| 2004年11月9日更新
2008/09/16アトキンスダイエット(wikipedia)
2008/09/09ダイエット法比較
2008/08/05運動しなくても持久力が向上する薬:マウスでは44%アップに成功
2008/05/09皮下脂肪と内臓脂肪は本質的に種類が違う?(sciencedaily)
2006/09/07小林製薬の「肥満改善薬」が大ヒット
2006/12/14肥満でも長生きできるサプリ 1〜2年内に登場? (sankei)
2008/03/21朝食を食べる人は、朝食を抜く人よりも肥満が少ない
2008/03/21脂肪細胞の形成を刺激するのはTRAP(酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ)
2008/02/08「肥満」は生まれたときから決まっている、米研究報告
2007/10/19「大食い」やっぱり遺伝?脳内物質の量が影響
2007/10/16(NPY(ニューロペプチドY)は末梢において直接脂肪細胞に働きかけ、ストレスにより誘導される肥満とメタボリックシンドロームに関わっている。
2007/09/05アメリカで初めて認可された処方箋のいらないダイエット薬「Alli」に話題沸騰(nikkei)
2007/08/27糖尿病の原因は大量に食べたにも関わらず皮下脂肪が増えなかったため?
2007/06/21体温が低い人は肥満になりやすい?
2007/04/04肥満を防ぐタンパク質「AGF」発見
2007/03/29アディポネクチンは肝臓表面の2種類のタンパク質に結合し、脂肪を燃焼させる。
2007/03/20ライオンが、乳中の「ラクトフェリン」の内臓脂肪抑制効果を人間でも確認(nikkei)
2007/03/20肥満は腸内細菌で決まる?(yomiuri)
2007/02/27抗肥満薬「ゼニカル (XENICAL)」メモ
2007/02/26日本人は、むしろやせ過ぎが危険
2007/02/20アメリカで「やせ薬:Alli(アーライ)」が処方箋無しで販売可能に
2007/01/23森永乳業がアロエベラゲル1日100gで体脂肪が減少すると発表(business-i)
2007/01/11FDAがファイザー開発の犬用の抗肥満薬を初の認可
2007/01/11毎日新聞がリンゴやみかんのダイエット効果を疑問とする記事
2006/12/26肥満は腸内細菌で決まるらしい(yomiuri)
2006/12/14カロリー制限による減量で骨密度が低下する(日経)
2006/10/27みかんは本当にダイエットに有効?
2006/10/02食欲を抑えるたんぱく質「nesfatin-1」(yomiuri)
2006/09/14油ものが美味しいのは食べた直後に脳内麻薬が出ているから
2005/03/06太ったお金持ちの女性はガンに強い(medlineplus)
2004/11/19睡眠時間が少ないと肥満になる(asahi.com)
2004/11/08白色脂肪細胞の血管を特異的に死滅させる新方式ダイエット法
2004/08/28カテキンで痩せる科学的証拠「毎日ヘルシア飲めば3ヶ月で1.69Kg痩せる」
2004/07/16「にがり」はダイエット効果も無いし、過剰にとると命が危険と厚生労働省が警告
2004/03/26リンゴに含まれるポリフェノールに脂肪蓄積抑制効果(asahi)
2004/03/15カテキンのレセプター発見「67LR」
2003/09/27デブは怠け者じゃない!!!!(BBC)
2003/09/23高濃度のカテキンはガンを引き起こす可能性がある(yomiuri)
2003/09/13やっぱり効果があるのは食事制限+適度の運動らしい
2003/06/17蛍の光にはダイエット効果があるかも
2003/01/09肥満で喫煙すれば寿命が大幅に縮む(MSN)
2008/09/16
■アトキンスダイエット(wikipedia) いわゆる低炭水化物ダイエットのこと。通常200〜300g摂取している炭水化物の量を20〜40gと少なく摂取することで糖分の代わりに脂肪を燃焼させるように誘導する。
急激な脂肪分解が体内で起きると体内にケトン体が出来るので内臓を痛めないように大量の水分を摂取して排泄を促すことが必要らしい。 記事ごとのページ
2008/09/09
■ダイエット法比較(NHS) どのダイエット方法であっても炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど適切に栄養を摂取していれば体重は減らせて、どのダイエット方法が良いということは無かったそうです。
