造血幹細胞の働き保つ遺伝子を発見(国立がんセンター、上野博夫ら) 成体幹細胞 Amrit不老不死研究所

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2003/04/02
■造血幹細胞の働き保つ遺伝子を発見(国立がんセンター、上野博夫ら)成体幹細胞
幹細胞はストローマ細胞と呼ばれる細胞と一緒に培養すると長く元気に生きますが、今回その理由が少し分かったようです。
mKirreという遺伝子がその原因だとか、ストローマ細胞でこの遺伝子の働きを止めると一緒に培養しても幹細胞が死滅するそうです。またこの遺伝子の働きを高めたストローマ細胞を使うと一緒に培養した場合、幹細胞が通常よりも多く保たれていたそうです。

激しく重要な研究な気がします。

以前、お伝えした研究の中でまわりの細胞の働きにより幹細胞が養われているってのがあったね
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200303/31m/015.html


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