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2004.03.26リンゴに含まれるポリフェノールに脂肪蓄積抑制効果(asahi)
2003.09.27デブは怠け者じゃない!!!!
2003.09.23高濃度のカテキンはガンを引き起こす可能性がある(yomiuri)
2003.09.13やっぱり効果があるのは食事制限+適度の運動らしい

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2004.03.26

リンゴに含まれるポリフェノールに脂肪蓄積抑制効果(asahi)

弘前大学とアサヒビールの研究グループらによると
リンゴに含まれるポリフェノールに体内に脂肪が蓄積されるのを防ぐ働きがあるそうだ

研究グループはラット6匹ずつに高脂肪のエサ、または高脂肪のエサとリンゴポリフェノールを10週間与えた。その後、内臓脂肪の重さを調べたところ、高脂肪のエサを与えたラットは普通のエサを食べたラットに比べ脂肪が9割増えたのに対し、リンゴポリフェノールを与えられたラットは5割しか増加しなかった。

 Keyword:ポリフェノール/40


2003.09.27

デブは怠け者じゃない!!!!


2003.09.23

高濃度のカテキンはガンを引き起こす可能性がある(yomiuri)(ヘルシア販売元の反論(花王))

カテキンは腫瘍を抑えるなど健康によい物質としてもてはやされ高濃度のカテキン入りの飲料などが販売されているが、三重大学の川西正祐らの研究によるとカテキンはその反面、ガンを引き起こす可能性もあるらしい、以前にもラットの大腸ガンをカテキンが促進することが報告されている。
今回、研究者らはカテキンがガンを促進する仕組みを調べるためヒト由来の細胞HL-60にカテキンを投与した。すると8-oxodGというDNAにダメージを与える活性酸素の一種が作り出されていた。またこの物質はHL-60を活性酸素に対して抵抗性を持つように変異させた細胞HP100では作られなかった。

また、細胞からDNAを取り出して直接カテキンと接触させたところ、カテキンは銅と結びつくことで8-oxodGを発生しDNAを損傷させている事もわかった。
また、カテキンにもいろいろあるが、緑茶に含まれるカテキンの1つ、(-)-epigallocatechin gallate(EGCG)が特によくDNAを損傷させる事がわかった。

なお、この件に関して花王が反論を発表しており、実験で使われている濃度はヘルシアを飲んだ場合の血中濃度より遙かに高く安全だと主張しています。

濃度を比較すると
ヘルシアを飲んだ場合の血液中のカテキン濃度を1とした場合
実験でDNAが損傷した濃度は1000。カテキンの中でもEGCGのみを加えた場合は濃度20だそうです。

ちなみにヘルシアのカテキン濃度は普通の緑茶の2倍だそうです。
緑茶2倍飲んでも同じか?(^^;

血中濃度は上記の通りだが、肝臓などカテキンが濃縮される可能性もあるだろうから、カテキンに関しては少し注意した方が良いですね。

さっき、隣の人が言っていたが、魚釣りする時にミミズにお茶っ葉かけて赤みを強くして使うことがあるそうですが、たくさんお茶っ葉入れたらミミズが死んだそうです(^^;。何事も過ぎたるは及ばざるがごとしっすね☆

Catechins induce oxidative damage to cellular and isolated DNA through the generation of reactive oxygen species.(Free Radic Res. 2003 37(8) p.881-90)

(-)-Epigallocatechin gallate causes oxidative damage to isolated and cellular DNA(Biochem Phamacol 2003 66(9) p.1769-78

 Keyword:カテキン/4 活性酸素/21


2003.09.13

やっぱり効果があるのは食事制限+適度の運動らしい



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Cation!!注意:このページには動物実験などで得られた研究段階の情報が含まれています。これらはなんら、人間に適用した時の効果を保証するものではなく、これらの情報を元にとった行動によりいかなる不利益を被っても管理人は一切責任を負いません。このページの話はあくまで「情報」としてとらえてください。