2009.10.19
ガンの発症原因になることが明らかになっているウイルスまたは細菌の感染者数(日本)
2006年時点での数字だそうです。推定ですべてのガンのうち38%がなんらかの感染症原因と言われています。
EBウイルス | ほぼ全員 |
B型肝炎ウイルス | 120-140万人 |
C型肝炎ウイルス | 100-200万人 |
Human T-Lumphotropic Virus I | 120万人 |
HPVウイルス | 不明 |
ヘリコバクターピロリ菌 | 5000万人 |
EBウイルスは成人するまでに90%以上の人が感染し、メモリーB細胞に持続感染しているそうです。そしてB細胞を不死化しリンパ腫や胃ガン、上咽頭ガンなどを起こすそうです。
- 感染に起因する癌の研究(感染癌研究センター)(PDF)
Category:感染による腫瘍形成
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