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妊娠



----------このキーワードを使っている記事----------
2016.07.11:ママの妊娠前のメタボな食生活は筋肉中ミトコンドリアにより3世代先の子孫まで「太りやすさ」として伝わる
2015.10.13:ダウン症で知的障害が起きるメカニズムが解明。妊娠時から治療することにより知的障害を緩和出来る可能性
2014.02.04:35歳以上の出産では染色体異常は増えるけど、異形性(奇形)の確率は大きく減る
2013.10.18:HPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)の妊娠・出産・生まれてくる子どもへの影響
2013.02.28:妊娠悪阻(にんしんおそ)、悪阻(つわり)に関して分かっている事。症状がひどくなりやすい条件
2012.10.31:アメリカにおける子宮頸ガン予防ワクチン投与状況と投与による10代少女の性活動変化
2012.09.19:授乳中の母親の食生活が子供の体質・太りやすさに長く影響を与える
2012.07.12:自転車に乗る女性は注意。ハンドル&サドルの高さが性的感度に影響する
2012.03.21:妊娠中の携帯電話電磁波は子にADHD様症状を起こしうる
2011.09.27:1日おきにカロリー制限を行うダイエット方法「カロリーサイクリング」でどれぐらい痩せるか
2010.11.03:妊娠中に母親がピーナッツを食べると、生まれた子供がピーナッツアレルギーになる可能性が高まるという報告(CNN)
2010.08.26:人工甘味料入りの炭酸飲料を飲むと早産の可能性が高まる
2008.11.19:妊娠中の軽いストレス→子供の学習能力向上
2008.09.08:妊娠初期のアルコール摂取は胎児の細胞死につながる
2004.04.01:コリンを妊婦に多く摂取させると生まれてきた子供が賢くなる
2004.01.31:ママの食生活と子どもの寿命

2016.07.11

ママの妊娠前のメタボな食生活は筋肉中ミトコンドリアにより3世代先の子孫まで「太りやすさ」として伝わる
ママの妊娠前のメタボな食生活は筋肉中ミトコンドリアにより3世代先の子孫まで「太りやすさ」として伝わる

↑BTW


Maternal Metabolic Syndrome Programs Mitochondrial Dysfunction via Germline Changes across Three Generations. Cell Rep. 2016
 新しく産まれたって何もリセットされちゃいない。そんな現実が明らかになりました。妊娠中どころではありません、妊娠前のママの食生活が卵細胞のミトコンドリアに悪影響を与え、確実に子孫に「太りやすさ」という性質として受け継がれることをマウスを使った実験で実証に報告しています。

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Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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2015.10.13

ダウン症で知的障害が起きるメカニズムが解明。妊娠時から治療することにより知的障害を緩和出来る可能性
ダウン症で知的障害が起きるメカニズムが解明。妊娠時から治療することにより知的障害を緩和出来る可能性

↑BTW

 ダウン症は21番染色体が通常よりも1本多い場合(通常は2本)に起こり、個人差はありますが、知的障害を高頻度に発生することが知られています。しかし、なぜ染色体数が多いことが知的障害が生じるのか原因が分かっていませんでした。

 今回発表された研究によると21番染色体が1本多い3本になることで、21番染色体上にあるDYRK1AとDSCR1という2つの遺伝子から作られるタンパク質の量が1.5倍になり、これが多すぎるため、神経細胞が出来にくくなり、結果として知的障害につながるそうです。

 研究者らは検証のため、ダウン症モデルマウスの胎児に、これらの2遺伝子の発現を抑える治療を行ったところ、予想通り神経細胞が出来にくくなる状況が緩和されることが確認出来たそうです。

 ダウン症につながる染色体異常は出生前診断の主要なチェック項目となっていますが、妊娠中に判明しても治療方法は無く、産むか中絶するかの判断を迫られる状況にありましたが、近い将来、治療方法が確立し治療しながら産むという選択肢が増えると予想されます。