この研究はイギリスの報道機関BBCが出資したもので、18歳〜65歳の太り気味の293人(女性73%)が参加し、4つのダイエット方法を無作為に行わせたそうです。試験は6ヶ月行われ、いずれのダイエット方法でも平均で3.7〜5.2kgの体重減少効果が見られたそうです。
2008/08/05
■運動しなくても持久力が向上する薬:マウスでは44%アップに成功 発表したのはソーク研究所のRonald Evansら。
AMPK and PPARδ Agonists Are Exercise Mimetics Cell, Vol 134, 405-415, 08 August 2008 KEY=【持久力】 記事ごとのページ
2008/05/09
■皮下脂肪と内臓脂肪は本質的に種類が違う?(sciencedaily) Beneficial Effects of Subcutaneous Fat Transplantation on Metabolism Cell Metabolism, Vol 7, 410-420, 07 May 2008
マウスにおいて皮下脂肪を内蔵(腹腔)に移植すると、体重低下や血糖値状況の改善が見られたが、逆に内臓脂肪を内臓に移植してもこのような効果は見られなかったそうです。
内蔵脂肪と皮下脂肪は増殖性や、それに関わって1つの細胞がため込む脂肪の量に差があることが知られていますが、本質的に別の機能を持った細胞である可能性があります。 記事ごとのページ
2006/09/07
■小林製薬の「肥満改善薬」が大ヒット(商品紹介ページ) 入っている生薬は トウキ・マオウ・シャクヤク・ダイオウ・センキュウ・ビャクジュツ・サンシシ・キキョウ・レンギョウ・オウゴン・ハッカ・カンゾウ・ショウキョウ・セッコウ・ケイガイ・カッセキ・ボウフウ  記事ごとのページ
2006/12/14
■肥満でも長生きできるサプリ 1〜2年内に登場? (sankei)
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2008/03/21
■朝食を食べる人は、朝食を抜く人よりも肥満が少ない
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■脂肪細胞の形成を刺激するのはTRAP(酒石酸抵抗性酸ホスファターゼ)
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2008/02/08
■「肥満」は生まれたときから決まっている、米研究報告
 記事ごとのページ
2007/10/19
■「大食い」やっぱり遺伝?脳内物質の量が影響
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2007/10/16
■(NPY(ニューロペプチドY)は末梢において直接脂肪細胞に働きかけ、ストレスにより誘導される肥満とメタボリックシンドロームに関わっている。 発表先はNature Medicine 2006, 13(7) 803-11 Neuropeptide Y acts directly in the periphery on fat tissue and mediates stress-induced obesity and metabolic syndrome PMID: 17603492 発表者はワシントンジョージタウン大学医学センターのKuo LE,Zukowsaka Zらのグループ
ストレスと肥満の関係については完全に解明されてはいない。ストレスにより体重が落ちる人は存在し、一方体重が増える人もいる。今回、研究者らはストレスが内臓の白色脂肪細胞を介して交感神経からのNPYで肥満を起こすことを報告している。研究者らの実験ではマウスを毎日1時間ずつ氷水につけたり、毎日10分ずつ攻撃的なマウスのいるかごに家rたりしてストレスを与え体重の増加具合を確認してこれらの結果は導き出したそうだ。
これまでストレスで肥満がおきるのは脳で食欲を調製している視床下部が原因と考えられてきた。ストレスを受けると交感神経からのNPYペプチドの放出を促す。NPYペプチドは内臓脂肪においてグルココルチコイド依存的にY2受容体に結合し脂肪細胞の成長を促すようだ。またNPYペプチドの阻害剤や脂肪細胞特異的にY2レセプターを欠損させたマウスではこの効果は減少することを確認した。
