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・摩擦による微粉末が出来にくい素材を使い長期間使用可能な人工関節を開発(2004/11/10)
・指の関節を回復させる方法(BBC)(2003/11/07)
・ナカシマプロペラが人工関節の専門工場を新設(2003/08/21)
2004/11/10
■摩擦による微粉末が出来にくい素材を使い長期間使用可能な人工関節を開発【人工関節】 開発したのは東京大学の中村耕三氏と、石原一彦氏らのグループ 発表先はNature_Material vol.3(11) 2004 pp 743–836、題名はSurface grafting of artificial joints with a biocompatible polymer for preventing periprosthetic osteolysis
これまで使われていた人工関節は骨と骨のつなぎ目部分にポリスチレンなどを使用していた。 しかし、これらは長く使用しているうちに摩擦により分解されて砕け細かい粉末を生じてしまう。生体内ではこのような細かい粉末が生じると体内から除去しようと免疫系の細胞が集まってきて、これらが出すサイトカインにより人工関節の周りの骨が壊れてしまうため、定期的に人工関節を新しくする必要があった。
今回開発された人工関節はこのような微粉末を生じにくい成分でコートされており、これまでよりも長期間使用できる事が期待できる。 実際に実験してみると10年分の刺激を与えても微粉末を生じず、またわざと微粉末を作りネズミに移植して実験したが骨が壊れる現象は見られなかった。
これまでの人工骨はだいたい10〜15年使用すると再度交換しなければいけず、現在、再手術が全体の4割を占めていた。しかし再手術する時には人工関節のまわりの骨が上記の理由で壊れており、正常な骨を外の部分から持ってくるなどの困難な手術をする必要があった。 今回の技術は2年後の実用化を目指しているが、この技術により一度移植した人工関節をより長期間使用できる事を期待できる。
2003/11/07
■指の関節を回復させる方法(BBC)【人工関節】 外科医の皆さんが障害を受けた指の関節を回復させる方法を開発したらしい 特殊な鋳型を埋め込むことで、骨と骨の間の組織の再生をコントロールしてうまく働く間接を作り出すことが出来るとか
2003/08/21
■ナカシマプロペラが人工関節の専門工場を新設【人工関節】 ナカシマプロペラは日本大学、千葉大学などと共に1987年にチタン製の人工関節を開発し、販売しているそうです。これらの人工関節の耐久性はチタン部分ではなく、軟骨の代わりとなるポリエチレンプレートによるそうだが、同社では高品質の高分子ポリエチレンを使用している。現在のところ、人工関節は輸入品が80%のシェアを占めているが、同社の製品が近年急速にシェアを伸ばしているそうです。 コメント・トラックバック全表示&書き込み
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