カテゴリー:クローン TW↑B



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2018.07.02死んだペットが10万ドルでよみがえる(文字どおり)クローン犬誕生の現場に立ち会った【動画あり】 /5
2008.06.13愛犬のクローン作ります「Best Friends Again」
2007.11.18アメリカの研究チーム、サルのクローンES細胞の作成に成功(CNN) /8
2005.06.28クローンネコでおなじみのGSC社がクローン犬を計画中(itmedia)
2005.02.14アメリカの企業、クローンネコの料金を340万円に値下げ
2004.06.25ヒトクローン胚研究を条件付きで容認
2003.08.08クローン馬作成の研究所に競馬のチャンピオン馬のクローン依頼がすでに数件
2003.06.03世界初のクローンラバ登場(wired)
2003.02.15クローンヒツジのドリー、6歳で安楽死(asahi.com)
2003.01.22初のネコクローン「Cc」は親とずいぶん性質が違う(cnn)
2002.12.17滋賀医大が国内で初めてサルのクローン胚作成に成功(kyodo)
2002.04.01クローンウサギ作成
2002.03.08遺伝子治療したクローンマウスを作成し、その細胞を用いて治療に成功
2002.07.22クローン魚誕生
2002.02.21クローンネコ作成に成功
2001.08.0511月に人間クローン着手か?日本人カップルも参加(イタリア人医師11月にクローン人間制作に着手(CNN News))
2001.08.01アメリカ下院、ヒトクローン研究の全面禁止法案可決(CNN News)
2001.04.02クローン動物は免疫系がおかしい!?(クローン牛、相次いで死亡(WIRED NEWS))
2001.01.28体外受精研究の権威が世界初のクローン人間をつくる計画を明らかにした
2001.01.27アメリカの教授チームが1〜2年後にクローン人間の誕生を目指す(())
2001.01.12絶滅危機の野牛のクローン作成に成功
2001.01.11米・宗教団体がクローン人間作り (読売新聞)
2000.12.22クローン牛が初出産
2000.12.22イギリスでクローン技術の人間への適用を認める法律が可決された(読売新聞)
2000.09.296世代にも及ぶクローンマウスを作成した /7
2000.09.07クローンブタの作成(nature)
2000.08.04クローン動物は通常の動物と寿命が変わりなかった(science) /8
2000.07.16日本で初めて体細胞遺伝子組み替えクローンヤギの受胎に成功
2000.07.05遺伝子を組み替えた羊を作製することに成功((Nature vol.405 p.1066))
2000.06.22クローンマウスは体重が軽く、発育も遅れ気味(Yahoo NEWS)


2018.07.02

死んだペットが10万ドルでよみがえる(文字どおり)クローン犬誕生の現場に立ち会った【動画あり】

↑BTW

良いビジネスになりそうだな、人によっては1000万円なんて安いもんだろ。

でも、どうせクローン作るなら、病気の原因になる遺伝子とか潰して、知能高める遺伝子とか追加すれば、いいね。

「私は3匹目だから・・」とか言わせてみたい。


2008.06.13

愛犬のクローン作ります「Best Friends Again」(iza)

↑BTW

初めての一般向けクローン犬作製サービスが開始になります。価格は1000万円。
クローンも問題だが、もっと悪い使い方を示すと、お金持ちは、自分のイヌが病気になった時用に生前から1匹作っておけば臓器交換に使えそうですね。
やだやだ


2007.11.18

アメリカの研究チーム、サルのクローンES細胞の作成に成功(CNN)

↑BTW

ただし、使用した未受精卵300個に対し、出来たES細胞は2個と医療向けに実用出来る段階では無いそうだ。


2005.06.28

クローンネコでおなじみのGSC社がクローン犬を計画中(itmedia)


2005.02.14

アメリカの企業、クローンネコの料金を340万円に値下げ

これまでの530万円から値下げしたそうです。
すでに2匹のクローンネコを販売、今後2,3ヶ月で2,3匹の予定があるそうです。
この会社「genentic saving & clone社」のDNAバンクにはすでに1000人近くの人がペットのDNAを冷凍保存しているそうだ。
また、もうすぐイヌのクローン技術も確立するとか

2004.06.25

ヒトクローン胚研究を条件付きで容認

↑BTW

法律などどうでも良い、禁止しようと許可しようと技術の進歩速度は変わらない
そう思います。


2003.08.08

クローン馬作成の研究所に競馬のチャンピオン馬のクローン依頼がすでに数件

ウマー
2003.06.03

世界初のクローンラバ登場(wired)(mainichi)(ラバのクローニング、ヒトのガン治療に役立つ可能性(wired))

