脳の若返り可能な分子メカニズムが発見される。Plagl2強制発現+Dyrk1aのノックダウンで老化神経幹細胞が若返り3か月以上増殖して多数のニューロンを産生
カテゴリー:脳・中枢神経・神経(記事数:53)

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2021.12.17

脳の若返り可能な分子メカニズムが発見される。Plagl2強制発現+Dyrk1aのノックダウンで老化神経幹細胞が若返り3か月以上増殖して多数のニューロンを産生

亜鉛フィンガータンパク質 Plagl2 の強制発現とダウン症候群関連キナーゼ Dyrk1a のノックダウンの組み合わせでマウスで老化神経幹細胞を効率よく若返らせることに成功したとのこと。この方法をiPad法と名付ける(inducing Plagl2
and anti-Dyrk1a = iPaD)。

認知症の根本治療のための「ニューロン補充療法」とか言っているけど、まさに脳の若返り!

京大ウイルス・再生医科学研究所の研究者による報告。

認知症治療を目的としてDyrk1aの阻害剤としてカテキンのサプリメントを試す臨床試験が2013年に実施されたのが見られるね。以前から注目されていた分子のようです。
また同分子はダウン症治療のターゲットしても研究されているようです。Plagl2は認知能力と関連づけた研究はあまり見られない。増殖に関わるらしく「阻害」することで癌治療ターゲット候補として研究が見られる。脳で過発現させるにはウイルスベクターに頼るか、今はやりのmRNAワクチンのシステムとか使えそう。

脳が若返るってどんな感覚だろうね。

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コメント

いいっすね!=9
001 [12.18 15:07]VLA@OCN:脳の元々の性能よりもアップすることも出来そうですか? (3)
002 [12.20 10:36]ふぇちゅいん(管理人) TW★82:方法は分かったので、そのうち純粋な科学を愛する研究者が試してくれるでしょう。 (4)

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