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安田弥子
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2007/05/01
■男性の40〜50歳が最も男性ホルモンが少ないようだ(yomiuri)ホルモン
帝京大学病院の安田弥子らが国際メンタルヘルス学会誌に発表したところによると

これまで年齢と共に減少すると考えられてきた男性ホルモンの量が40〜50代男性で最も少なく、60代男性では若干平均値が回復しているという意外な結果が得られたそうだ。

研究では20〜30代、40〜50代、60代〜の3グループに分けた健康な男性81人のテストステロン(男性ホルモン)量を2時間おきに採取して変化を調べている。テストステロンなどのホルモンはストレスを受けると減少することも知られており40〜50代男性にストレスが多いことが今回の結果につながったのではないかと考えられるそうだ。

テストステロン量の低下は性欲や性機能の低下、不安、不眠、認識力の低下、肩こり、腰痛などの原因にもなるそうだ。




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