ラバとはウマとロバの雑種で、ほとんど生殖能力を持たないそうです。このラバのクローンを作成することが可能になった事で、生殖能力の低下した希少動物などの繁殖に有効な手段となる可能性があるかもしれません。
また、今回の成功はクローン胚をカルシウム溶液に浸す事がポイントとなったそうです。ガン細胞などでも増殖が起きるときには細胞内のカルシウム濃度の増加が観察されており、ガン治療研究に役立つかもしれないと言っています。

また、今回の報告はウマ類で初めての報告で競馬などにも影響を与えるかも

2003.02.15

クローンヒツジのドリー、6歳で安楽死(asahi.com)

関節炎とウイルス性の肺ガンにかかり回復の見込みが無いので安楽死させたそうです。
研究者達は病気はありふれたものでクローンであることが原因とは思っていないと言っているそうですが
よく聞かれるクローンは免疫がおかしいという話は裏付ける結果とも言えるのでは?
せめてはく製にしてNIHあたりにかざってやれ

2003.01.22

初のネコクローン「Cc」は親とずいぶん性質が違う(cnn)

そりゃそうだ、ペットのクローンサービスは当初3−4万ドルで受け付けるそうです
ちなみにペットのクローンで儲けようとしている会社は「ジェネティク・セービングズ・アンド・クローン社」

2002.12.17

滋賀医大が国内で初めてサルのクローン胚作成に成功(kyodo)

滋賀医大の鳥居隆三教授らの研究グループが国内で初めて体細胞からクローン胚を作ることに成功したそうです。今回、研究グループはカニクイザルの羊膜の細胞の核を核を取り除いた卵細胞に移植したところ、24個の卵子のうち5個がES細胞づくりが可能な段階まで成長したそうです。
2002.04.01

クローンウサギ作成

原文題名:
Cloned rabbits produced by nuclear transfer from adult somatic cells.
Nat Biotechnol. 2002 Apr;20(4):366-9.
PMID: 11923842

2002.03.08

遺伝子治療したクローンマウスを作成し、その細胞を用いて治療に成功

アメリカの研究者は、免疫遺伝子に異常のあるマウスの皮膚細胞から核を抽出し、核を除いた卵細胞に移植することで万能細胞であるES細胞を作成した。さらにこのES細胞の遺伝子を改変して治療したのち、この細胞からクローンマウスを作成した。このマウスはES細胞時に遺伝子治療をされているので異常は無い。またこのマウスはクローンであるため免疫拒絶反応も無い。
このクローンマウスの骨髄細胞を元のマウスに移植すると、元のマウスの免疫機能が回復した。
またES細胞からクローンを作成せずに、試験管の中でES細胞を血液の元となる細胞に変化させたのちに移植する事でも治療に成功した。

クローン動物を作るだけならこれまでにもやられていたが、今回の方法を使えば生まれつき遺伝情報に障害のある人を治療することも可能である。
さらに、生まれつきのカラダより良い体を手に入れることも可能。まあヒトでやるのは倫理的に問題ありまくりなので、どっかの王様ぐらいしか出来ないだろうけど
後者の方法は倫理的には問題が少ないが、現時点ではES細胞から変化出来る細胞の種類が限られているが、現時点でも白血病とかパーキンソン病とかには利用できるはず。

Correction of a genetic defect by nuclear transplantation and combined cell and gene therapy(Cell p.immediate pub

 Keyword:パーキンソン病/15


2002.07.22

クローン魚誕生

原文題名:
Cloned zebrafish by nuclear transfer from long-term-cultured cells
Nat Biotechnol. 2002 Aug;20(8):795-9. Epub 2002 Jul 22.
PMID: 12134167

2002.02.21

クローンネコ作成に成功

これまでにも、ヒツジ、マウス、ヤギ、ウシ、ブタなどのクローンの作成には成功しているが、今回研究者らは、ネコのクローン作成に成功した。
研究者らは最初、オスネコの口の中から繊維芽細胞という細胞をとり(ちょっとひっかけば取れる)、培養して少し増殖させた後、実験するまで液体窒素で冷凍保存した。
別のメスネコから採取した卵細胞の核を除き、解凍したこの繊維芽細胞の核を移植し188個のクローン卵細胞を作成した。そしてこれらのうち82個を7匹の代理母の子宮にもどし、受精させたところ、1匹が妊娠したが、途中で成長が止まってしまい生まれる事は無かった。
次にメスネコから卵丘細胞という細胞を摘出し、この核を移植したところクローンネコが生まれた。
DNAを検査した所、確かにクローンネコであったが、カラダの模様はクローンの元になったネコとは異なった模様であった。研究者らは複数のカラダの色を持つ動物の模様は遺伝的要素だけでなく生まれる過程で有る程度はランダムに作られるのでは無いかと考えている。