NPYはすでに脳内の視床下部での働きで知られ、このペプチドの働きを抑える肥満治療薬の開発も進んでいる。今回の結果はこれらのNPYペプチドが視床下部だけでなく脂肪細胞に直接働いている証拠が発見されたわけだ。 KEY=【NPY】【ストレス】 記事ごとのページ
2007/09/05
■アメリカで初めて認可された処方箋のいらないダイエット薬「Alli」に話題沸騰(nikkei)
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2007/08/27
■糖尿病の原因は大量に食べたにも関わらず皮下脂肪が増えなかったため? 研究者等はマウスを使った実験で、アディポネクチンという脂肪細胞が分泌するホルモンを大量に作らせることで、糖尿病の症状が消えることを報告しています。大量のカロリーを摂取すると同時に脂肪細胞がどんどん増えればその分だけアディポネクチンが増えるため問題は起きないはずですが、どうやら脂肪細胞は食べた分だけ増えないようです。
アディポネクチンは脂肪をため込みすぎた脂肪細胞では作られなくなることも知られており、また脂肪細胞に取り込んでもらえなかった脂質は脂肪細胞以外の場所に沈着し、このことがインスリンの効果を下げる原因となるようです。
Obesity-associated improvements in metabolic profile through expansion of adipose tissue. J Clin Invest. 2007 Aug 23 PMID: 17717599  KEY=【アディポネクチン】【インスリン】 記事ごとのページ
2007/06/21
■体温が低い人は肥満になりやすい? 研究者らは、遺伝子操作により、褐色脂肪細胞を持たないマウスを作り出した。褐色脂肪細胞は、体温が低い時に白色脂肪細胞からエネルギーを受け取り熱エネルギーを生み出すことで体温を上昇させる働きを持っている。研究者らが作り出したマウスでは褐色脂肪細胞のみにジフテリア毒素が発現しており、結果、褐色脂肪細胞のみが死滅してしまう。
このようなマウスでは平均体温が0.9℃低く、肥満の傾向が見られた。これらの結果は平均体温が低いことがエネルギー燃焼効率の低さを表し、これが肥満の原因になることを証明していると言える。
Physiology of transgenic mice with brown fat ablation: obesity is due to lowered body temperature. Am J Physiol. 1998 Feb;274(2 Pt 2):R287-93、PMID: 9486283 KEY=【脂肪】 記事ごとのページ
2007/04/04
■肥満を防ぐタンパク質「AGF」発見 発見したのは慶応大学医学部の尾池雄一 氏と山之内製薬 の研究グループ、この研究グループでは2003年に肝臓から分泌され、血管、皮膚の再生を促す「AGF」という新しいタンパク質を発見した。
今回の報告では、このAGFを持たないマウスを遺伝子操作により作り出すと、通常のマウス(およそ30g)よりも大きなおよそ50gの肥満マウスになることを報告している。この肥満マウスを調べると基礎代謝が通常のマウスよりも低く、脂肪が多く、糖尿病の症状も見られた。そして逆に遺伝子操作により2倍のAGFを持つマウスは高カロリーのエサを食べさせても肥満にも糖尿病にもならなかった。(通常のマウスが24g増える食事で8gしか体重が増えなかった)
また通常のマウスに高カロリーな食事を与え太らせ、その後、AGFの分泌量を増やす治療を行ったところ、肥満や糖尿病の症状が改善した。このAGFは将来の肥満治療薬ややせ薬として利用出来る可能性がある。
Angiopoietin-related growth factor antagonizes obesity and insulin resistance Nat Med. 2005 Apr;11(4)PMID: 15778720 KEY=【AGF】【尾池雄一】【山之内製薬】
2007/03/29
■アディポネクチンは肝臓表面の2種類のタンパク質に結合し、脂肪を燃焼させる。 この研究を発表したのは東大病院の門脇孝ら。これまでにも、脂肪細胞はアディポネクチンというホルモンを作り、このホルモンには血糖値や、中性脂肪を下げる働きがあることが知られていた。
