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2010.11.10:バイリンガルは統計上、アルツハイマーの発症が5年遅い(AFPBB)
2007.01.15:認知症発症 バイリンガルは4年遅いらしい(読売新聞)
2010.11.10
バイリンガルは統計上、アルツハイマーの発症が5年遅い(AFPBB)
バイリンガルは統計上、[[アルツハイマー]]の発症が5年遅い(AFPBB)
11月9日のNeurologyに発表。カナダの意志がアルツハイマー患者211人のカルテを調査。
バイリンガル能力を持つ人は記憶喪失、混乱、問題解決や計画立案の困難といった諸症状が遅れるそうです。
Category:脳・中枢神経・神経
2007.01.15
認知症発症 バイリンガルは4年遅いらしい(読売新聞)
認知症発症 [[バイリンガル]]は4年遅いらしい(読売新聞)
カナダのヨーク大学の研究者らが、2ヶ国語を反す人は1ヶ国語を話さない人よりも認知症の発症が約4年遅いという分析結果を発表した。
発表先はニューロサイコロジア2007年2月号
研究者らは認知症の患者184名のデータを集めた。この中で2ヶ国語をずっと使ってきたバイリンガルは93名で平均発症年齢は75.5歳、これに対し1ヶ国語しか話さない人91名の平均発症年齢は71.4歳だった。
記事中の中に高学歴の人は、認知症の発症が遅い代わりに、いったん認知症になると症状の進行が早いことが知られているそうです。しかし今回の調査ではバイリンガルの人の方が平均学歴は低く、悪化の早さにも差は見られなかったと興味深いことが書かれています。平均発症年齢 1ヶ国語しか話さない人 75.5才 2ヶ国語を話す人 71.4才
Category:脳・中枢神経・神経