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健康食品から再生医療・アンチエイジング、バイオハッキングまで、健康情報の根拠となる最先端の研究を分かりやすく紹介します。
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最近アクセス数の多い記事

●2020.02.05:目に良いとされる成分「ルテイン」は臨床試験でかなり明確な効果が実証されているが「ブルーベリーエキス」では必要量に足り無さそう。(目・視覚)1800access
●2020.03.18:新型肺炎にはイブプロフェン(EVEとか)ではなくアセトアミノフェン(ノーシンとか)が良いとのWHO発表、バファリンもアウト(感染症)879access
●2020.01.29:飲酒量が多いほどコロナウイルス(新型でない)などへの感染が起きにくいことを示したイギリスの学術論文のデータ(感染症)764access
●2020.02.14:日本のHPV(子宮頸がん)ワクチンの「ためらい」により何人が死ぬか、今年再開したら何人救えるかを分析したオーストラリア研究者の報告(2020年2月10日発行)(感染による腫瘍形成)653access
●2020.02.13:かなりガチな科学的男女産み分け方法が発見される。TLR7/TLR8アゴニスト薬物を膣内にちゅ〜っと入れていたせば男の子?(性・生殖)561access

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2020.03.31Tue/火

ボランティアに新型コロナウイルスを投与する試験でワクチン開発期間を劇的に短縮出来る

↑BTW

最初の試験はボランティアは20〜45歳の健康な人100人での試験を提案しています。最優先のケアを保証して実施する。次に3000人規模での臨床試験を実施することが提案されています。

アメリカ政府は数年前にジカウイルスに対する同様の「チャレンジ試験」を計画しましたが結局実施しなかった過去があるそうです。

もうPhase-Iで安全性だけ確認して、効果は後からレトロスペクティブに確認で良いんじゃないのかね?

Category:感染症

 Keyword:ワクチン/166
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2020.03.24Tue/火

ニューヨークで新型コロナ回復者の血液を重症患者に投与する臨床試験開始

↑BTW

どうだろう?死に至る原因が肺だとすると生命を救うような効果は得られないのでは?
つか、COVID-19ってウイルスの名前じゃ無いんだね。ウイルスの正式名称はSARS-CoV-2というちょっと怖い名前。なんだSARSバージョン2なんだ。「COVID-19」は症状の名前だね

HIVウイルス→→→エイズ
SARS-CoV-2→→→COVID-19
の関係。

Category:感染症

 Keyword:HIV/61
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2020.03.19Thu/木

日本新薬が記憶力改善機能が確認出来た「バコパサポニン」配合のサプリメントを発売開始

↑BTW

40―65歳の76人にバコパサポニン(Brahmi (Bacopa monnieri))含有のサプリと、プラセボ(偽薬)を3カ月間飲ませる臨床試験で記憶力改善効果が確認出来たとのこと。
熱帯のバコパ(和名オトメアゼナ)という植物の成分でインドでは古くから伝統医療アーユルヴェーダにおいて記憶力増強のハーブとして知られていたとのこと。有効成分は神経伝達物質であるノルアドレナリンを分解するモノアミンオキシダーゼ(MAO-A)を阻害する作用が確認出来ているらしい。

同社が販売するのは30日分4980円のサプリメント「記憶の小箱」。
なんだ海外では同一成分がすでに色々と売られているね

Category:サプリメント

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2020.03.18Wed/水

新型肺炎にはイブプロフェン(EVEとか)ではなくアセトアミノフェン(ノーシンとか)が良いとのWHO発表、バファリンもアウト

↑BTW

アセトアミノフェンを主成分とするのはノーシンとか、イブプロフェンを主成分とするのはEVEとかバファリンはなんと、イブプロフェンとアセトアミノフェンの両方含まれています。各ブランドとも同じブランド名で様々な有効成分の商品を売っているので裏面見てから買うと良いです。

ちなみに以前から風邪全般でイブプロフェンはヤバいと言われています

Category:感染症

 Keyword:風邪/98
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2020.03.13Fri/金

アルツハイマー病治療薬の副作用を利用して歯を自然再生させる臨床試験の結果報告

↑BTW

アルツハイマー病治療薬「チデグルシブ(Tideglusib)」には「歯が成長する」という副作用があるそうです。2017年に最初の報告ではマウスを使った実験が報告されていました。

今回、その研究グループによるヒトでの臨床試験の続報が報告されています。
マウスよりはるかに大きい体積の歯を再生させるために上記のアルツハイマー治療薬を染み込ませたスポンジを再生したい部分において歯を作らせるという作戦のようです。

「患者への実用化は十分に可能」との結論とのこと。

Category:歯・歯周病・口の中の健康

 Keyword:虫歯/93
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色覚異常の人がより多くの色を見分けられるようになるコンタクトレンズが開発される

↑BTW

左右の目で異なるカラーフィルターのメガネをかけて脳をトレーニングするというアイデアはどうだろう?