このアディポネクチンは内蔵脂肪が蓄積した状態では作られにくくなり、このことがメタボリックシンドロームとして知られる様々な生活習慣病の原因になることが知られていたが、アディポネクチンがどのように働いているのかは分かっていなかった。
研究者らは肝臓表面にアディポネクチンに結合する2種類のタンパク質を発見、アディポネクチンが肝臓細胞に結合することで、肝臓細胞の働きが活発になり、血糖値を下げ、脂肪分解を促す。
内蔵脂肪が蓄積した状態では、肝臓表面のこのアディポネクチンに結合するタンパク質の量も減らしていた。
肝臓細胞の表面にこのタンパク質を増やすことが出来れば糖尿病の治療に使えるかもしれない。
この研究はNat Medに発表された(2007/02/09の記事) KEY=【アディポネクチン】 記事ごとのページ
2007/03/20
■ライオンが、乳中の「ラクトフェリン」の内臓脂肪抑制効果を人間でも確認(nikkei) ライオンが母乳や未殺菌の牛乳に含まれる「ラクトフェリン」というタンパク質に内臓脂肪を減らす効果があることを人間で確認した。
研究グループは男性8人と女性4人に対しラクトフェリンを1日300mg2カ月間経口摂取させた。その結果、腹部断層撮影で見た内臓脂肪面積が平均22%、ウエストサイズが平均4%減少した。内臓脂肪面積が40%減った事例もあった。  記事ごとのページ
■肥満は腸内細菌で決まる?(yomiuri)
 記事ごとのページ
2007/02/27
■抗肥満薬「ゼニカル (XENICAL)」メモ ・腸内で働き30%の脂肪吸収を妨げる 通常の脂肪(脂肪酸)は大きな塊で吸収されない。この塊はリパーゼで分解され小さくなることで吸収されるが、Xenicalはリパーゼの働きを阻害し吸収を抑制する。 ・食欲抑制は行わない ・主成分:Orlistat(オーリスタット) ・脂溶性のβカロチン、ビタミンA,D,E,kの吸収を邪魔してしまうので注意 ・大量の油が吸収されずに便として排泄されるので便器の汚れがすごいらしい
政府の発行する「医薬品安全性情報」によると http://www.nihs.go.jp/dig/sireport/weekly/38031226.pdf ・青年期の使用にあたり、製品に複合ビタミンを入れることを強く検討すべきである。 ・臨床試験時の結果では、orlistat使用者は対照群と比べ有意にBMI値を減らした ・orlistat使用者の血液中のビタミン濃度が有意に減少した。 2002/11/12時点、国内でP2らしい KEY=【ゼニカル】【XENICAL】【脂肪】 記事ごとのページ
2007/02/26
■日本人は、むしろやせ過ぎが危険 国立がんセンターの津金昌一郎氏のページです。 40〜59歳の男女4万人の身長と体重を調査しBMI値(体重/身長^2)で分類して10年間にわたって生死を調査したところ、男性の理想と呼ばれるBMI22ではすでに死亡リスクが高まっていることがわかった。反対に高い方はBMI27まで死亡リスクは上昇していなかった。
日本人でBMIが27以上の人は10%しかいないのに対し、23未満の人は4割いる。すなわち肥満よりやせ過ぎを予防するほうが重要と言われてます。
その他、人種の違う日本とアメリカで同じBMIの基準はおかしいと書いています。 KEY=【津金昌一郎】 記事ごとのページ
2007/02/20
■アメリカで「やせ薬:Alli(アーライ)」が処方箋無しで販売可能に FDAが認可、販売元はグラクソ・スミス・クラインで、処方箋が必要なやせ薬「ゼニカル(XENICAL)」の効き目を緩和させたもの。効果としては脂肪の吸収を妨げる働き、18歳以上あたり1〜2ドルらしい
すでに身体についた脂肪を落とす作用があるわけではないので運動との併用が良いらしい。ワシントンポスト紙によると、ダイエットとエクササイズで5ポンド(2.3キロ)減量した人がアーライの併用でさらに2ポンド減量可能とのこと
副作用としては下痢など KEY=【ゼニカル】【XENICAL】【脂肪】 記事ごとのページ
2007/01/23
■森永乳業がアロエベラゲル1日100gで体脂肪が減少すると発表(business-i) 2007年1月13日からの日本成人病学会で発表。
研究者らは血糖値が高めの男女33名にアロエベラゲルを12週間摂取してもらい、空腹時の血糖値と過去1〜2ヶ月の血糖値の状態を表す指標である糖化ヘモグロビン値を測定した。すると1日100グラムを摂取したグループで減少が見られた。1日50グラムのグループでは減少は見られなかった。