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Category:遺伝子診断・遺伝子多系

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2014.02.04

35歳以上の出産では染色体異常は増えるけど、異形性(奇形)の確率は大きく減る
35歳以上の出産では染色体異常は増えるけど、異形性(奇形)の確率は大きく減る

↑BTW

 昔から、35歳以上のいわゆる「高齢出産」(Advanced Maternal Age )は若い年齢での出産に比べて染色体異常の起きる頻度が少し上昇することが知られています。たとえばダウン症などです。

 しかしながら生まれてくる子供に起きる問題は染色体異常だけでなく、身体の様々な部分がうまく成長しなかったりする異形性・奇形などがあります。これらの発生頻度と高齢出産との関係はこれまで調べられていませんでした。

 今回、ニューオリンズで開催された新生児医学学会においてワシントン大学のKatherine博士らがこれらの関係について調べ報告しています。

 博士らはこれまでに蓄積されたデータを調べる研究(レトロスペクティブ研究)を行いました。妊娠した女性76000人(35歳以上55000人、35以下21000人)の超音波検査などの膨大なデータを分析したところ、なんと35歳以上で出産した方が40%以上も異形性・奇形のリスクが減っていることが分かりました。リスクの減少は人体の部分によって差が見られ、特にや、腎臓腹部の形成に問題が起きるリスクが減っていました。心臓の異形性リスクは変わりませんでした。

35歳以下35歳以上
奇形全体の起きる確率2.6%1.7%
脳の異常0.7%0.4%
腎臓の異常0.3%0.2%
腹部の異常0.3%0.1%
心臓の異常0.4%0.4%

ちなみになんらかの染色体異常(ダウン症など)が起きる確率は30歳で0.4%、35歳で0.8%、40歳で2%と言われています。

 高齢出産と聞くと問題が起きるリスクが上がることばかり聞かれますが、減るリスクもあるようです。これらの事は高齢出産しようとする女性に少し安心を与えるかもしれないと博士は語っています。


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Category:未分類

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2013.10.18

HPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)の妊娠・出産・生まれてくる子どもへの影響
HPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)の妊娠・出産・生まれてくる子どもへの影響

↑BTW

 HPVワクチン(子宮頸ガンワクチン)はガンを予防出来る初めてのワクチンとして認可され世界中で使われています。アメリカでは少女のみならず少年への接種も推奨されており、ウイルス感染を大きく減少させることの出来る効果的なワクチンだと報告されています。ウイルス感染を予防しガンを防ぐ効果は明らかなようですが、妊娠・出産への影響はどうなのでしょうか。

 まず、このワクチンは「不活性化ワクチン」であり、ウイルスは含まれていません。このワクチンによってウイルスに感染したりすることはありません。まず言えるのはワクチン投与から数ヶ月経過した後では投与されたワクチンは何も体内に残っておらず、ワクチン接種前と比べた変化は免疫的な変化(HPVウイルスに反応出来る免疫細胞が出来ている)ことのみであり、ワクチン接種から時間が経った後に妊娠した子供への影響は無いと考えられます。

 次に妊娠中のワクチン接種の影響はどうでしょうか?このワクチンは妊娠中には接種しないように推奨されていますが、実際には妊娠に気がつかずワクチン接種を受けてしまった女性も多くいて影響が報告されています。

 2つあるHPVワクチンの一つ「ガーダシル(Gardasil)」接種後に妊娠が発覚した女性1000人についての調査が報告されています。この調査では生まれてきた子供にワクチンが原因と考えられる影響は確認されなかったと報告されています。またもう一つのHPVワクチン「サーバリックス(Cervalix)」接種を受けてしまった妊娠していた女性400人の状況も報告されていますが、こちらも子供の先天異常が起きる確率は上昇しなかったと報告されています。

 また、妊娠したラット(大ネズミ)にワクチンを接種し先天異常が起きる確率を調べた研究者の報告でも影響は見つかっていません。このようにHPVワクチンは妊娠中であっても大きな問題は無さそうです。ただ、人間で影響が調査されている人数は1400人とそれほど多くないため、引き続き妊娠中のHPVワクチン接種は避けるべきでしょう。


