老齢のアカゲザルをAGEs分解剤(ALT-711)により若返らせた AGEs(糖化最終産物) Amrit不老不死研究所

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2001/01/30
■老齢のアカゲザルをAGEs分解剤(ALT-711)により若返らせたAGEs(糖化最終産物)
老齢(21年±3.6年)のアカゲザルにAGEs(糖化最終産物)分解剤を1日おきに1.0mg/kg、11回投与すると、6週間後ぐらいに、人間で、よく老化の指標として用いられている、心臓の機能を示す数値や、動脈硬化の度合いが改善した。

AGEs分解剤であるLT-711の正式名称は3-phenacyl-4,5-dimethylthiazolium chliride
(A cross-link breaker has sustained effects on arterial and ventricular properties in older rhesus monkeys(PNAS vol.98 no.3 p.1171-1175))


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