リンク先で言うSの細胞の最大吸収波長は青よりもさらに短波長のindigo的な色なんだね。明度は少し乏しいけどプレゼンに活用出来るかもしれない。

外国人にはリンク先でいうLの細胞が無い人がそれなりにいるのでプレゼンテーション資料では赤は使わずオレンジを使うようにしている。

Category:目・視覚

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2020.03.06Fri/金

皮膚を若く保つのに必要な特殊なコラーゲン「COL17A1」のメカニズム解明と、このコラーゲンの量の低下を防ぐ2種類の物質(Y27632やアポシニン)の発見

↑BTW

皮膚の底にある「幹細胞」は新陳代謝を繰り返し、皮膚を新しく保つことで「若さ」を保ちますが、幹細胞によって特殊なコラーゲンCOL17A1の量が異なり、量が多い幹細胞が皮膚の若さを保つのに重要とのことです。しかし、COL17A1の量は加齢、または紫外線への曝露などのストレスによって低下し、皮膚の老化が起こるとのこと。

今回、COL17A1(17型コラーゲン)を発見したグループがそのメカニズムを解明し報告しています。

また、「Y27632」や「アポシニン」などヒトの皮膚由来の細胞でCOL17A1の量を維持し、またマウスに投与すると傷の治癒を早める化学物質も報告しています。これらの物質を使った皮膚を若く保つ医薬品の開発が始まるかもしれません。

COL17A1はp53のターゲットとのこと。p53活性化によりCOL17A1の発現上昇することが報告されています。
この研究は東京医科歯科大学の西村栄美らの研究グループによる報告です。
これらの研究はマスゴミによって間違って伝えられ↓色々迷惑しているらしいですw
COL17A1は「17型コラーゲンα1」として知られますが、「膜貫通型」コラーゲンであり、一般的な細胞の外に分泌されるコラーゲンとは異なり、細胞に結合した状態で作用を持つ特殊な機能であり、ちまたのコラーゲン製品には含まれておらず、また含まれていても作用は無いとのこと。

Category:皮膚

 Keyword:幹細胞/59 ストレス/24 p53/51
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2020.02.28Fri/金

FOXO4ペプチドを1日おきに注射して老化した細胞のみを自殺させマウスを若返らせる

↑BTW

「老化細胞の選択的除去」って作戦を目指す薬物が次々と報告されていますね。研究者らは改変(分解されにくく)したFOXO4(forkhead box O4)ペプチドを1日おきに5mg/kg注射投与することで若返り効果が生じることを報告しています。

この改変FOXO4ペプチドはP53と結合し、老化した細胞のみを自殺させる機能を果たすそうです。この老化細胞の細胞死誘導により健康状態、毛髪密度、腎機能などが回復することをマウスの実験で確認出来たとのこと。


FOXO4ペプチドの改変は「レトロインベルソ型(D体にして配列を逆にする???)」にして元のFOXO4と同じようにP53タンパクと結合するようにしているとのこと。配列はH-ltlrkepaseiaqsileaysqngwanrrsggkrppprrrqrrkkrg-OHとのこと。

ペプチドの固相合成ぐらい本気になれば自宅でDIY出来なくもないかもしれないな。

老化細胞の除去は下記で12種類の戦略の1つに取り上げてます。この手のクスリを「Senolytic」薬と言うらしい。

Category:アンチエイジング・老化抑制

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2020.02.21Fri/金

「風邪をひかなくなるワクチン」を目指す研究

↑BTW

「風邪」とはライノウイルスとか、コロナウイルスとか200種類以上のウイルスが原因の感染症の総称と考えられています。色々あるから、これを予防するワクチンが作れなかったのですが、「たくさんあるなら全部入れたワクチンを作れば良いじゃないか」とする研究が報告されています。

マウスに1種類、3種類、5種類、7種類、10種類、25種類、50種類とワクチンしてみています。

Category:感染症

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2020.02.20Thu/木

毎日飲まなくても月1回の注射で生涯にわたってHIVウイルスを抑制しうる薬が試験中

↑BTW

今:エイズではもう死なない、ただし毎日薬を飲めば。

近い将来:エイズではもう死なない、ただし月1回注射すれば。

コワくなるなるのは良いんだけど、エイズウイルスを駆逐しているわけじゃなくて増殖を抑えているだけなので、世界中でまん延したところで文明が崩壊して薬が手に入らなくなったら困るな。

Category:感染症

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