また、100グラム摂取したグループでは体脂肪率と体脂肪量の減少も見られた。 記事ごとのページ
2007/01/11
■FDAがファイザー開発の犬用の抗肥満薬を初の認可 FDAがファイザーの開発した犬の肥満薬「Slentrol(スレントロール」一般名:Dirlotapideを認可した。これは初めての犬用の肥満治療薬である。ラベルには人間が飲まないように様々な警告が書かれているそうだ。使用には獣医の処方が必要。
効果としては食欲を減退させ、脂肪の吸収を抑制する働きがある。 記事ごとのページ
■毎日新聞がリンゴやみかんのダイエット効果を疑問とする記事 あの手の番組、プラセボが効きやすそうなやつらばかり出演しているのが笑えるよ 記事ごとのページ
2006/12/26
■肥満は腸内細菌で決まるらしい(yomiuri) ワシントン大学の研究者らが21日のNatureに発表 哺乳類の腸内には1000種類以上の細菌がすんでおり、これらはB(バクテロイデス)類かF(ファーミキューテス)類のどちらかのグループに属している。太ったマウスとやせたマウスの腸内細菌の比率を調べたところ、太ったマウスではB類の細菌が50%以上も少ないことが分かった。また人間でも同様に太った人ほどB類の細菌が少なかった。さらにカロリー制限で体重を減らすとB類の比率が増え、腸内細菌のいない無菌マウスに、肥満マウスの腸内細菌、またはやせたマウスの腸内細菌を腸内にすみつかせ2週間後の体脂肪率の増加を見ると、肥満マウスの腸内細菌をあたえた無菌マウスの方が多くの脂肪がついていた。
B類の細菌が多いと食事からのカロリー回収効率が高まり体重が増加すると推測され、肥満治療への応用が期待される。
| すみつかせた腸内細菌の由来 | 2週間後の体脂肪の増加率 | | 太ったマウス | 47% | | やせたマウス | 27% | An obesity-associated gut microbiome with increased capacity for energy harvest Nature 444, 1027-131 http://www.nature.com/nature/journal/v444/n7122/full/nature05414.html
Microbial ecology: Human gut microbes associated with obesity ture 444, 1022-1023(Brief Communications) http://www.nature.com/nature/journal/v444/n7122/full/4441022a.html
Physiology: Obesity and gut flora Nature 444, 1009-1010(News and Views)
Streaming video: Human gut microbes http://www.nature.com/nature/videoarchive/gutmicrobes/index.html 記事ごとのページ
2006/12/14
■カロリー制限による減量で骨密度が低下する(日経) 運動による減量では骨密度の低下は起こらなかったそうです。 記事ごとのページ
2006/10/27
■みかんは本当にダイエットに有効? あるある大辞典で紹介されたとかで、スーパーのみかんが高値に(涙) 紹介された内容は1日3回の食事の前にみかんを1つ食べるだけというもの。 その根拠となりそうな論文を探してみたが、あまり見つからないねぇ。しいてあげるならみかんに多く含まれるペクチンが消化管中の食物の移動速度を低下させ満腹状態を長持ちさせるという論文は見つかったが、番組中で紹介されていたようなペクチンが消化酵素の働きを邪魔するという話は見つからなかった。 まあ、普通に考えて食事前にみかん食ったら満腹中枢がすぐ働いたりしそうなもんだが、果たして番組で言われているような効果がみかん1つのペクチンで起こるもんなのかちょっと疑問
Gastroenterology. 1988 Nov;95(5):1211-5.PMID: 3169489 Pectin delays gastric emptying and increases satiety in obese subjects.