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Category:感染による腫瘍形成

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2013.02.28

妊娠悪阻(にんしんおそ)、悪阻(つわり)に関して分かっている事。症状がひどくなりやすい条件
妊娠悪阻(にんしんおそ)、悪阻(つわり)に関して分かっている事。症状がひどくなりやすい条件

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 妊娠中の女性のほとんどが吐き気嘔吐(いわゆる「つわり」)(Hyperemesis)を経験します。「つわり」は妊婦の日常生活に悪影響を与えますし、また統計上およそ100人の1人は激しすぎる「つわり」のため病院での治療(水分やミネラルの補給)が必要となります。こういった状況にもかかわらず「つわり」の研究はあまり行われていないのが現状です。

 ノルウェーの女性研究者Ase Vikanesは、「つわり」について専門的に研究を行っています。かつては「つわり」の原因は生まれてくる子供や夫に対する精神的拒絶が原因だと考える時代もあったと聞きますが、現在では精神的状況が「つわり」の原因に占める割合は小さいと考えられています。最も信頼出来る研究によると医学的にはエストロゲンhCGなどの妊娠に関わるホルモンが多くなりすぎる事が原因であり、この状況に遺伝的・環境的個人差があるため、「つわり」がヒドイ人とそうでない人が出来るようなのです。

 この研究者はノルウェーで行われた出産の膨大な情報(研究ごとに3万件〜90万件)を調べ、それらの妊娠・出産で起こった「病院に行くほどのひどい悪阻」を経験した人の出現頻度と傾向を調べました。

 まず、「つわり」に成りやすい人種に関してですが、ノルウェーで行われた出産全体では0.89%の人が病院に行くようなひどい「つわり」を経験しており、その内訳を調べてみると西ヨーロッパ生まれの人の平均は0.8%と低いのに対し、インドやスリランカ・アフリカ生まれでノルウェーで出産した人は3%以上が「つわり」で病院に行っており確率が高いことが分かりました。ただ、これは人種の差に加えて文化の異なる異国での生活も関わっているかもしれません。

 また、出産する女性の母親がひどい「つわり」を経験した人は、3%と高い割合で自分もひどい「つわり」になることが分かりました。このことから遺伝的な影響はかなり大きそうです。

 母親の体の状態に関しては、標準体型の人がもっとも「つわり」になる可能性は低い結果でした。太りすぎても痩せすぎても「つわり」になる確率が上昇していました。また、出産年齢は若いほど「つわり」の可能性が高い傾向でした。さらに、生まれてくる子供が男の子の場合より女の子の場合の方が「つわり」の可能性が高い傾向が見られました。ただし、これらの傾向は自分の母親の「つわり」の有無に比べるとわずかの差しかありませんでした。

 またあまりオススメ出来ない話ですが、タバコを吸う人の方が吸わない人よりも「つわり」の発生確率が低い傾向にあることが分かりました。

 食生活としては、「つわり」になった女性は「魚介類」「ニンニク系野菜(ネギなど)」「水」の摂取量が少ないことが分かりました。これらを十分に食べることで症状を軽減出来るかもしれません。


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Category:子育て

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2012.10.31

アメリカにおける子宮頸ガン予防ワクチン投与状況と投与による10代少女の性活動変化
アメリカにおける子宮頸ガン予防ワクチン投与状況と投与による10代少女の性活動変化

↑BTW

 日本でも子宮頸ガン予防ワクチンの投与が始まっています。近年の研究により子宮頸ガンの大部分がHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスの感染によって引き起こされることが明らかとなっており、HPVに対するワクチンを投与することでガンの発生を予防出来ると考えられます。本記事では日本より早く投与が始まったアメリカにおいてのワクチン普及状況、そして以前より懸念されていた接種により少女の性活動が大胆に活発化するのでは無いかという点を調査した研究を紹介します。

