次の冬のインフルエンザワクチンも昨年の冬同様、製造上の問題により効果が20%しかない (カテゴリー:感染症(記事数:22))


2018.04.24

次の冬のインフルエンザワクチンも昨年の冬同様、製造上の問題により効果が20%しかない


インフルエンザワクチン株の卵馴化問題と改善への試み(国立感染症研究所)(図出典)
 ワクチンは人類の作り出した最高の発明品ですが、インフルエンザワクチンに限ってはその製造方法にずっと問題があり、その問題がインフルエンザワクチンの予防効果を悪くしているそうです。解決方法もあるようです。

 その問題とはインフルエンザワクチンを製造する時に「卵」を使うところにあるようです。インフルエンザワクチン製造時には、流行することが予想されるインフルエンザウイルスを卵で増やし、それをワクチンとしますが、全てのインフルエンザウイルスが卵でよく増えるわけではないそうで、「卵で増えやすいインフルエンザワクチン」とかけあわせ雑種を作ったのちに、その雑種を卵で増やしてインフルエンザワクチンとして使用しているそうです。知らなかった。

 この報告の研究者らによると、この「卵馴化(じゅんか)効果」により、その予防効果は20%に落ちるそうです。一方、卵を使わずに細胞で作るインフルエンザワクチン(現在、盛んに製造方法が研究されている最新の方法)では47%の予防効果があるそうです。

さっさと効果の高い方法でワクチンを製造して欲しいですね。


インフルエンザワクチン株の卵馴化問題と改善への試み(国立感染症研究所)(図出典)

Category:感染症

 Keyword:インフルエンザ/11




■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=17
001 [04/26 09:41]MotoZ2User:もともとインフルエンザウイルスは変化しやすい怪人二十面相なのに、卵で増えるように交配しちまうってのは確かに筋が悪そうだよね (7)

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