アメリカで承認されている5種類の医療用ダイエット薬の1年でどれぐらい痩せるかメタ比較結果。いずれも効果あり
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2016.06.15

アメリカで承認されている5種類の医療用ダイエット薬の1年でどれぐらい痩せるかメタ比較結果。いずれも効果あり

 アメリカでは現在「医療用のダイエット薬」が5種類あるそうです。しかしこれらの5種類の体重減少効果の優劣はハッキリしていません。今回、アメリカの医師らがこの5種類のダイエット薬の臨床試験をメタ比較(発表された論文のデータを比較する)し報告しています。

 比較した5種類のダイエット薬はオルリスタット(orlistat), ロルカセリン(lorcaserin), ナルトレキソン/ブプロピオン(naltrexone-bupropion), フェンテルミン/トピラマート(phentermine-topiramate)、リラグルチド(liraglutide)。

 合計で28の臨床試験から29018人の患者(平均年齢46歳、女性74%、平均体重100.5kg,平均BMI=36.1)が服用した結果を抽出し比較したところ、1年間の体重減少の平均値は
成分の名前製品名1年間で平均どれぐらい痩せるか
オルリスタットゼニカル/アーライ(xenical/Alli)2.6kg
ロルカセリンベルビーク(BELVIQ)3.2kg
ナルトレキソン/ブプロピオンコントレイブ(Contrave)5kg
フェンテルミン/トピラマートキューネクサ(Qnexa)8.8kg
リラグルチドビクトーザ(Victoza)5.3kg
でした。いずれの薬も1年間で5%の体重減少を実現する程度の効果があるそうです。強いていえばリラグルチドとナルトレキソン/ブプロピオンが高い効果とのこと。

 これらの薬はいずれも日本では「ダイエット薬」としては承認されておらず使うことは出来ませんが、オルリスタットは以前、当サイト管理人が個人輸入して使ってみた結果を下記に報告しています↓。

 リラグルチドは自分でペンタイプの注射器で注射するタイプの糖尿病の薬として日本でも処方されています。その他の薬はいずれも「向精神薬」に分類される薬でして脳に作用し食欲を減らします。

 日本未発売の薬でもその気になれば個人輸入で入手することは可能です。個人が使用する目的での医薬品個人輸入は違法ではありませんが自己責任で。

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