■少女の性活動調査
 この調査を行ったのはアメリカ・アトランタの研究者ら。研究者らは2006年〜2007年にHPVワクチンの接種を受けた493人の少女(当時11〜12歳)と、接種を受けなかった少女905人を追跡調査しています。3年間の追跡期間中。107人が妊娠検査を受け、55人が性感染症のテストを受けました。この中で実際に妊娠していたのは4名、性感染症に感染していたのは4名でした。妊娠検査や性感染症のテストの受診率は性活動の活発化を示すことが統計的に知られています。

 調査の結果、ワクチンを接種した少女と接種していない少女では、これらの検査受診率、妊娠率などに差はありませんでした。今後も調査を続けていく必要がありますがワクチン接種により少女の性活動が活発化しているという事は無さそうです。

■アメリカにおけるワクチン接種の現状
 HPV(ヒトパピローマウイルス)は性行為により感染するウイルスです。このウイルスに対する最初のワクチンGardasilが2006年に承認され、現在では別の会社が開発したCervarixというワクチン(2009年承認)合わせ2種類のワクチンが使用されています。子宮頸ガンになったヒトの70%はこれらのワクチンで予防出来る2種類のウイルスが原因と考えられています。

 2006年にはアメリカCDC(疾病予防センター)11〜12歳の少女にHPVワクチンを投与することを推奨しました。調査によるとアメリカでは15〜17歳の少女の30%程度が性活動を行っており、その半分の少女は2人以上のパートナーがいると申告しています。さらに全体の3%程度は13歳以前に性活動を始めたと申告しています。実際に調べると14〜19歳の少女のうち3人に1人はなんらかのHPVウイルスに感染しており、そのうち12%が発ガン・腫瘍形成の原因となるウイルスに感染していました。アメリカCDCはこれらの結果を元に、性活動が始まる前の段階でぼワクチン投与を推奨したわけです。しかし、同時に委員会はこの投与によって少女の性活動が活発化するのではないかとの不安を抱えていました。今回の報告はこの不安を一部和らげることが出来る結果といえます。


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Category:性・生殖

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2012.09.19

授乳中の母親の食生活が子供の体質・太りやすさに長く影響を与える
授乳中の母親の食生活が子供の体質・太りやすさに長く影響を与える

↑BTW

 妊娠中の女性はお腹の中の子供のために健康的な食生活をおくるように指導されますが、出産後、授乳中の女性も食生活に注意を払った方が良さそうです。今回、アメリカ・ジョブ・ホフキンス研究センターの研究者らはラット(大ネズミ)を使った実験を行い、妊娠中よりも授乳中の母親の食生活が子供に大きな影響を与えることを発見しました。

 研究者らは、妊娠したラットを4つのグループに分け、それぞれ以下のような食生活をさせ、子供の体重や体組成、血液を長期間調べ比較しました。

妊娠中の食事出産後、授乳中の食事
グループA通常の食事通常の食事
グループB通常の食事高脂肪食
グループC高脂肪食通常の食事
グループD高脂肪食高脂肪食

★授乳中に母親が高脂肪食を食べた場合の子供への影響
 各グループの子供ラットを比較したところ、授乳中に高脂肪食を食べたラットの子供は生後7日目までに体重が徐々に重くなっていきました。子供ラットの体を調べると体のあちこちに脂肪の蓄積が見られました。そして、それらの子供ラットの体重は乳離れした後も長い間重めのままでした(〜12週間・人間で言うと10歳ぐらい)

 また、糖耐性の傾向が見られ、血液中に高濃度のレプチンが検出されました。レプチンは満腹を感じると脳から放出され食欲を抑えるホルモンです。肥満になると血液中にレプチンが高濃度で存在し、またレプチンに体が反応しにくくなることが知られていて肥満の指標として知られています。