番組の根拠となった報道内容を紹介したページ 1・2・3
発表を行ったのは当時愛媛大学の韓立坤(Han_Li-Kun(Han_LK))さんかな? 記事ごとのページ
2006/10/02
■食欲を抑えるたんぱく質「nesfatin-1」(yomiuri)(nature) 脳のある部分から出るたんぱく質が食欲をコントロールしていることがわかった。このたんぱく質を薬として脳に送り届けることが出来ればダイエット薬や、メタボリックシンドロームを防ぐ薬として使用できる可能性がある。
発見したのは群馬大学の森昌朋ら、脳の視床下部(hypothalamus)は摂食活動にかかわる放出製の分子を含んでいるが今回、研究者らはnesfatin-1というたんぱく質を発見した。これはNEFA/nucleobindin2(NUCB2)に関連した機能のわからない放出性のたんぱく質であり、視床下部の摂食をコントロールする部分に見られる。NUCB2を脳内投与すると食事が減少し、ラットの脳脊髄(cerebrospinal)液にはNUCB2のアミノ末端断片であるnesfatin-1が含まれており、この量は飢餓状態で減少する。
nesfatin-1を脳内投与すると濃度依存的に食事の量が減り、nesfatin-1の中和抗体の投与は食欲を増進する。 NUCB2の中でもnesfatin-1以外の他の断片はこのような機能を持たず、NUCB2そのものも効果がない。
持続的にnesfatin-1を10日間投与すると食事の量は2/3に減少し体重が減少し皮下脂肪が20%減少する一方、筋肉は減少していなかった。一方、NUCB2遺伝子に対するアンチセンスを持続的に投与すると体重が増加する。nesfatin-1による食欲不振(anorexia)はleptin受容体に変異のあるZuckerラットでも起こり、またnesfatin-1抗体はレプチンにより誘導した食欲抑制を抑制しない。
しかし、α-melanocyte刺激ホルモンはNUCB2遺伝子の発現を増やし、nesfatin-1による食欲抑制はmelanocortin-3/4レセプターのアンタゴニストで回復する。すなわち、nesfatin-1は食欲を満たすホルモンであり。視床下部のmelanocortinシグナルにかかわる分子であるといえる。
Nature, advance online publication 2006/10/1 Identification of nesfatin-1 as a satiety molecule in the hypothalamus KEY=【レプチン】 記事ごとのページ
2006/09/14
■油ものが美味しいのは食べた直後に脳内麻薬が出ているから 京都大学の伏木亨(ふしきとおる)らのグループにより2006年3月26日の日本農芸化学会で発表 人間は、食事や性行為の時に脳内でβエンドルフィンという脳内麻薬と呼ばれるホルモンが分泌され快感を感じるといわれているが、今回このことを動物を用いて実証している。
研究者らは、生後9週のオスラットに濃度5%のコーン油を食べさせると脳内でβエンドルフィンの前駆体の量が1.7倍になっていることを確認した。
また、5日間コーン油を食べさせたラットでは、油を飲み口に近づけただけで脳内のβエンドルフィンの濃度が2.5倍に上昇しており、飲めると期待しただけで分泌が盛んになっていた。 記事ごとのページ
2005/03/06
■太ったお金持ちの女性はガンに強い(medlineplus) 食道ガンや消化管のガンの生存率は20%程度だが、女性であり、太っていて、年間の収入が1500ドル以上の場合は生存率が高いことが調査により判明した。 この調査は1142名の患者を過去7年間に渡って調べたものである。 この調査はjournal Clinical Gastroenterology and Hepatology に報告された。 記事ごとのページ
