便秘 |
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2024.10.08:葛根(カッコン)ダイエット実験中(Phase I)【良い子は真似しないように】
2023.02.11:体内を振動させながら便秘を解消する薬「Vibrant」がアメリカFDA承認
2014.05.30:振動するカプセルを1週間に2回飲む便秘治療方法が報告される
2012.04.11:ダノン社「BIO」ヨーグルトの効果
2006.12.26:便秘と大腸がんは統計的に無関係
2024.10.08
葛根(カッコン)ダイエット実験中(Phase I)【良い子は真似しないように】
[[葛根]]([[カッコン]])ダイエット実験中(Phase I)【良い子は真似しないように】
↓買ってきた葛根(かっこん)
現在ダイエット中で徐々に痩せはするのですが、「食事を減らす」という人生の生きる意味を失う行為にウンザリしてきたところです。理想は好きなだけ食べて痩せるですね。分かっています元凶は仕事帰りの揚げ鶏やファミチキやLチキだと。
先日、漢方薬「葛根(かっこん)」を摂取すると腸管の微絨毛が減り脂質の吸収性が低下し痩せるという報告がありました。
Wikipediaを見ると含まれる成分「プエラリン」は弱いけど5-HT2C受容体のアンタゴニスト(いわゆるH2ブロッカー)として作用するようなことが書いてありますね。体内で効く活性強度ではありませんが、腸管では十分に作用がありそう。ガスター10と一緒な作用です。
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Category:ダイエット・メタボリックシンドローム
2023.02.11
体内を振動させながら便秘を解消する薬「Vibrant」がアメリカFDA承認
体内を振動させながら便秘を解消する薬「Vibrant」がアメリカFDA承認
飲む前に専用ポットで起動。3秒ON3秒OFFを繰り返すらしい。。もちろん使い捨てで現在は医師の処方のみ、将来は一日2〜3ドルで使えるようになるとのこと。
リンク先のコメント欄の最初でちょっど笑ったw
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Category:#生活習慣
2014.05.30
振動するカプセルを1週間に2回飲む便秘治療方法が報告される
振動するカプセルを1週間に2回飲む[[便秘]]治療方法が報告される
アメリカ人の15%が慢性的な便秘に悩んでいると言われています。症状を改善する薬もありますが、長期的に使用することを考えると副作用を心配し、50%の人が治療方法に満足していないという調査結果があります。
今回、イスラエルのTel-Aviv Sourasky医療センターのRon博士らが、振動するカプセルを使い、「薬」を使うことなく便秘症状を改善出来ることをアメリカで開催された研究会「米国消化器病週間(Digestive Disease Week(DDW))」で報告しています。
博士らは慢性突発性便秘(chronic idiopathic constipation (CIC))などの腸に問題のある患者26人に週2回特殊な振動カプセルを飲んでもらいました。実際のカプセルは下記の1つめのリンク先で見ることが出来ますが、サイズは直径が10円玉と同じサイズで簡単に飲み込めるサイズです。
このカプセルは服用後6〜8時間後、カプセルが腸に到達したタイミングで振動を開始するようにプログラムされており、便と一緒に排泄されるまでに腸を振動により刺激します。この結果、カプセルを飲んだ患者は腸の動きが2倍〜4倍活発になり、便秘を減らし、排便も容易にしました。副作用を訴える患者はいませんでした。
このような物理刺激を与えるカプセルは薬物による副作用の心配もなく、新しい治療方法となりうるかもしれません。一つ気になるのはカプセルの値段でしょうか?
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Category:治療技術
2012.04.11
ダノン社「BIO」ヨーグルトの効果
ダノン社「BIO」ヨーグルトの効果
現在、毎日食べているヨーグルト「ダノンBIO」について調べたので紹介します。このヨーグルトに含まれているのは「BE80ビフィズス菌」です。この菌はダノン社が見つけ出したビフィズス菌で、市販のヨーグルトの中では「最も腸に生きて届く菌」とのことです。効果としてはDANONE社説明ページによると
などが分かっているそうです。BE80菌の正式名称は
といい、学術論文がいくつか発表されています。一部を紹介すると文献1では36人の健康な女性ボランティアでの実験を紹介しています。1日おきに3パック(125g×3)のヨーグルトを食べてもらったところ「腸管の通過時間の短縮」が確認されました。排便量、便のpH、便のバクテリア量、含まれる胆汁酸の量などは変化しませんでした。
文献2、3では便秘がちの子供への影響を調べています。「便秘がち」の定義としては1週間の排便回数が3回以下としています。2つの試験のうち文献2の試験では159名で試験を行いヨーグルトを食べたグループの排便回数の増加が確認されたもののヨーグルトを食べてない子供の排便回数が増える結果となってしまい差は出ませんでいたが、文献3の試験では160名の子供(年齢3〜16歳)で試験を実施し排便回数の増加効果が確認されています。この試験では1日あたり150g(2パック)のヨーグルトを3週間連続で食べさせる実験となっています。また文献4では腹部膨満感と過敏性腸炎の症状の改善効果があることが報告されています。
現在、我が家ではダノンBIOを1パックを使い「ヨーグルトメーカー」と「牛乳」で増やして食べています。毎日2〜3パック食べるとそれなりの値段になってしまいますが、ヨーグルトメーカーを使うことで少しコストを減らせるかもしれません(もちろん雑菌の繁殖などリスクもあるので自己責任で行ってください)。
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Category:#サプリメント
2006.12.26
便秘と大腸がんは統計的に無関係
便秘と大腸がんは統計的に無関係
6万人規模の追跡調査をしたそうです。発表したのは群馬大学の大谷哲也らのグループ。これまでは便秘だと大腸がんになりやすいと言われていた。便秘だと腸内にたまった有害物質が体内に入りやすく他の病気にもなりやすいのではないかという話もありますが、他のガンや、平均寿命との関係などはどうなんでしょう?
Category:ガン・腫瘍