★妊娠中に母親が高脂肪食を食べた場合の子供への影響
 妊娠中の母親ラットが高脂肪食を食べても、生まれてくる子供ラットの出産時の体重には影響が無く、その後も通常のラットと同程度の体重を保ち、影響はありませんでした。

★なぜ授乳中の母親の食生活が子供に影響を与えるのか・メカニズム
 なぜ授乳中に母親が高脂肪食を食べると子供まで肥満になるのでしょうか?母乳が高カロリーになったのでしょうか?調べてみると、高脂肪食を食べた場合でも母乳中の脂肪の量にほとんど変化はありませんでした。しかし代わりに母乳中に大量のレプチンが含まれているのが確認されました。はっきりと判明したわけではありませんが、母乳を通じて子供ラットが大量のレプチンにさらされた結果、子供の体質が変化し肥満になった可能性があります。

 肥満は心臓病や高血圧、糖尿病やガン、関節炎など様々な病気を引き起こします。肥満の人はここ20年で3倍になっているといわれていますが、今回発見された現象を考えると、世界中で肥満が増えている原因の一端は授乳中の母親の食生活にあるかもしれません。

 これまで妊娠中には健康な食生活を送るように指導されていましたが、出産後の授乳中にも子供のために健康的な食生活を送るように気をつけることが大切なようです。


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Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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2012.07.12

自転車に乗る女性は注意。ハンドル&サドルの高さが性的感度に影響する
自転車に乗る女性は注意。ハンドル&サドルの高さが性的感度に影響する

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 自転車に長時間乗ることは男性生殖器の神経障害や、勃起障害を起こすことが報告されていますが、女性においてどのような影響があるかは詳しく調査されていませんでした。今回、アメリカ・エール大学の研究者とテキサスA&M健康科学センターの研究者らにより表題の研究が発表されています。

 研究者らは自転車競技を行っている48人の女性をボランティアとして雇い、サドルとハンドルの高さサドルから性器部分が受ける圧力および性的感度を比較しました。48人の自転車乗りは全員が妊娠経験の無い閉経前の女性であり、全員が少なくとも1週間に10マイル(16km)以上を自転車で走る女性達です。性的感度の測定はBiosthesiometry(製品名:Medoc Vibratory Sensation Analyzer 3000)という装置を使っています。この装置は局所的に様々な強さの振動を与えることが出来て部分ごとの敏感さを測定することが出来ます。(こんな装置)

 測定の結果、ハンドルの高さをサドルよりも低くしている女性では、サドルから受ける性器全体への圧力には影響は無かったものの、特定部位への圧力が上昇していました。そして性器前方部分および側方部分の性的感度が低下していることが分かりました。参加者48人のうち26人が通常タイプのサドル、残りの22人がcut-outタイプのサドル(中央に穴の空いたタイプ)を使っていました。

 この研究者らは以前にも自転車乗りの女性とマラソン愛好家の女性の比較研究を発表しています。性的感度は測るとか凄い研究だな。と思いましたが、筆頭研究者の二人の名前は「サラ」と「キャスリーン」、ボスの名前も「マーシャ」と書いてあり女性の研究者集団のようです。

noadoption
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Category:性・生殖

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2012.03.21

妊娠中の携帯電話電磁波は子にADHD様症状を起こしうる
妊娠中の携帯電話電磁波は子にADHD様症状を起こしうる

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 人間の子供に神経行動障害が増えているが、なぜ増えているのか原因は分かっていない。今回アメリカのイェール大学の研究者らは妊娠中のマウスに携帯電話の電磁波を浴びせることで生まれてきた子供マウスの神経の働きが弱りADHD様の症状を示すことを報告しています。