2004/11/19
■睡眠時間が少ないと肥満になる(asahi.com)(CBS)(keyeTV)(ABC)(CNN(日本語)) アメリカ肥満学会(NASSO)にて発表された内容によると、寝不足は肥満の原因になるようだ 研究者らが1万8千人の成人の睡眠時間と肥満の関係を調べたところ、32〜59才の成人のうち、1日4時間未満しか寝ていない人は7〜9時間寝ている人に比べて肥満になる確立が73%も高かった。 また睡眠時間5時間の人でも50%、6時間の人でも23%肥満になる確立が増加していた。
研究者らはヒトは進化の過程で夜が短く食料が豊富な夏に脂肪を蓄えるようになっており、このため睡眠時間の短いヒトは脂肪を蓄積しやすくなっているのではないかと推測している。 また、実際、睡眠不足の時には食欲を押さえるホルモン「レプチン」の血液中の量が低下し食欲を促進するホルモン「グレリン」の量が増えることも明らかになっているそうだ。 KEY=【脂肪】【レプチン】【グレリン】
2004/11/08
■白色脂肪細胞の血管を特異的に死滅させる新方式ダイエット法 Reversal of obesity by targeted ablation of adipose tissue. Nat Med vol.10 no.6,625-32(2004/06) Mikhail G Kolonin, Wadih Arap.
肥満は近代社会でとても流行っている疾病である。肥満にいたる分子的なメカニズムが詳細に研究されているにも関わらず安全で効果的な治療法は未だ見つかっていない。 今回、テキサス大学の研究者らは脂肪細胞の血管のみを死滅させ、脂肪細胞だけを死に追いやることで肥満動物をダイエットさせる方法を報告した。 研究者らはファージディスプレイ法を用いて白色脂肪細胞の血管にのみ存在する物質「プロヒビチン(prohibitin)」にくっつくペプチド配列「CKGGRAKDC」を発見した。このペプチド配列を細胞を殺すことの出来るペプチド配列「KLAKLAK」と連結しC57BL/6という平均体重50グラムのネズミに毎日150μgずつ皮下注射したところ4週間後、ペプチドを注射したネズミは体重が平均30グラムまで減少した。 この方法は肥満患者の治療のために活用できるかもしれない。 KEY=【脂肪】
2004/08/28
■カテキンで痩せる科学的証拠「毎日ヘルシア飲めば3ヶ月で1.69Kg痩せる」 最近流行のカテキンに関する学術論文を集めてみました。 KEY=【カテキン】
2004/07/16
■「にがり」はダイエット効果も無いし、過剰にとると命が危険と厚生労働省が警告
2004/03/26
■リンゴに含まれるポリフェノールに脂肪蓄積抑制効果(asahi) 弘前大学とアサヒビールの研究グループらによると リンゴに含まれるポリフェノールに体内に脂肪が蓄積されるのを防ぐ働きがあるそうだ
研究グループはラット6匹ずつに高脂肪のエサ、または高脂肪のエサとリンゴポリフェノールを10週間与えた。その後、内臓脂肪の重さを調べたところ、高脂肪のエサを与えたラットは普通のエサを食べたラットに比べ脂肪が9割増えたのに対し、リンゴポリフェノールを与えられたラットは5割しか増加しなかった。 KEY=【脂肪】
2004/03/15
■カテキンのレセプター発見「67LR」
 KEY=【カテキン】
2003/09/27
■デブは怠け者じゃない!!!!(BBC)
2003/09/23
