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テストステロン


(Testosterone)男性ホルモンの一種、睾丸と副腎から分泌される。一般に30歳ごろから減少しはじめ年1〜2%ずつ減少すると言われる。テストステロンの減少量は個人差が非常に大きく、人によっては60代でも30代と代わらない量が分泌されている人もいる。

すばらしい更年期―性とテストステロンの事実(書籍:AMAZON)
テストステロンについて(大東製薬)
テストステロンの作用・はたらき(大東製薬)
wikipedia

----------このキーワードを使っている記事----------
2009/01/30:女性ホルモンの多い女性は魅力的で、男性捜しにどん欲
2012/09/05:「幸せ」を感じやすい遺伝子が見つかった。ただし女性のみ。
2011/07/08:携帯電話を使用すると精子の質が下がり血中の生殖ホルモン量に変化が起きる
2007/05/01:男性の40〜50歳が最も男性ホルモンが少ないようだ(yomiuri)
2007/06/09:テストステロン量の少ない男性は寿命が短い傾向になる
2004/12/06:テストステロンなどによるホルモン療法は本当にリスクよりメリットが大きいのか?
2004/12/06:テストステロン投与による老人若返り療法

2009/01/30

女性ホルモンの多い女性は魅力的で、男性捜しにどん欲
女性ホルモンの多い女性は魅力的で、男性捜しにどん欲

17歳から30歳の52名の女性を調査、血液中の2種類のホルモンレベルを調べ、また、彼女ら本人や写真などを使い、他の人にそれぞれの人がどれぐらい魅力的に見えるかランキングをつけてもらった。

結果、エストラジオールレベルの高い女性は精神的に活発で、性的活動、特にも活発だった。
エストロゲンレベルの高い女性は、性的に活発で、特に彼氏彼女の関係以外で活発だった。しかし、一夜限りの関係とは関係しなかった。

研究者らは、高い生殖能力を持つ女性は、長年つきあったパートナーに簡単に満足せず、新しいより良い人を探す傾向にあると考えている。

今週前半にアメリカとイギリスの研究者が発表したところによると、男性のフィナンシャルトレーダーにおいて、指の長さは高いテストステロンレベルを示し、より多くのお金を稼ぐそうだ

Category:性・生殖

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2012/09/05

「幸せ」を感じやすい遺伝子が見つかった。ただし女性のみ。
「幸せ」を感じやすい遺伝子が見つかった。ただし女性のみ。

 以前に行われた大勢の双子を分析した研究において、幸せを感じやすい家系が存在することが報告されています。この結果は、遺伝子の種類により幸せの感じやすさが決定されていることを示していますが、具体的にどの遺伝子が「幸せの感じやすさ」に関わっているかは分かっていませんでした。今回、アメリカ南フロリダ大学の研究者らがMAOA(monoamine oxidase A)という遺伝子と「幸せの感じやすさ」に関係があることを見つけ出し報告しています。遺伝子診断であなたがどれぐらい幸せを感じやすいか判定出来るのです。

(省略されています。全文を読む

Category:精神

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2011/07/08

携帯電話を使用すると精子の質が下がり血中の生殖ホルモン量に変化が起きる
携帯電話を使用すると精子の質が下がり血中の生殖ホルモン量に変化が起きる

 不妊治療を受けている男性など、精子の質が悪いことが分かっている男性は少なくとも携帯電話の使用を制限すべきかもしれません。

オーストラリアのGraz医科大学とカナダのQueen's大学の研究者らが最近発表した。
Impact of cell phone use on men's semen parameters.(携帯電話の利用と男性の精子のパラメーター)Andrologia. 2011 Mar 28.PMID:21486411
という報告では、1993年から2007年の間に不妊治療に訪れた2110人の男性の精液や血液を検査しています。そして患者の聞き取り調査を元に携帯電話を使っているAグループと使っていないBグループに分け比較したところ、精子の形状に関してAグループは68%に精子の病理学的な形状が見つかったのに対し、Bグループでは58.1%にしか見られないことが分かりました。

 また、血液中のテストステロン(T)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体ホルモン(LH),プロラクチン(PRL)などの生殖ホルモンを調べると、携帯電話を使っている患者はテストステロン(T)レベルが高い傾向にあり、一方、黄体ホルモン(LH)は低い傾向にあることが分かりました。FSH量とPRL量には差は見られませんでした。研究者らは当初、携帯電話利用により影響は無いことを証明しようと思って研究を始めましたが、結果として影響があることを証明することになってしまった。とニュース記事で語っています。研究者らは携帯電話の電磁波が生殖ホルモンレベルと受精能力両方に影響を与えている可能性を考えているようです。

A(携帯電話を使っている)B(携帯電話を使っていない)
調べた人数991名1119名
異常精子の検出比率68%58.1%
テストステロン(T)-
黄体ホルモン(LH)-
卵胞刺激ホルモン(FSH)--
プロラクチン(PRL)--

このような、携帯電話の利用と精子の質の関連に関してはこれまでにも報告されています。2008年にアメリカの研究者がFertility and Sterility(受精と不妊)という雑誌に発表した
Effect of cell phone usage on semen analysis in men attending infertility clinic: an observational study(不妊治療を受けた男性の携帯電話の利用と精子の解析) Fertility and Sterility Volume 89 Issue 1 January 2008 Pages 124-128
では、361人の男性を携帯電話の利用時間により(A)非使用、(B)1日2時間弱、(C)1日2−4時間、(D)1日4時間以上。に分類して精子の数、運動性、生存率、形状を調べたところ、携帯電話の使用頻度が上がると精子の品質が悪くなり、数が減り、また、精子の運動性と生存率が下がり、形状異常の確率が上がることを報告しています。

