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笹井芳樹

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2007/10/02:ヒトES細胞の大量培養方法を発見(asahi)

2007/05/21:マウス、ヒトES細胞から末梢神経のニューロンを作製することに成功した(理研プレスリリース)
2005/03/20:ES細胞から大脳細胞を作ることに成功(理研プレスリリース)

2007/10/02
ヒトES細胞の大量培養方法を発見(asahi)(理研ニュース)【幹細胞
発見したのは理化学研究所の笹井芳樹ら、発表先は2007/5/27のNat Biotech

研究者らはES細胞をリン酸化酵素阻害剤(Y-27632)を含む培養液中で培養した、通常、ES細胞を分散させるとROCKというRhoキナーゼが働いて細胞を自殺においやるが、この阻害剤を含む培地中ではこの反応が起きず、細胞を生きたまま増やすことが出来る。

通常の方法ではヒトES細胞を分散させると1%の細胞が生き残るだけだった、今回の方法ではこの細胞死を防ぐことが出来、27%が生き残るそうだ、すなわち通常の方法で1ヶ月間に1コのES細胞を100コにするのが限界だったのが、10000倍程度に増やすことが可能という。
またこの阻害剤の使用は血清フリー培地でも使用可能だ。

A ROCK inhibitor permits survival of dissociated human embryonic stem cells.
Nat Biotechnol. 2007 Jun;25(6):681-6. Epub 2007 May 27、PMID: 17529971


2007/05/21
マウス、ヒトES細胞から末梢神経のニューロンを作製することに成功した(理研プレスリリース)脳・中枢神経
笹井芳樹らの研究グループが発表
2003年のニュースです。


2005/03/20
ES細胞から大脳細胞を作ることに成功(理研プレスリリース)脳・中枢神経
理化学研究所の笹井芳樹らの研究チームはES細胞から40%の確率で大脳の神経細胞を作り出す方法を発見した。

ES細胞は様々な細胞を作り出せることが報告され、大脳細胞を作り出した報告もあったが従来の方法では細胞の中の1〜2%が大脳細胞になるといった低い効率であった。

また、作り出した大脳細胞(大脳前駆細胞)から大脳皮質や、大脳基底部の神経細胞など脳内に存在する様々な神経細胞を作ることにも成功した。

この結果はNature Neuroscienceに掲載される。



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