読売新聞によるとこの研究は愛犬のクローン作りを望んでいる資産家が370万ドル(4億9000万円)の資金を提供して実施されたそうです。またペットのクローン作りを請け負うベンチャー企業も設立しており、現在はクローン作りにむけてペットのDNAの冷凍保存を請け負っているそうです。

ペットのクローンってもうかりそー。と思ったが、カラダの模様が違うのはけっこう致命的カモね
残念でした。病死したネコのクローンなら、病死した方の皮はがして移植するかい?
拒絶反応も無いだろうし

あと、卵丘細胞ってのがどんな細胞か詳しくは知らないけど、クローンと言っても卵内の核を卵に移植している時点で、ちょっとあやしいな。
まあ卵細胞を持つメスネコのクローンなら作成可能という事でしょう。
ちなみにネコの学名は「Felis Domesticus」というらしい。ちょっとかっこいい

この資産家、きなくさ〜い。でもかっこいい
世の中金やなぁ。。。。

情報元:

  • A cat cloned by nuclear transplantation.Nature vol.415 no.6874 p.859-859
WIRED NEWS
クローン猫、外見も性格もオリジナルとは「別の猫」

 Keyword:ブタ/30 妊娠/51 子宮/46


2001.08.05

11月に人間クローン着手か?日本人カップルも参加(イタリア人医師11月にクローン人間制作に着手(CNN News))

イタリアの産婦人科医セベリノ・アンティノリ氏とアメリカケンタッキー大名誉教授のパノス・ザボス博士が11月にも人間クローン作りを始めることを発表した。
計画では計画に参加を申し出た男性が無精子症などで妊娠の可能性の無いカップルで、男性の体細胞から核を抽出し、核を取り除いた女性の受精卵に移植し子宮に戻す。すでに200組以上の不妊カップルが参加を希望しており日本人カップルも含まれている。
日本などの先進国ではクローン人間禁止法が次々に制定されており、研究グループはこうした法規制の無い国か公海上で計画を実施するとしている。
激しいやりとり クローン人間計画発表の会議(CNN)
猛批判にも耳貸さず クローン人間づくりで伊医師ら(asahi.com)
クローン人間計画に日本人カップルも参加(CNN)

もしクローンが出来た場合、ゲノムDNAは男性のもの、ミトコンドリアDNAは女性のものが受け継がれるわけで、一応二人の子供であることは間違いないし問題ないと思うけどな
だいたいクローンって言葉が悪い。ゲノムDNAが同じでも別のヒトであることには違いがないんだから
技術的には間違いなく可能なんだから、30年ぐらいして問題があるようなら禁止すればよし。ヒトが神になっちゃだめだから禁止ってのはバカみたい

しかしクローン制作をこうした法規制の無い国か公海上でやるってかっこいいな♪マッドな香りがして

 Keyword:ミトコンドリア/69 精子/23


2001.08.01

アメリカ下院、ヒトクローン研究の全面禁止法案可決(CNN News)

アメリカ下院でヒト体細胞クローンの研究すべてを禁止する法案が可決された。
違反者には10年以下の懲役か100万ドル以下の罰金が科せられる。

生物兵器禁止条約には参加しないくせに、クローンは禁止するアメリカ
しかしこの市場は金になるぜ♪
どうせすぐ許可されるでしょう。アメリカだし
21世紀に乗り遅れちゃうぞ〜。

2001.04.02

クローン動物は免疫系がおかしい!?(クローン牛、相次いで死亡(WIRED NEWS))

3月9日に誕生したばかりのクローンウシ3頭のうち、2頭がすでに死亡し、残りの1頭も危険な状態にあることを関係者が明らかにした。ウシはまだ生後1ヶ月にも満たなかった。
これらのウシはアメリカサイアグラ社により誕生し、通常の飼育環境で育つかどうかを調べるためカリフォルニア大学で飼育されていた。
関係者はウシの死因は胃で増殖した細菌によるものでないかとみており、「クローン動物の免疫系に問題があることは珍しくない」と言っている。

