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幹細胞



----------このキーワードを使っている記事----------
2016/11/29:Nature記事:移植した脳神経細胞が大人の神経回路に取り込まれ機能していることが確認
2012/12/14:医学分野の最も有名な学術雑誌「Nature Medicine」が選ぶ2012年の重要な研究成果
2005/10/11:テロメアの長さとテロメラーゼ活性が表皮幹細胞の移動に関わっている
2004/01/15:体外受精の後、胎盤を共有した2卵性双生児が4組生まれていた

2016/11/29

Nature記事:移植した脳神経細胞が大人の神経回路に取り込まれ機能していることが確認
Nature記事:移植した脳神経細胞が大人の神経回路に取り込まれ機能していることが確認

 これまで移植した脳神経細胞が、すでに出来上がっている大人の脳神経回路ネットワークで活用されるのかは不明でした。今回ドイツの研究者らは、マウスの脳内の視覚野に傷を作り、そこに赤ちゃんの脳内などに存在する未熟な神経幹細胞を移植しました。

 すると移植から4〜8週間後には、移植した神経細胞の一部がマウスの視覚野の神経ネットワークに取り込まれ、眼から入った映像刺激に応答して動作していることが確認されました。

 現在、iPS細胞などから未熟な神経細胞を造り出すことが可能になっています。将来、ダメージを追ったり、衰えた脳神経の働きを細胞を補充することで治療出来るかもしれません。

Category:脳・中枢神経・神経

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2012/12/14

医学分野の最も有名な学術雑誌「Nature Medicine」が選ぶ2012年の重要な研究成果
医学分野の最も有名な学術雑誌「Nature Medicine」が選ぶ2012年の重要な研究成果

 医学分野の最も有名な学術雑誌Nature Medicineが2012年に発表された重要な研究成果として8つの研究フィールドに分けて紹介しています。

★神経科学
 自閉症の原因遺伝子についての発見があった。自閉症患者の遺伝子を1000人分調べ共通点を探したところ、変異すると自閉症になりうる共通変異が100以上見つかった。自閉症は父親の年齢が高いほど確率が高いが、高齢の男性の精子が遺伝子変異を起こしやすいことと関係していると思われる。


(省略されています。全文を読む

Category:1年間のまとめ記事

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2005/10/11

テロメアの長さとテロメラーゼ活性が表皮幹細胞の移動に関わっている
テロメアの長さとテロメラーゼ活性が表皮幹細胞の移動に関わっている

表皮組織を一定のサイクルで新陳代謝させ、常に一定に保つ仕組みには幹細胞が関与している事が知られている。幹細胞はニッチという特殊な部分に存在しており、ここにいる限りは表皮に分化せずに自己複製を繰り返し幹細胞として増殖している。この幹細胞がいったんニッチを出ると分化して表皮細胞に分化し表皮の恒常性の維持に働くが、どのようにニッチからの移動が制御されているかは不明な点が多い。

今回、研究者らはマウスを用いた実験で、テロメラーゼの活性と「テロメアの長さ」自体がこの移動を制御している可能性を発見した。

研究者らが、まず細胞内のテロメアの長さを短くしたところ、幹細胞のニッチ外への移動が阻害され、毛髪の成長や増殖が抑制された。これに対し、テロメアの長さを変化させずにテロメラーゼ(Tert)を大量に発現させると幹細胞の移動や毛髪の成長、増殖が促進されるという逆の効果が得られた。これらの事はテロメラーゼの活性だけでなく、テロメアの長さそのものも幹細胞のニッチから外への移動に関わっていることを意味しており、これらの研究はテロメアやテロメラーゼがガンや老化にどのように関わっているのかを知るための重要な手がかりとなるだろう。

Category:アンチエイジング・老化抑制

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2004/01/15

体外受精の後、胎盤を共有した2卵性双生児が4組生まれていた
体外受精の後、胎盤を共有した2卵性双生児が4組生まれていた

これまで、体外受精により未熟児が多く生まれる可能性は指摘されていたが、先天的な障害が増えるという報告は無かった。
通常、1卵性双生児の場合は胎盤一つで遺伝的に均一な双子が育つが、2卵性双生児の場合は、胎盤が二つあり、それぞれの胎盤で、双子の血液が混ざらないように育つ。

今回は2卵性であるのに、1つの胎盤で育ってしまったため、1つしか無い胎盤を通じて双子の血液が混ざっていたことになる。胎児の血液中にはどんな細胞にもなれると言われる幹細胞が多数含まれており、もし女性の生殖にかかわる部分に男性の細胞が生着していた場合、またその逆の場合など、不妊につながる可能性がある。
不妊治療を行う施設は全国に600近くあるが、今回のような事が起こる可能性はほとんど説明されていないそうだ

なんかこの記事を読むとたいへんな障害が生じそうだが、ほとんど影響はないのでは?

Category:性・生殖