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----------このキーワードを使っている記事---------- 2006/12/19 ■アラキドン酸(ARA)を摂取すると衰えた脳の機能が改善する(sankei)(nikkei)(京都大学、清水教授)【天才になる方法】 不飽和脂肪酸の一つであるARA(アラキドン酸)が脳の機能低下を改善する働きがあるそうだ、60−70歳の男性20人を使ったテストによると、アラキドン酸240mgを含むカプセル、または同量のオリーブオイルをそれぞれ3ヶ月摂取してもらったあと、それぞれのグループの脳の認知機能を調べた。 認知機能のテストは、低音の中に高温の混じった音を聞いてもらい、高い音を聞き取った時に数を数えボタンを押してもらうというテスト。このテストを行うと、認知、応答に特有のP300という脳波波形が検出される。このP300脳波が現れるまでの時間は情報処理の速度を示し、P300波形の深さは集中力を示す。加齢とともにP300が現れるまでの時間は長くなり、深さが浅くなることが知られている。 試験の結果、ARAを摂取したグループはオリーブオイルを摂取したグループに比べ、それぞれの機能の改善が見られた。その度合いは、処理速度で7.6年、集中力で5.0年若返った値に相当するという。 このARAは肉や魚介類に多く含まれているが、これを肉や魚だけから摂取するとカロリーオーバーになりやすい。サントリーでは、微生物発酵を持ちいて作った高濃度のARA油脂を製品化しており、商品、アラビタ6粒にはARA240mgのほか、DHAも240mg含まれている。 サントリーのアラビタのページ 2002/04/10 ■魚を食べて心臓病を防ごう((朝日新聞))【健康】 ハーバード大学の研究者らが看護婦8万5千人を対象に調査した所、動脈硬化による心臓病にかかる率は魚を食べる回数が月に一回未満の人が一番多かった。これに対し、月1〜3回なら21%、週1回なら29%、週2−4回なら31%、週5回以上なら34%リスクが減っていた。 生死に関わる重い心臓発作の発生率ではさらに差が大きく週5回以上食べる人では45%も危険率が少なかった。 別のボストンのグループは男性医師2万2000人を対象に調べたが、魚を習慣的に食べる人では81%も危険性が低かった。 これまでにも魚に含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が動脈硬化を防ぐ効果があるとされてきたが、今回、食べる魚の種類からこれらの不飽和脂肪酸の摂取量との関わりを調べたが、摂取量が多いほど危険率が減っていた。 この報告はアメリカ医師会紙4月10日号と、New england j. medicine4月11日号に掲載される。 DHAって頭がよくなるって効果だけかと思ったらこんな効果もあるんだね。 女より男の方が動脈硬化とかになりやすいそうなので、俺も魚を食べる量を増やしたいもんだ とかいいつつ、よくケンタッキー6ピースセットとかを一人で食っている |
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fetuin-news2.97(070519)