米国DARPAが脳内100万個の神経とコンピューターを接続する小型モジュール開発プロジェクトの提案を募集。70億円まで資金提供。
カテゴリー:#生物ー機械インターフェイス(記事数:48)

↑B

2016.01.28

米国DARPAが脳内100万個の神経とコンピューターを接続する小型モジュール開発プロジェクトの提案を募集。70億円まで資金提供。

 アメリカの軍事専門の政府機関であるDARPAが脳とコンピューターを接続するBMI(ブレインーマシンーインターフェース)研究プロジェクトを募集しています。求める性能は脳内100万の神経活動を読み出し、脳内10万の神経にシグナルを送れること。費用は6000万ドル(70億円ぐらい)まで出してもらえます。

 接続する神経は人間の感覚神経(human sensory cortex)に限定されており、これは見ている映像を読み出したり、直接脳に映像を送ったり、5感を入出力出来る部分にあたります。

 NESDはNeural Engineering System Designの略。募集のプロジェクトコードは「DARPA-BAA-16-09」です。

日本からの応募は無いんでしょうか?日本の大学の軍事研究は先日、解禁されました。

Category:#生物ー機械インターフェイス




コメント

いいっすね!=7

名前 コメント(※改行は省略されます)

※3回以上の連続書き込み不可
この記事のアクセス数: ↑B
[RSS]


■■ このカテゴリーのその他の記事■■

■■他サイトの関連記事(自動)■■


■■ 最近アクセス数の多い記事 ■■

すべて見る