最後の「クローン動物の免疫系に問題があることは珍しくない」っていうのが引っかかりますが、これが「クローン動物はその誕生過程での技術力不足により弱い個体が出来てしまう」って意味なんでしょうか?
クローン動物の誕生方法自体(核を移植する方法)に問題があり、免疫系がうまく出来ないとかわかると面白いんだけどなぁ
確か、免疫系はすごく特殊な方法で作られるので、クローン動物では免疫系がうまく形成されない理由が説明付くような付かないような。。。。。なんとなくだけど。。。。。。。

「クローンがクローンじゃ無かった」って事になったらすごい大問題っすね


2001.01.28

体外受精研究の権威が世界初のクローン人間をつくる計画を明らかにした

イタリアの体外受精研究の権威であるセベリノ・アンティノリ医師らは世界初のクローン人間を作る計画を明らかにした。今年末に第1回の手術を行うそうだ。この医師は、無精子症の男性を夫に持つ妻が他人の精子を使った人工授精を拒むケースに適用するとし、すでにイタリア人や日本人を含む10組の候補カップルがいる。条件としては20年以上の夫婦生活があり、子供の誕生を熱望していることが条件だそうだ。
このアンティノリ医師は閉経後の女性を妊娠させる治療で知られており60代の女性の出産を成功させた実績もある
医師らは「クローン作成には奇形、代理母への悪影響などの危険があるが、どんな発明も最初は失敗がつきもの」と話し、いずれ克服できると言っている。

「20年以上の夫婦生活」ってなんかヤラシイ(笑)
っていうか、この医師言ってることがヤバくない?超音波で子供が変だったらソッコー流産させるんでしょうか?中絶反対グループに射殺されそうだね。
生まれてから異常見つかったら恐ろしいね。

2001.01.27

アメリカの教授チームが1〜2年後にクローン人間の誕生を目指す(())

アメリカのケンタッキー大の生殖生理学の教授を中心とする不妊治療専門チームが世界初のクローン人間を1〜2年で誕生させると発表した。子供が出来ない不妊カップルが対象だ。
2001.01.12

絶滅危機の野牛のクローン作成に成功

アメリカのバイオ企業が絶滅が心配されている牛「ガウル」のクローン作成に成功した。作成された子牛の名前は「ノア」。8日に生まれたが48時間後に細菌感染で死亡した。
これを作成したアドバンスト・セル・テクノロジー社は8年前に動物園で死亡して冷凍保存されていたガウルの皮膚細胞から核を抽出、普通の乳牛の卵細胞に核移植することで移植した40個のうち8頭が妊娠したうち1頭だけ生まれた。

この事は、種の壁を越えて近い種の卵子や子宮を使いクローン動物を生み出せることを示しており、絶滅種を生き返らせる可能性を示している。マンモスを復活させようという試みと同じ方法です。
正確には種の特異性を決めるゲノムは核以外にもミトコンドリアにも存在するので完全に同じ動物を復活させるには卵子に紫外線照射してミトコンドリアゲノムを破壊、クローンを作りたい細胞からミトコンドリアを抽出して移植。とかしないとダメでしょう。
でも絶滅種を救うぐらいならコレでいいのかな?
早くジュラシックパーク作ってください。

2001.01.11

米・宗教団体がクローン人間作り (読売新聞)

欧米で活動する新興宗教団体「ラエリアン」が設立したバイオ系企業「クロネイド」の在米幹部が今月末からヒトクローンの作成に着手する事を明らかにした。クローン作りが試みられるのは生後10ヶ月で死亡した赤ちゃん。冷凍保存した血液の核を卵子に移植しクローン人間誕生させる。

ラエリアンの日本語サイト

ついにやってきました。っていうかこれって違法じゃないの?よくわかんけど。やっちゃえ〜♪。新興宗教団体が設立したバイオ系企業なんて魅惑的な会社。ぜひ就職したい
しかし、クローン操作はゲノムに物理的ダメージを与える影響が大きいと思うんだけど
生まれてきた男の子に先天性の異常があったばあい、やっぱり訴訟が起きるんでしょうか?
生まれたときから植物人間とか。。。。余裕でありえるとおもうんだけど。
一度生まれてきたら大変だぞ。殺すわけにもいかんし。。。。。

ちなみに調べてみると
ラエルのHPはhttp://www.rael.org
クローンエイドのHPはhttp://www.clonaid.com
プレスリリースで「クローンエイドが日本の皇太子殿下へ クローン技術提供を申し出る!!」とか書いてあります。けけけけっ

