エボラ出血熱の治療方法に関する報告。1日10リットルの輸血を3日行えば峠は越え通常の集中治療室治療で治せる。
カテゴリー:感染症(記事数:40)

2014.10.27

エボラ出血熱の治療方法に関する報告。1日10リットルの輸血を3日行えば峠は越え通常の集中治療室治療で治せる。

 西アフリカのシエラ・レオネとドイツのハンブルグにおいて実際に治療を行った医師による報告です。治療中には敗血症、呼吸器障害、脳障害など様々な合併症が起こるけども、毎日10リットルの輸血を3日間続け、様々な抗生物質を投与、呼吸サポート装置の使用を行えば、まだ認可されていない試験的な薬物を使わなくても回復可能とのことです。

 培養による確認では血液中では14日、尿中では26日目以降はウイルスは検出されないとのこと。PCRによる遺伝子検査では1ヶ月後にもウイルスのRNAが検出されることはあるようです。

 治るとはいえ、1日10リットルの輸血が必要とは症状は凄そうですね。

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コメント

いいっすね!=12
001 [10.27 12:41]眠りへの誘い:ざっと読みましたが、輸血ではなく、輸液ですね。エボラに限ったことではなくて、従来からある敗血症の治療指針に基づいて治療してよかったよというケースレポートではないでしょうか。 (3)
002 [10.27 16:08]ふぇちゅいん(借金生活) TW★52:そうでした輸液と書いてありますね。「エボラ出血熱」と言いますが、赤血球は足りなくならないんでしょうかね? (2)
003 [10.27 16:36]とうりすがり:このまま拡散が続くと、HIVの時みたいに輸血や血液製剤での感染てのが起こるんでしょうかね、熱処理すれば大丈夫なのだろうか?
004 [10.27 19:09]蓮根@InfoWeb:輸血じゃないのか!輸液なら10Lでもお金そんなにかからないかな
005 [10.28 08:47]眠りへの誘い:出血がひどくて貧血が進行すれば、赤血球製剤も必要でしょうし、重症感染から起こるDICに対して、必要であれば血小板製剤や新鮮凍結血漿なども必要になってくるでしょうね。症例報告のとおり、基本通りの敗血症の治療をしっかりやるのが大事なのはわかりますが、エボラに特異的な治療もあったほうがきっといいんじゃないかなと思います。
006 [10.28 17:38]うぃ★48:一般男性の血液量が4〜6弱リットルなのに10リットルも輸血したら死ぬだろ。と思ったら輸液でしたか。直すか追記した方が良いかも。 (3)
007 [10.28 18:39]ななしさそ★30:とりあえず表題の訂正ヨロ。後ろ通りかかった奥様が誤解しそうになりました(w。10Lの輸血…何単位よ、と思わず計算しそうになりました、私w (1)
008 [10.29 12:21]ふぇちゅいん(借金生活) TW★52:昭和天皇は3ヶ月で30リットル輸血していたけどな(汗) (1)

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