★実験方法
 研究者らは全部で27の飼育ケージを用意し、それぞれにメス3匹オス1匹を入れた。そして27ケージのうち13ケージに携帯電話の電磁波を当てた(17日間)。実験は一般に使われている携帯電話を用いて行い、1日9時間または15時間または24時間持続して電磁波を浴びさせた。具体的な方法としては、マウスの飼育ケージの上(距離4.5〜22.3cm)のところにSAR=1.6W/Kgの携帯電話を設置した。使用した携帯電話は周波数帯が800MHz〜1.9MHzで日本で一般的に使用されている電磁波と同じ種類のものである。携帯電話はサイレントモードで使用した。
 17日目に携帯電話を取り除きそのまま飼育したところ、合計で161匹の子供マウスが生まれた(82匹が電磁波を当てたマウスから、残りの79匹が電磁波を当ててないマウスから)

★結果
 生まれてきたマウスを生後8週目、12週目、16週目に精神科学的行動科学的な様々なテストを行って比較した。また神経細胞を取り出してシャーレの中で個々の神経細胞の働きを調べる「パッチクランプ法」を行い、神経の働きを調べた。この方法で脳前頭葉皮質のレイヤー5部分の神経細胞を調べたところ、電磁波を浴びさせた時間に応じて神経のシグナル伝達が低下しているのが観察された。24時間当て続けたマウスが最も低下しており、1日5時間のみ当てたマウスでも低下が見られた。
 また、電磁波をまったく当てないマウスと最も長くあてたマウスの比較では、記憶力出来事に対する過剰反応性不安の感じやすさが有意に低下していた。恐れの感じやすさは有意差は無かったが若干の低下が見られた。 

 今回観察されたマウスの行動的問題はADHD(注意欠陥・多動性障害)の患者に似た現象である。またパッチクランプ法では前頭葉皮質(prefrontal cortex)の神経細胞の機能低下が見られたが、この部分はADHDの原因部位であることが報告されている。今回の結果は胎児の時に浴びた携帯電話の電磁波が大人になった時の行動に影響を与えうることを報告した初めての報告である。研究者らは人間の子供における行動障害の原因の一部が携帯電話のせいかもしれないと考えている。ただしマウスは妊娠期間が19日と短く、また人間に比べより未熟な状態で生まれてくるなど違いもあり、これらの結果が人間に当てはまるかどうかは調べる必要がある。研究者らは「どれぐらいの量までは問題が無く」「妊娠中のうちどの期間が影響が大きいのか」を調べる必要があると言っている。


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Category:精神

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2011.09.27

1日おきにカロリー制限を行うダイエット方法「カロリーサイクリング」でどれぐらい痩せるか
1日おきにカロリー制限を行うダイエット方法「[[カロリーサイクリング]]」でどれぐらい痩せるか

↑BTW

 どんなに適切にダイエットしても必ず効果が停滞する時がやってきます。ダイエットをしたことがある人ならば最初の2〜3kgは順調に痩せることが出来てもその後の2〜3kgはなかなか減らなかったりした経験があるのではないでしょうか。これはあなたの身体が摂取カロリーの減少に反応して代謝を落としているためです。これは、かつて人類が不安定な生活を送っていた時に食料の無い時期を耐え生き延びるために備わった危機回避機能なのでしょう。とはいえ、今の世の中、特にダイエットを行いたい人にはいい迷惑な機能です。持続的に体重を減らすためには身体に摂取カロリーが減ったことを悟られない工夫が必要なのです。

 具体的には毎日カロリー制限を行うのでは無く、1日おきにカロリー制限を行います(カロリーサイクリング)。この方法では1日おきに十分なカロリーを摂取することが出来ますので脳が混乱し代謝が低下することなくダイエットを続けることが出来ます。また、この方法では1日おきにしっかり食べれるため、空腹を我慢しやすい効果があることも分かっています。

 この方法を医学の実験という形で行い、効果を検討した報告が発表されています。発表したのはアメリカ・シカゴの研究者ら。タイトルは

 研究者らは16名(女性12名、男性4名)の肥満体型の人に参加してもらい実験を行いました。参加者の平均体重は90kg程度。参加者は普通通りに食べる日と、摂取カロリーを安静時必要カロリー(※計算方法は後述)の4分の1に抑えるカロリー制限日を交互に過ごしてもらい8週間生活してもらいました。カロリー制限の日の食事は1回だけ昼の12時〜14時に食べてもらっています。カロリー制限を行わない日の食事は「いつも通りの量」ですが、食事に含まれる脂肪が摂取エネルギーの30%以下になるようにしてもらいました。

