パーキンソン病も多発性硬化症(MS)も発症に腸内細菌が関与か?
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2016.12.26

パーキンソン病も多発性硬化症(MS)も発症に腸内細菌が関与か?

特定の細菌の存在がこれらの病気を引き起こすことが証明されたわけではありませんが、少なくとも患者の腸内細菌には健常人にない特徴があるようです。

パーキンソン病の研究ではパーキンソン病患者の腸内細菌を移植されたマウスが運動機能障害を起こしやすいことを実験的に証明しています。

 以前から思っていて確信があるのですが、20年後のトイレにはウォシュレットに加えて、遺伝子シークエンサーが搭載され、排泄物中の細菌の状態を毎日教えてくれると思います。

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コメント

いいっすね!=177
001 [11.30 12:17]:膠原病の原因が今だ不明で難病指定されてるから早く解明されるといいけど (74)
002 [12.27 12:45]ななしさそ★39:腸内フローラは納豆だのヨーグルトだので簡単に変る癖に体調にものすごい影響を与えるから鬱陶しいw 1か月使えるDNAチップみたいのが出来たら体調変化のトイレでのモニタリングは手を付け始めるでしょうね。ドラえもんでもそんなトイレの設定有ったなー

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腸内細菌
人間の腸内には3万種類、100〜1000兆個の腸内細菌が存在し、実も種類も数も人体を構成する細胞(60兆個)よりも多い。こららの細胞が腸内で様々な生命活動をし、作り出す化学物質は腸から吸収されていくのだから健康への影響は非常に大きい。近年では腸内細菌の種類が人体に様々な影響を及ぼし、また健康な腸内細菌の移植(カプセルに入れて飲み込むとか)、で様々な治療が可能であることが明らかになっている。

キーワードはVerrucomicrobia(細菌の種類)、プロピオン酸、ポリアミン、レジスタントスターチ、抗生物質


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