■高濃度のカテキンはガンを引き起こす可能性がある(yomiuri)(ヘルシア販売元の反論(花王)) カテキンは腫瘍を抑えるなど健康によい物質としてもてはやされ高濃度のカテキン入りの飲料などが販売されているが、三重大学の川西正祐らの研究によるとカテキンはその反面、ガンを引き起こす可能性もあるらしい、以前にもラットの大腸ガンをカテキンが促進することが報告されている。 今回、研究者らはカテキンがガンを促進する仕組みを調べるためヒト由来の細胞HL-60にカテキンを投与した。すると8-oxodGというDNAにダメージを与える活性酸素の一種が作り出されていた。またこの物質はHL-60を活性酸素に対して抵抗性を持つように変異させた細胞HP100では作られなかった。
また、細胞からDNAを取り出して直接カテキンと接触させたところ、カテキンは銅と結びつくことで8-oxodGを発生しDNAを損傷させている事もわかった。 また、カテキンにもいろいろあるが、緑茶に含まれるカテキンの1つ、(-)-epigallocatechin gallate(EGCG)が特によくDNAを損傷させる事がわかった。
なお、この件に関して花王が反論を発表しており、実験で使われている濃度はヘルシアを飲んだ場合の血中濃度より遙かに高く安全だと主張しています。
濃度を比較すると ヘルシアを飲んだ場合の血液中のカテキン濃度を1とした場合 実験でDNAが損傷した濃度は1000。カテキンの中でもEGCGのみを加えた場合は濃度20だそうです。
ちなみにヘルシアのカテキン濃度は普通の緑茶の2倍だそうです。 緑茶2倍飲んでも同じか?(^^;
血中濃度は上記の通りだが、肝臓などカテキンが濃縮される可能性もあるだろうから、カテキンに関しては少し注意した方が良いですね。
さっき、隣の人が言っていたが、魚釣りする時にミミズにお茶っ葉かけて赤みを強くして使うことがあるそうですが、たくさんお茶っ葉入れたらミミズが死んだそうです(^^;。何事も過ぎたるは及ばざるがごとしっすね☆
Catechins induce oxidative damage to cellular and isolated DNA through the generation of reactive oxygen species.(Free Radic Res. 2003 37(8) p.881-90)
(-)-Epigallocatechin gallate causes oxidative damage to isolated and cellular DNA(Biochem Phamacol 2003 66(9) p.1769-78 KEY=【カテキン】【活性酸素】
2003/09/13
■やっぱり効果があるのは食事制限+適度の運動らしい
2003/06/17
■蛍の光にはダイエット効果があるかも あー、嘘言っちゃった 正確には蛍の発光に関わるルシフェラーゼに脂肪の代謝に関わる脂肪酸コエンザイムAの合成を触媒する機能が見つかったそうです よく考えれば考えるほど使えない ルシフェラーゼ入りのアデノなど手に入りやすいから、ダイエットに誰か使ってみれば?(w
2003/01/09
■肥満で喫煙すれば寿命が大幅に縮む(MSN) 肥満は人の寿命を最大20年縮め、肥満でタバコを吸う人はさらに寿命が縮むとの研究が報告された。 報告したのは米ボルティモアのジョンズ・ホフキンズ大学のケビン・フンテーン氏
20−30歳の間に肥満になったアメリカの黒人男性は最大で20年寿命が短くなり、白人男性では最大13年、女性は8年短くなっていた。
また一方、オランダの研究グループも同様の研究を発表しており、肥満で喫煙する人は寿命が13−14年縮むとの結果が出ている。 KEY=【タバコ】
Cation!!注意:このページには動物実験などで得られた研究段階の情報が含まれています。これらはなんら、人間に適用した時の効果を保証するものではなく、これらの情報を元にとった行動によりいかなる不利益を被っても管理人は一切責任を負いません。このページの話はあくまで「情報」としてとらえてください。 |
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