 結果、1日おきのダイエットを行った時期を通じて平均して1週間あたり0.67〜0.68kg程度体重が減少しました。そして全参加者の8週間の試験終了後の体重は平均5.6kg体重が減少していました。体脂肪は平均45%→42%に減少していました。

 このダイエット方法は身体に悪いのでは?と思う人もいるかもしれませんが、実は医学の世界では1日おきの絶食(英語でAlternate-day fasting:ADF)は様々な治療に用いられている方法であり、今回の研究はその方法をダイエットに応用したものなのです。実際に今回の実験の参加者の総コレステロール、LDLコレステロール、トリグリセリドなどの数値は減少し、血圧も低下しました。また、良い影響を持つHDLコレステロールの数値は変化しなかったことから考えて、健康にダイエット出来たと言えます。

 ただし、カロリーサイクリングによるダイエットは全ての人にお勧め出来るわけではありません。糖尿病や低血糖の人、妊娠中の人はやるべきでは無いと研究者らは言っています。まずは伝統的な方法を試して体重が減らない停滞期に悩んだらカロリーサイクリングを試してみてはどうでしょうか。

※※参考:安静時必要カロリーの計算方法
男性体重(kg)×10+6.25×身長(cm)-5×年齢+5 (キロカロリー)
女性体重(kg)×10+6.25×身長(cm)-5×年齢-161(キロカロリー)
A new predictive equation for resting energy expenditure in healthy individuals(Am J Clin Nutr February 1990 vol. 51 no. 2 241-247 PMID:2305711)より


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Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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2010.11.03

妊娠中に母親がピーナッツを食べると、生まれた子供がピーナッツアレルギーになる可能性が高まるという報告(CNN)
妊娠中に母親がピーナッツを食べると、生まれた子供がピーナッツアレルギーになる可能性が高まるという報告(CNN)

↑BTW

アメリカ、マウントシナイ医科大の医師らがJACIに発表。母親が妊娠中にピーナッツをたくさん食べた場合ほど、子供が陽性を示す率が高まることが分かった。(ただし、アレルギーテストのみで実際に子供がピーナッツアレルギーを示すかどうかは分からない)

この研究結果には賛否両論あるようです。
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Category:免疫・アレルギー・自己免疫疾患

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2010.08.26

人工甘味料入りの炭酸飲料を飲むと早産の可能性が高まる
[[人工甘味料]]入りの炭酸飲料を飲むと早産の可能性が高まる

↑BTW

1996年〜2002年の間にデンマークで出産した女性59334人を統計調査。

妊娠した女性全体では4.6%の出産が37週以前に起きる早産になるが、1日に4本以上人工甘味料入りの炭酸ドリンクを飲む女性はこのような飲料を飲まない女性に比べ統計上78%早産の可能性が増えていた。1日に1本以上の炭酸飲料を飲む女性で統計を取ると38%早産の可能性が増えていた。また、人工甘味料が入っているが炭酸ではないドリンクを飲む女性でも29%早産の可能性が増加していた。

しかしながら反対に砂糖入りのドリンクを飲んだ女性は早産の確率が増える傾向は見られなかった。

研究者はこれらの理由として人工甘味料入りドリンクを飲むことにより高血圧が早産の原因になっているのではないかと推測しているそうだ。(妊娠して無い女性でソフトドリンクと高血圧を関連づける報告があるそうだ)


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Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

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2008.11.19

妊娠中の軽いストレス→子供の学習能力向上
妊娠中の軽いストレス→子供の学習能力向上

↑BTW

発表したのは山口大学の中村彰治らのグループ。過酷なストレスは胎児に悪影響を及ぼすが、経度のストレスならストレスを感じた時に分泌されるホルモンが胎児の脳の発達を促すらしい。

