運動能力を測定することで、男性の死亡リスクを予測出来る 運動・エクササイズ Amrit不老不死研究所

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2008/04/07
■運動能力を測定することで、男性の死亡リスクを予測出来る運動・エクササイズ
Exercise Capacity and Mortality in Black and White Men
Circulation 2008 117: 589-591、PMID: 18212278

運動能力が死亡リスクに関係していることは研究され、心臓疾患などの要因が関連することが明らかになっているが、これらに関する多くの研究は白人を対象としたもので、黒人男性でも当てはまるかは明らかでなかった。

研究者は6749名の黒人男性(年齢58±11歳)、白人男性8911名(60歳±11歳)を2種類のトレッドミルを用いた体力測定を行い、運動能力を最大METsで評価した。そして7.5±5.3年間の死亡率を測定した。平均すると1METs運動能力が上昇するごとに死亡リスクは13%低くなり、METsが5以下の男性と比較し、7.1〜10METsの運動能力を有するヒトは死亡リスクが50%低下した。10METs以上のヒトは70%低下していた。

METs(metabolic equivalents)とは安静にして座っている時の酸素摂取量(3.5ml/min/kg)を1とした、酸素摂取量を示す。本記事とは関係無いが、このサイトにMETsの指標がある


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