ2種類のワクチンが使用されています。子宮頸ガンになったヒトの70%はこれらのワクチンで予防出来る2種類のウイルスが原因と考えられています。

 2006年にはアメリカCDC(疾病予防センター)11〜12歳の少女にHPVワクチンを投与することを推奨しました。調査によるとアメリカでは15〜17歳の少女の30%程度が性活動を行っており、その半分の少女は2人以上のパートナーがいると申告しています。さらに全体の3%程度は13歳以前に性活動を始めたと申告しています。実際に調べると14〜19歳の少女のうち3人に1人はなんらかのHPVウイルスに感染しており、そのうち12%が発ガン・腫瘍形成の原因となるウイルスに感染していました。アメリカCDCはこれらの結果を元に、性活動が始まる前の段階でぼワクチン投与を推奨したわけです。しかし、同時に委員会はこの投与によって少女の性活動が活発化するのではないかとの不安を抱えていました。今回の報告はこの不安を一部和らげることが出来る結果といえます。


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Category:性・生殖

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2011.09.12

fMRIによる解析で、異なる女性器部位への刺激が脳で別刺激として認識され、乳首への刺激が性器への刺激として認識されていることが判明した
fMRIによる解析で、異なる女性器部位への刺激が脳で別刺激として認識され、乳首への刺激が性器への刺激として認識されていることが判明した

↑BTW

 これまで、性器への刺激が脳でどのように認識されているかについての研究は、男性を対象にした電気刺激による研究のみで女性を対象にした研究は行われていなかった。今回、研究者らは最新の機能的核磁気共鳴解析装置(fMRI)を用いて、女性器への刺激が脳内でどのように処理されるのかを解析した。

 性器等への刺激は、女性被験者に自ら行ってもらった(self-stimulation)。解析の結果、クリトリス、膣、子宮頸部への刺激により、それぞれ脳の感覚野内の異なる部分が活性化されることが判明した。この発見は、それぞれの場所への刺激は脳内でそれぞれ別刺激として処理されていることを表している。

 そして、驚くべきことに、乳首への刺激は胸への刺激として処理されると同時に性器への刺激として脳で認識されていることが明らかになった。これは予期せぬ結果であった。研究者らが、神経科学者の同僚にこの事実を伝えたところ、彼は「ワオ、それは古典的な解剖学の例外だよ」と言ったそうだ。しかし、これは女性の性的興奮に関する報告内容を神経科学的に裏付ける結果であると研究者らは述べている。

 彼らは、今後、さらなる感覚マップを作成すると共に、いわゆるGスポットと呼ばれる部分を刺激した時の反応を調べるつもりだと言う。

このエロい研究をおこなったのは、アメリカニュージャージーの研究者と、イギリス、ペーズリーの研究者。原文の題名は

それぞれの場所への刺激が脳内で別刺激として処理されている事実は、複数の場所への刺激の相乗効果が発生する可能性があるかもしれません。

キーワード:
Clitoris(クリトリス)、Vagina(膣)、Cervix(子宮頸部)、Nipple(乳首)
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Category:性・生殖

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2011.06.15

世界初の母から娘への子宮移植手術がスウェーデンで来年実施
世界初の母から娘への[[子宮]]移植手術がスウェーデンで来年実施

↑BTW

56才の母親から25才の娘への移植が計画されています。
研究チームは可能性を模索し10年以上も動物実験を行っていたという。


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Category:臓器移植

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2009.10.19

HPVウイルスが乳ガンにも関わっている可能性〜in situ PCRによる解析〜
HPVウイルスが乳ガンにも関わっている可能性〜in situ PCRによる解析〜

↑BTW

発表したのはオーストラリア、New South Wales大学の研究者ら

HPVウイルスが子宮頸ガン以外のガンのリスクを上昇させている証拠が集まりつつある。例えば、脳や首の腫瘍にはHPVウイルスが関与していると広く考えられている。これまでにも、乳ガン組織からHPVウイルスが検出されたという報告は多数あるが、それらは標準的なPCR手法によって行われたもので、コンタミネーションの可能性を疑われることが多かった。

この報告では、研究者らはコンタミネーションの可能性を排除するために、乳ガン組織のin situ PCRを行った。この方法では「どの細胞にウイルスの遺伝子があるか」を判別することが出来る。

解析の結果、13例中5例(39%)のductal carcinoma(乳ガンの種類の1つ)の上皮細胞、14例中3例(21%)のductal carcinoma(乳ガンの種類の1つ)の上皮細胞中にウイルスの存在を確認した。これらの確率はハイリスクHPVウイルスが乳ガンを引き起こすということが、一般的に起こりうることを示している。

研究者らは、これらの研究結果は、実用化が進んでいるHPVワクチンにより乳ガンも予防出来る可能性を指摘している。

全世界では110万人の女性が乳ガンと診断され、2004年だけで50万人の女性が命を落としているそうだ。

Category:感染による腫瘍形成

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2008.12.10

アルツハイマー症脳中の老人斑の90%にHSV?1ウイルスが含まれていた(ScienceDaily)
[[アルツハイマー]]症脳中の老人斑の90%にHSV?1ウイルスが含まれていた(ScienceDaily)

↑BTW

ピロリ菌による胃ガンや、パピローマウイルスによる子宮頸ガンなど、近年では癌の多くがウイルス感染により引き起こされることが明らかになりつつありますが、最近、アルツハイマー発症の原因もウイルス感染かもしれないという知見が蓄積されつつあります。

これまでの研究でHSV?1ウイルス(単純ヘルペスウイルス)に感染させた細胞内にアルツハイマー症の原因物質であるAβの蓄積が起こることや、マウスを使った動物実験でHSV?1ウイルスに感染させるとアルツハイマー症のリスクが高まることが報告されているマスが、今回の発表では、実際のアルツハイマー症の脳内の老人斑の90%にHSV?1ウイルスのDNAが含まれてていることが発見されました。

評価はin situPCRを用いて行われています。

HSV-1は口唇ヘルペスの原因となるウイルスです。脳への感染経路はどうなっているんでしょう?

