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カッコン



----------このキーワードを使っている記事----------
2024.11.11:ダイエット目的で葛根(カッコン)を1か月毎日1グラム飲んでみた結果。思わぬ副作用が・・・生薬ってすごい。
2024.10.08:葛根(カッコン)ダイエット実験中(Phase I)【良い子は真似しないように】
2024.09.18:漢方薬「葛根(カッコン)」に含まれるプエラリン(puerarin)が腸の微絨毛を減らし脂肪の吸収を減らし体重を減らす

2024.11.11

ダイエット目的で葛根(カッコン)を1か月毎日1グラム飲んでみた結果。思わぬ副作用が・・・生薬ってすごい。
ダイエット目的で葛根(カッコン)を1か月毎日1グラム飲んでみた結果。思わぬ副作用が・・・生薬ってすごい。

↑BTW

↓自分で砕いた葛根(葛(くず)の根)をコップに入れたところ。



生薬って粉末の量が多いのでとても飲みにくい。下記のようなゼラチンカプセルに自分で詰めることも考えたけどそれも面倒だし。何か良い方法はないものか・・・

カッコンの粉末はお湯には溶けるが、ぬるま湯程度では溶けにくい。有効成分の熱安定性が分からないので、あまり高温のお湯にも入れにくいし

餃子の皮に包んで食べるってのはどうだろう。1回分ずつチョコで固めてしまうのも手かな。

先日、葛根(カッコン)が腸の微絨毛の数を減らしダイエットに有効という研究報告を見かけ1か月間飲んでいました。
明らかに感じた薬効としては下記の2つ
  • 利尿作用がある。おしっこがたくさん出る。しかし尿圧がえらく低くなる。
  • チ●コの立ちが悪くなる(笑)。
1つ目の利尿作用や、尿圧の変化に関しては「葛根湯」の副作用に「排尿障害」と書かれているのがこの事なのかもしれません。二つ目は衝撃でしたね。飲むのを止めたらすぐに復活したので間違いないと思います。

お目当てのダイエット効果は1か月程度では効果が分かりませんでしたが、2つ目の副作用が嫌なので(笑)もう飲むのは止めようかと思います。

そのあたりに雑草として生えている植物の根を飲むだけで体に影響があるってのは新しい体験でした。生薬ってすごい!。

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム




2024.10.08

葛根(カッコン)ダイエット実験中(Phase I)【良い子は真似しないように】
[[葛根]]([[カッコン]])ダイエット実験中(Phase I)【良い子は真似しないように】

↑BTW

↓買ってきた葛根(かっこん)


現在ダイエット中で徐々に痩せはするのですが、「食事を減らす」という人生の生きる意味を失う行為にウンザリしてきたところです。理想は好きなだけ食べて痩せるですね。分かっています元凶は仕事帰りの揚げ鶏やファミチキやLチキだと。

先日、漢方薬「葛根(かっこん)」を摂取すると腸管の微絨毛が減り脂質の吸収性が低下し痩せるという報告がありました。

Wikipediaを見ると含まれる成分「プエラリン」は弱いけど5-HT2C受容体のアンタゴニスト(いわゆるH2ブロッカー)として作用するようなことが書いてありますね。体内で効く活性強度ではありませんが、腸管では十分に作用がありそう。ガスター10と一緒な作用です。

(省略されています。全文を読む

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム




2024.09.18

漢方薬「葛根(カッコン)」に含まれるプエラリン(puerarin)が腸の微絨毛を減らし脂肪の吸収を減らし体重を減らす
漢方薬「葛根(カッコン)」に含まれるプエラリン(puerarin)が腸の微絨毛を減らし脂肪の吸収を減らし体重を減らす

↑BTW

脂肪は重要なエネルギー原だが、過剰に摂取すると肥満につながる。腸での脂肪の吸収は自然吸収と考えられてきたが、脳と腸をつなぐ神経によりその度合いがコントロールされるかは不明であった。

この研究で研究者らはDMV(dprsal motor nucleus of vagus)がこのプロセスに重要な役割を担っていることを発見し報告している。

DMV神経を不活性化すると腸での脂肪の吸収が減少し体重が減った。逆にDMV神経を活性化すると脂肪の吸収が増えて体重が増加した。DMV神経を不活性化した時には空腸の微絨毛の長さが短くなっており、これにより脂肪の吸収が減少したと思われる。

さらに研究者らは天然成分プエラリン(puerarin)がこの神経を抑制し、脂肪吸収を減少させることを見出した。

プエラリンは漢方薬「葛根(カッコン)」に含まれる成分。葛根は葛根湯のいち成分。葛根湯の大ブームが起きるんじゃないか?
葛根湯は風邪薬として知られていますが、2000年の歴史がある最古の漢方薬らしく、日常的に飲んでも副作用の心配は小さいかな?
しかし面白い話ですね。太りやすい人、太らない人の違いは腸の微絨毛の量が一部関係しているのでしょうか。
(省略されています。全文を読む

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム