カテゴリー:基礎研究 TW↑B



2010/06/23FcRnレセプター(胎児性Fcレセプター) /2
2008/09/04疲労感じる原因たんぱく質を発見 慈恵医大教授ら(asahi)
2004/01/09人工細胞を作り、内部で遺伝子を発現させた
2006/10/12昨日、今日と第1回ヒト化マウス国際シンポジウムが東京で行われたようです
2004/03/18プラセボ(placebo)効果はなぜ起こるのか?(wired)
2004/02/15バイオインフォマティクスプログラミングコンテスト(BIP2004)
2004/01/13フランスの科学者反乱、5000人が辞意表明、アメリカへの移籍を検討
2004/01/10日本の研究論文、質・量ともに急上昇
2003/11/25リウマチの原因物質を発見
2003/11/17神戸大が、異常ミトコンドリア除去機構を解明
2003/11/07富士通がタンパク質分子動力学計算用「バイオサーバー」
2003/08/28カイコやクモは大気中のCO2を利用している(mainichi)
2003/08/24体内時計が細胞周期も制御していることを発見
2003/06/18細胞の生死で有毒物質を探知するバイオセンサーチップ
2003/04/06サケが故郷の川に帰れるのは故郷の川のアミノ酸の配合を認識している為(mainichi)
2003/03/29著者はせめて10人以内にしようぜ
2003/02/18地球上に無いタンパク質を作れる細菌の開発に成功(yomiuri)
2003/01/02コラーゲンを紡ぐカイコが開発される(Nature Biotechonology)
2002/12/20酵素活性やDNAを電磁波でコントール
2000/06/25世界初の遺伝子組み替え蚊を開発((Yahoo NEWS))


2010/06/23

FcRnレセプター(胎児性Fcレセプター)

FcRnレセプター(neonatal Fc receptor)は新生児の上皮細胞に存在し、母乳中のIgGを取り込む受容体として同定された分子だが、これが成人の腸管上皮細胞にも発現しており、基底膜側から管腔側への輸送だけでなく、管腔側でIgGと結合した抗原をIgGごと基底膜側に輸送している事が明らかになっている。

参考
  • Rescigno M et al, Dendritic cells express tight junction proteins and penetrate gut epithelial monolayers to sample bacteria, Nat Immunol, 2, 361-367, 2001
  • Yoshida M et al, Human neonatal Fc receptor mediates transport of IgG into luminal secretions for delivery of antigen to mucosal dendritic cells, Immunity, 20, 769-783, 2004
  • FcRnは体中の様々な細胞で発現していることが知られている。FcRnを改変したマウスでは投与した抗体の半減期が延長しており、抗体半減期の延長により抗体医薬の効果増強が確認出来た。
  • Enhanced antibody half-life improves in vivo activity. Zalevsky J., et al., Nat Biotechnol Vol.28 (2) 157-159, 2010. http://www.nature.com/nbt/journal/v28/n2/fp/nbt.1601_ja.html

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 Keyword:【母乳/35】
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2008/09/04

疲労感じる原因たんぱく質を発見 慈恵医大教授ら(asahi)

東京慈恵会医科大の近藤一博らが発見。人が疲れると体内で増殖するヘルペスウイルスに関するタンパクを調べたところ、疲れたマウスではこのタンパクが心臓と肝臓で10倍以上に増えていたそうです。また元気なマウスに注射すると疲れたような挙動をとったそうです。

この先生はJTとの共同でウイルスを用いた疲労バイオマーカー等の事業家を目的とした会社を設立(PDF)しているようです。名前は「株式会社ウイルス医科学研究所」

↑BTW


 Keyword:【疲労/4】
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2004/01/09

人工細胞を作り、内部で遺伝子を発現させた

研究を行ったのは京都大学の吉川研一教授や野村慎一郎東京医科歯科大特任講師らとフランス、ルイ・パスツール大学
試験管内で、細胞膜と同じ成分の脂質とDNA、DNAからタンパク質を生成するのに必用なポリメラーゼ、リボソームなどを加え37℃に保温したところ、脂質が重合し通常の細胞と同様の大きさの人工細胞を形成した。
この内部ではDNAからタンパク質合成が起こり、そのタンパク質は人工細胞内に保持されていた

実は大したこと無い結果では?何が新規なのかわからない(^^;
DNAから人工的にタンパク質を発現させる技術は無細胞系タンパク合成といって市販のキットが売られているぐらい一般的に使用されているし、脂質なんて水の中で放置しておけばリポソームと呼ばれる球状の細胞形態になります

↑BTW


 Keyword:【吉川研一/1】 【野村慎一郎/1】 【ポリメラーゼ/1】 【リボソーム/1】 【無細胞系タンパク合成/1】 【リポソーム/1】
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2006/10/12

昨日、今日と第1回ヒト化マウス国際シンポジウムが東京で行われたようです(プログラム)

あー、事前に知っていれば行きたかった。
ヒト化マウスとは遺伝子導入などなんらかの方法で、生まれつき人間の細胞(人間の遺伝子)などを持つマウスや、人間の細胞を移植しても拒絶されないマウスなどで、人間を使わずに人間の細胞に対する実験をするためにとても有用です。主催したのは財団法人実験動物中央研究所

↑BTW


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2004/03/18

プラセボ(placebo)効果はなぜ起こるのか?(wired)

2004/02/15

バイオインフォマティクスプログラミングコンテスト(BIP2004)

2004/01/13

フランスの科学者反乱、5000人が辞意表明、アメリカへの移籍を検討

フランス政府が一部助成金を凍結し、550人分の研究職について終身雇用制から3〜5年の任期制に切り替える発表をしたところ、「こんな国では研究は出来ない」と5000人が一斉に辞意を表明した。
本当に辞めればフランスの科学研究がマヒする可能性がある

金が無いんでしょう。社会情勢からして国家予算による科学研究は必須とは言えない時代かも知れませんね
アメリカなどが膨大な予算を組んでいるのは、それが周り回って国の利益となるからです。この競争の激しい時代。フランス政府の方針は果たして間違っているのか、正しいのか微妙だと思います。

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2004/01/10

日本の研究論文、質・量ともに急上昇

文部科学省科学技術政策研究所の調査によると引用回数の上位5000本の論文の中で、日本勢の論文は1996年には6.5%だったのが、2001年には8.8%に上昇した。
特許出願数は増加したが、それ以上にアメリカなどの出願数が増加したため、シェアは低下した。

バイオ分野などはこれから商業ベースに移行するだろうから、あまり良い傾向とは言えませんね

 Keyword:【科学技術政策研究所/1】

2003/11/25

リウマチの原因物質を発見

シノビオリンという酵素が過剰に働くことが原因だとか
ちょっと画期的な発見では?

 Keyword:【シノビオリン/1】

2003/11/17

神戸大が、異常ミトコンドリア除去機構を解明

神戸大の柳茂らの研究により発見されたタンパクは、壊れたミトコンドリアのまわりに集まり細胞外にミトコンドリアを排除するように働くそうです。
パーキンソン病などはミトコンドリア機能の低下が原因なので、これらに関係があるかも

ミトコンドリアって壊れると分解じゃなくてエキソサイトーシスなんだ
さすが寄生生物!

 Keyword:【ミトコンドリア/20】 【パーキンソン病/6】

2003/11/07

富士通がタンパク質分子動力学計算用「バイオサーバー」

特殊な計算手法で1920個のCPUで並列計算させるそうです
解析時間を従来の2000分の1へ
従来のシミュレーションで60年かかる計算が12日で出来るそうです
COEで「あぶく銭」ゲットした大学などいかがですか?
2003/08/28

カイコやクモは大気中のCO2を利用している(mainichi)

ほぉ、面白いねぇ
腸内細菌とかの仕業じゃないだろうな?

どういう仕組みだろう
地球温暖化対策に、国民全員にCO2利用遺伝子組み込んでしまえ〜♪
2003/08/24

体内時計が細胞周期も制御していることを発見

発見したのは神戸大学の岡村均教授と山口瞬助教授ら、マウスを部分肝切除する際にマウスを2つのグループに分け、片方は夜明け前に、もう片方は8時間後の昼間に肝を一部切除した。
両グループとも肝細胞分裂の前段階であるDNA複製がおきたのは切除36時間後であったが、実際に核が分裂したのは夜明け前に切除を行ったグループの方が8時間遅くなり、両グループとも結果的に同じ時間(3日目の夜明け前)であった。
これらの時間調整は時計遺伝子mPerが核の分裂を抑制するwee1を制御しているためであった。
3日目の夜明け前、mPerがwee1の効果を抑制したため分裂が始まったように見えるらしい

  • Control mechanism of the circadian clock for timing of cell division in vivo. Science. 2003 Oct 10;302(5643):255-9. Epub 2003 Aug 21.PMID:12934012

 Keyword:【体内時計/6】

2003/06/18

細胞の生死で有毒物質を探知するバイオセンサーチップ

数日から数週間使用出来るそうです
細胞の種類は何でしょう?
2003/04/06

サケが故郷の川に帰れるのは故郷の川のアミノ酸の配合を認識している為(mainichi)

2003/03/29

著者はせめて10人以内にしようぜ

2003/02/18

地球上に無いタンパク質を作れる細菌の開発に成功(yomiuri)

アメリカカリフォルニア大学の研究者らが、地球上のタンパク質に使われている20種類のアミノ酸以外のアミノ酸「pアミノフェニルアラニン」を持つタンパク質を作る細菌の作成に成功した。

いろいろな分野で研究の幅が迷惑なぐらい広がりそうですね
2003/01/02

コラーゲンを紡ぐカイコが開発される(Nature Biotechonology)

カイコにヒトコラーゲンの遺伝子を組み込み、これを含む糸を吐き出すカイコを作った。
これらの糸からヒトコラーゲンを抽出可能
これらの研究は広島大学の吉里勝利ら、発表先はNature Biotechnology doi. 10.1038/nbt771 (2002)
そのうち、ヒトコラーゲンの絆創膏とか出てきそうだな
2002/12/20

酵素活性やDNAを電磁波でコントール

MITのJoseph Jacobsonって人が開発したらしい
酵素やDNAに金の微小粉末を付け、電磁波をかけると金の粉末が電磁波を受け酵素タンパクの立体構造を変化させ活性をコントロールできるとの事、同様のことがDNAでも可能だそうです。
DNAの方はすでにNatureで発表されているそうです
Remote electronic control of DNA hybridization through indictive coupling to an attached metal nanocrystal anenna. Nature 415, 152-155 (2002).

研究が進めばめちゃくちゃ応用性のある研究っすね
2000/06/25

世界初の遺伝子組み替え蚊を開発((Yahoo NEWS))

欧州の研究グループが世界初の遺伝子組み替え蚊を作製に成功。マラリアへの耐性を持つ蚊の開発は理論上可能という。人間を刺さないよう蚊の行動を変えることも可能になる見通し。

本当に研究グループがこんな事言ってるんでしょうか?それともバカなジャーナリストが適当な事言っているだけなんでしょうか?情報ソースを捜す気もしませんが。。。。
マラリアに耐性を持つ蚊を作ってどうするんでしょう?たくさん増やして野生に戻すのかな?やめろ〜って感じ。蚊が増えるじゃん(笑)。元からいる野生の蚊はどうするんでしょう?もしかして天然の蚊より繁殖力が強いのかな?やめろ〜って感じ。
ところで蚊が人間刺さないようになったら蚊は何食べるんでしょう?血以外のモノも食料になるの?誰か教えて〜
そんな蚊が自然界で生き残れるの?
理屈抜きでそんなことで自然界をいじっちゃダメだと僕は思います。 自然からはずれるのは人間だけで十分



Cation!!注意:このページには動物実験などで得られた研究段階の情報が含まれています。これらはなんら、人間に適用した時の効果を保証するものではなく、これらの情報を元にとった行動によりいかなる不利益を被っても管理人は一切責任を負いません。このページの話はあくまで「情報」としてとらえてください。