生殖ホルモンの量の変化と精子の量・質の関係に関しては、携帯電話の利用に関わらず相関関係があるという報告が2007年にアメリカ、ボストンの研究者によりなされています。
Relationships between serum hormone levels and semen quality among men from an infertility clinic(不妊治療に訪れた男性における生殖ホルモンレベルと精子の質) J Androl. 2007 May-Jun;28(3):397-406. Epub 2006 Nov 29.PMID:17135633
この報告ではFSH、LH、Inhibin B、テストステロンなどのホルモン量と精子の質に関連があるとしています。

 携帯電話を使用していない人と携帯電話をしている人では生活環境が異なる可能性もあり、これらの悪影響の原因が携帯電話の電磁波であると断定するにはさらなる研究が必要と言えますが、少なくとも携帯電話が必要無い生活を送れば、精子の質は良くなるとも言えます。

情報元:

単語:
  • Reproductive hormones(生殖ホルモン)
  • Pituitary Gland(脳下垂体)
  • LH; Luteinizing hormone(黄体形成ホルモン)

(省略されています。全文を読む

Category:電磁波の影響

↑BTW
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2007/05/01

男性の40〜50歳が最も男性ホルモンが少ないようだ(yomiuri)
男性の40〜50歳が最も男性ホルモンが少ないようだ(yomiuri)

帝京大学病院の安田弥子らが国際メンタルヘルス学会誌に発表したところによると

これまで年齢と共に減少すると考えられてきた男性ホルモンの量が40〜50代男性で最も少なく、60代男性では若干平均値が回復しているという意外な結果が得られたそうだ。

研究では20〜30代、40〜50代、60代〜の3グループに分けた健康な男性81人のテストステロン(男性ホルモン)量を2時間おきに採取して変化を調べている。テストステロンなどのホルモンはストレスを受けると減少することも知られており40〜50代男性にストレスが多いことが今回の結果につながったのではないかと考えられるそうだ。

テストステロン量の低下は性欲や性機能の低下、不安、不眠、認識力の低下、肩こり、腰痛などの原因にもなるそうだ。

Category:アンチエイジング・老化抑制



2007/06/09

テストステロン量の少ない男性は寿命が短い傾向になる
テストステロン量の少ない男性は寿命が短い傾向になる

50歳以上の男性800人を18年間にわたって調査したところ男性ホルモン「テストステロン」の量が少ない男性は33%も死ぬリスクが高いことが分かった。

研究者らはこれらを避けるために活動的に行動しテストステロンレベルを上げることを勧めている。テストステロンは人間を活動的にすることも知られており、運動、活動的な生活を続け、絶えずテストステロン量を高く保つことが長生きにつながる可能性がある。

発表したのはカリフォルニア大学のDr Gail Laughlin、Elizabeth Barrett-Connorら

同様の発表が別のグループからも発表されているようです。

Category:アンチエイジング・老化抑制



2004/12/06

テストステロンなどによるホルモン療法は本当にリスクよりメリットが大きいのか?
テストステロンなどによるホルモン療法は本当にリスクよりメリットが大きいのか?

・2003年にテストステロンが処方されているアメリカ人男性は200万人を越える、
99年には90万人であった。
・本当にリスクよりもメリットが大きいかはまだ議論されている。

・処方されている男性の30%が19〜45歳、これらは死ぬまで続けられるだろう。
・精巣によるテストステロン産生は思春期に高まり、20,30代は高レベルに保たれ、その後は年1%ずつ低下していく
・女性の卵巣でも男性の10%程度作られている。
・前立腺内の潜在的なガン細胞が増殖する可能性有り
一部の試験ではテストステロンレベルを下げることで前立腺腫瘍の成長を遅らせることが分かっている。
・2002年に行われた女性ホルモン療法の結果はリスクがメリットを上回るというものだった。これを受けてテストステロン療法も疑われている。
・女性のテストステロン使用が注目されている。女性にテストステロンを投与すると性機能が回復する。
精巣摘出後にテストステロンレベルが下がった女性にテストステロンを処方すると性交回数が増えた。
これらには吹き出物を増やし、体毛を濃くする副作用が知られている。

Category:アンチエイジング・老化抑制



2004/12/06

テストステロン投与による老人若返り療法
テストステロン投与による老人若返り療法

フィラデルフィア、ペンシルベニア医科大学の研究者らの報告
男性は老化と共に、テストステロンの量が減少し、体脂肪が増加する。そして筋肉の柔らかさが減少する。これらの老化を抑制する事を目的としてテストステロンを投与する治療が行われている。今回、研究者らはランダムに108人の65才以上の男性を抽出し、テストステロンのパッチまたは偽の薬(placebo)のパッチを36ヶ月にわたって与えた。このテストは治療を受ける方も、治療を行う医師も双方とも誰が偽薬を投与され、誰が本当のテストステロンを投与されているのか分からないようにして実験した(double blind study)
108人中、96人の男性が36ヶ月の試験を完全に終了したが、これらの男性を調べたところ、テストステロンパッチを貼られた男性で平均ー3kg±0.5kgの体重減少が見られた。偽薬(placebo)では-0.7kg±0.5kgしか体重は減少していなかった。
また、テストステロンを投与された男性で中性脂肪を除いた体重(Lean body mass)が1.9±0.3kg上昇した。これに対し、偽薬グループでは0.2±0.2kgしか増えなかった。
どの部分の体格が変化したかを場所ごとに調べると、主に脂肪が減ったのは腕と足、筋肉が主に増えたのは胴体であった。このように老人にテストステロンを投与する事で老化に伴う体力の衰退を押さえることが出来た。

Category:アンチエイジング・老化抑制