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脂肪細胞の分泌する善玉ホルモン 内臓脂肪が多い場合に血液濃度が低下することが知られる。 .アディポネクチンとメタボリックシンドロームの分子メカニズム .wikipedia ----------このキーワードを使っている記事---------- 2007/08/27:糖尿病の原因は大量に食べたにも関わらず皮下脂肪が増えなかったため?→ 2006/07/26:脂肪細胞由来の「アディポネクチン」は胃がんにも効く!?→ 2007/03/29:アディポネクチンは肝臓表面の2種類のタンパク質に結合し、脂肪を燃焼させる。→ 2007/08/27 ■糖尿病の原因は大量に食べたにも関わらず皮下脂肪が増えなかったため?【ダイエット・メタボリックシンドローム】 研究者等はマウスを使った実験で、アディポネクチンという脂肪細胞が分泌するホルモンを大量に作らせることで、糖尿病の症状が消えることを報告しています。大量のカロリーを摂取すると同時に脂肪細胞がどんどん増えればその分だけアディポネクチンが増えるため問題は起きないはずですが、どうやら脂肪細胞は食べた分だけ増えないようです。 アディポネクチンは脂肪をため込みすぎた脂肪細胞では作られなくなることも知られており、また脂肪細胞に取り込んでもらえなかった脂質は脂肪細胞以外の場所に沈着し、このことがインスリンの効果を下げる原因となるようです。 Obesity-associated improvements in metabolic profile through expansion of adipose tissue. J Clin Invest. 2007 Aug 23 PMID: 17717599 2006/07/26 ■脂肪細胞由来の「アディポネクチン」は胃がんにも効く!?【ガン・腫瘍】 2007/03/29 ■アディポネクチンは肝臓表面の2種類のタンパク質に結合し、脂肪を燃焼させる。【ダイエット・メタボリックシンドローム】 この研究を発表したのは東大病院の門脇孝ら。これまでにも、脂肪細胞はアディポネクチンというホルモンを作り、このホルモンには血糖値や、中性脂肪を下げる働きがあることが知られていた。 このアディポネクチンは内蔵脂肪が蓄積した状態では作られにくくなり、このことがメタボリックシンドロームとして知られる様々な生活習慣病の原因になることが知られていたが、アディポネクチンがどのように働いているのかは分かっていなかった。 研究者らは肝臓表面にアディポネクチンに結合する2種類のタンパク質を発見、アディポネクチンが肝臓細胞に結合することで、肝臓細胞の働きが活発になり、血糖値を下げ、脂肪分解を促す。 内蔵脂肪が蓄積した状態では、肝臓表面のこのアディポネクチンに結合するタンパク質の量も減らしていた。 肝臓細胞の表面にこのタンパク質を増やすことが出来れば糖尿病の治療に使えるかもしれない。 この研究はNat Medに発表された(2007/02/09の記事) |
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