原文:
  • Herpes simplex virus type 1 DNA is located within Alzheimer's disease amyloid plaques. J Pathol. 2008、PMID:18973185

Category:感染による腫瘍形成

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2003.12.05

移植した子宮を使い出産が可能かも、男も子供を産めるかも
移植した[[子宮]]を使い出産が可能かも、男も子供を産めるかも

スウェーデンの科学者Mats Braenstroem氏
マウスではすでに成功

Category:性・生殖




2003.03.10

ヒトES細胞の遺伝子操作に成功(yomiuri)
ヒトES細胞の遺伝子操作に成功(yomiuri)

↑BTW

アメリカ、ウィスコンシン大学の研究チームがヒトのES細胞から病気の原因となる遺伝子を除去するのに成功した。
これはノックアウトマウスを作る方法を応用した。
ES細胞はあらゆる臓器になる可能性がある細胞であり、また現段階でも子宮にいれればクローン人間を作ることが出来る。
研究が進めば遺伝子に問題のある親から病気の原因となる遺伝子を取り除いた子供を作ったり、病気のヒトから病気の遺伝子を持たない臓器を作ったり出来るかも

Category:幹細胞

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2002.02.21

クローンネコ作成に成功
クローンネコ作成に成功

これまでにも、ヒツジ、マウス、ヤギ、ウシ、ブタなどのクローンの作成には成功しているが、今回研究者らは、ネコのクローン作成に成功した。
研究者らは最初、オスネコの口の中から繊維芽細胞という細胞をとり(ちょっとひっかけば取れる)、培養して少し増殖させた後、実験するまで液体窒素で冷凍保存した。
別のメスネコから採取した卵細胞の核を除き、解凍したこの繊維芽細胞の核を移植し188個のクローン卵細胞を作成した。そしてこれらのうち82個を7匹の代理母の子宮にもどし、受精させたところ、1匹が妊娠したが、途中で成長が止まってしまい生まれる事は無かった。
次にメスネコから卵丘細胞という細胞を摘出し、この核を移植したところクローンネコが生まれた。
DNAを検査した所、確かにクローンネコであったが、カラダの模様はクローンの元になったネコとは異なった模様であった。研究者らは複数のカラダの色を持つ動物の模様は遺伝的要素だけでなく生まれる過程で有る程度はランダムに作られるのでは無いかと考えている。

読売新聞によるとこの研究は愛犬のクローン作りを望んでいる資産家が370万ドル(4億9000万円)の資金を提供して実施されたそうです。またペットのクローン作りを請け負うベンチャー企業も設立しており、現在はクローン作りにむけてペットのDNAの冷凍保存を請け負っているそうです。

ペットのクローンってもうかりそー。と思ったが、カラダの模様が違うのはけっこう致命的カモね
残念でした。病死したネコのクローンなら、病死した方の皮はがして移植するかい?
拒絶反応も無いだろうし

あと、卵丘細胞ってのがどんな細胞か詳しくは知らないけど、クローンと言っても卵内の核を卵に移植している時点で、ちょっとあやしいな。
まあ卵細胞を持つメスネコのクローンなら作成可能という事でしょう。
ちなみにネコの学名は「Felis Domesticus」というらしい。ちょっとかっこいい

この資産家、きなくさ〜い。でもかっこいい
世の中金やなぁ。。。。

情報元:

WIRED NEWS
クローン猫、外見も性格もオリジナルとは「別の猫」

Category:クローン




2002.01.18

子供を作るのをあきらめれば寿命が伸びる?
子供を作るのをあきらめれば寿命が伸びる?

子孫を残す事は、個体として多くのエネルギーを必要とし、個体の寿命を縮める。今回、研究者らは線虫から生殖に関わる細胞に変化する前駆細胞を除去することにより線虫の寿命が劇的に延びるを発見した。しかしこれらの効果は、実際に生殖に関わる細胞を除去しても得られなかった。
研究者らは生殖に関わる細胞が、ホルモンを作り出したりホルモンに反応したりすることによって寿命の長さに影響を与えているだろうと予想している。

論文中では「germ-line stem cells」と書いてある細胞がヒトでは何歳ぐらいの何細胞に当たるのかよくわかんないけど、若いうちにキン玉や子宮取っちゃえば長生きするんでしょうか?
あれ?でも成長ホルモンとか出してたような気が?
第二次性徴とかの子孫を残すためのカラダへの変化が負担が大きいのかな?
子供のまま、長生きしたいヒトはぜひ(^^;

  • Regulation of life-span by germ-line stem cells inCaenorhabditis elegans.(Science vol.294 no.5554 p.502-505))

Category:アンチエイジング・老化抑制