研究グループは妊娠後期にあたる15−17日のラットを3日間拘束して1日30分だけストレスを与えた。そして胎児の脳を比較したところ、空間認識や記憶を司る海馬の樹状突起が通常よりも大幅に発達していたそうだ。一方、1日4時間拘束したらったの胎児は通常よりも樹状細胞の成長が低下していたそうだ。

さらに、生まれてきたラットの学習能力を調べたところ、通常のラットの方が高く、迷路で迷わずにエサを探し出す能力も優れていたそうだ、ストレスを感じると「副腎皮質ホルモン」が分泌されるが、このホルモンが神経細胞の発達を促すと推測される。

人間の母親でも、妊娠中に適度なエアロビクスを続けた女性の子供の知能指数が通常より高いとする報告もあるそうだ。

Category:知能改善・天才になる方法

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2008.09.08

妊娠初期のアルコール摂取は胎児の細胞死につながる
妊娠初期のアルコール摂取は胎児の細胞死につながる

↑BTW

新生児1000人に1人の割合で見られる胎児性アルコール症候群(FAS)の特徴は顔面奇形である。研究者らはどの段階での妊婦のアルコール摂取が胎児に影響をもたらすのかを調べた。

結果、妊娠2〜3週目に1時間にわたりワイン2〜3杯に相当するアルコールを摂取すると細胞死が増大することが分かった。研究者らは母親が受けるアルコールの影響は数時間で終わるが、胎児は不可逆的なダメージを受ける可能性があると警告しており、CDCでは妊婦や有効な避妊方法を用いずに性行為を行っている女性に飲酒を控えることを勧めている。

Category:生活習慣

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2004.04.01

コリンを妊婦に多く摂取させると生まれてきた子供が賢くなる
コリンを妊婦に多く摂取させると生まれてきた子供が賢くなる

妊娠したラットに6日間(E12〜E17)、コリンを多く食べさせた。そして生まれた子供が大人になった後その能力を調べると、短期記憶(working memory)、長期記憶(LTP)とも食べさせていない動物より優れていることが分かったそうです。
これまでにもコリンが老人性痴呆症や神経毒への耐性などに効果がある事は知られていましたが、妊娠時に食べさせることで子供に恒久的な作用が出ることが示されたのは初めてだそうだ。

ちなみに実験では通常時として1日に135mg/kgのコリンを摂取させたラットと、480mg/kgとコリンを多く食べさせたラットの比較を行っています。
ラットの体重はおよそ200gですから人間の体重を50kgとして換算すると1日6750mg→24000mgと増やす事になりますが、一般に人間は「1日500mg摂取しましょう」と言われていますのでラットとヒトで簡単に必要量を出すのは難しいですが、まあ必要量の3〜4倍で効果があると言うことでしょうか?
ちなみに卵1つで250mg、大豆30gで80mgのコリンが含まれているそうです。
ちなみにコリンは取りすぎると危険なのでこの文章を読んで真似しないように

また、ラットの短期記憶と長期記憶が優れている事は脳の神経細胞を取り出して電気信号の入出力により確認しています。この方法は確立されており信頼できる方法ですが、実際の行動などで優れている事を示す結果も欲しいですね

Category:知能改善・天才になる方法




2004.01.31

ママの食生活と子どもの寿命
ママの食生活と[[子ども]]の寿命

↑BTW

母親の食生活の微々たる変化が赤ちゃんに大きな影響を与えることがわかった。
イギリスケンブリッジ大学のSusan Ozanneらがニューサイエンティストという雑誌で明らかにしたところによると
144匹の妊娠マウスをもちい実験をしたところ、タンパク質の少量しか与えられなかったマウスから生まれたマウスは平均寿命が短かくなった。
人間に換算すると平均寿命が75歳から50歳まで縮んだことになる

Category:子育て

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