2000.12.22

クローン牛が初出産

クローン牛、名前はフューチャーというクローン牛が初出産


もうクローン関係は飽きたよ。

2000.12.22

イギリスでクローン技術の人間への適用を認める法律が可決された(読売新聞)

移植用臓器の開発など医療研究に目的を限定してクローン人間を作ったり、ヒトの細胞と動物の卵子をかけ合わせたりするハイブリッド胚の研究は引き続き禁止だそうです。

すげー甘いです。全体を再生させなければOKらしい

2000.09.29

6世代にも及ぶクローンマウスを作成した

↑BTW

研究者らは前の世代の体細胞の核を用い、連続的に6世代に及ぶクローンマウスを作成するのに成功した。これまで、クローン動物は例えば20歳の人からのクローンは0歳の時点で20歳の人と同じだけテロメアが短くなっている(年をとっている)と推測されてきた。しかしこれらのマウスはテロメアの長さが少し長くなりこれまでの説と異なる結果が出た。これらのマウスは元気で5世代目も中年にあたる年まで生きている(現在も生きている)。しかしクローン作成は世代を重ねるごとに難しくなり、1匹だけの6世代目も養母に食べられ実験はとぎれた。しかしクローン化操作の成功率が1〜2%である為、たまたまテロメアの長いものが生き残ったのでは無いかという可能性は否定できない

マウスとヒトはテロメア調整機構がずいぶん違うのでヒトに当てはめるのは難しいのではないだろか。またクローンを続けるたびに次第にクローン化が難しくなっていることは前の世代に対してそのクローンが明らかに劣化していることの証拠ではないか。
クローンの成功率1〜2%もあるんだね。これってすごいと思う。100個の受精卵に核移植すれば1匹は生まれるってことじゃん。十分実用段階にあるっぽい
あの人のくろ〜んが欲しい。ぐふふっ

  • Cloning of mice to six generations. Nature. 2000 Sep 21;407(6802):318-9. PMID:11014179

 Keyword:テロメア/57


2000.09.07

クローンブタの作成(nature)

原文題名:
Cloned pigs produced by nuclear transfer from adult somatic cells.
Nature. 2000 Sep 7;407(6800):86-90.

2000.08.04

クローン動物は通常の動物と寿命が変わりなかった(science)

↑BTW

以前、体細胞クローン動物「ドリー」のテロメアは通常の動物よりテロメアが短く、すなわち50歳の人の細胞からクローンを作るとそのクローンは30歳ぐらいまでしか生きられないのではないかという疑念が報告されていた。しかし、今回の報告で、著者らが作ったクローン牛はなんと通常の牛よりも長く、その細胞を培養しても通常の牛からとった細胞より多く分裂したと報告した。 ドリーでの報告は偶然に過ぎなかったようだ


だからヒトでやっちゃいましょ〜♪すでに誰かがこっそりやってるに2000円かけます。
卵細胞の段階ではテロメラーゼ活性(テロメアを長くする酵素)があるらしいので、きっとそこでリセットされたのでしょう。
受精卵でのテロメラーゼ活性が弱くなってしまった種はそのうち絶滅してしまうのかな
むかつくヤツにテロメラーゼ活性をなくすよう設計したウイルスを感染させれば2世代後には子供が出来なくて全滅〜♪完全犯罪!!!って気が長い話しだなぁ。。誰かこのネタで小説でも書いて

  • In Contrast to Dolly, Cloning Resets Telomere Clock in Cattle. Science vol.288 no.5466 p.586-587. PMID:10798984

 Keyword:テロメラーゼ/22


2000.07.16

日本で初めて体細胞遺伝子組み替えクローンヤギの受胎に成功

農林水産省畜産試験場の研究グループが成功。順調にいけば8月上旬にも誕生する予定
このヤギは成長を抑制する遺伝子を組み込まれており、通常よりカラダの小さなヤギが生まれることを期待している。


手乗りヤギでも作ってるのか?生まれたらなんて名付けるのでしょう?当たった人に500円プレゼント!

2000.07.05

遺伝子を組み替えた羊を作製することに成功((Nature vol.405 p.1066))

ドリーでは羊のクローンを作製したが、今回はクローン作製時に遺伝子操作を加えることに成功した。
今回使われた遺伝子操作技術(ジーンターゲッティングという)はマウスでは日常的に行われているが、マウス以外の哺乳動物で行われたのは始めてである。
著者らは培養した体細胞に遺伝子を挿入しこれを卵細胞に核移植することにより新規遺伝子を持ったクローンを作製することに成功した。これらの技術の使用法としては、ヒトへ移植可能な臓器を持つ豚の作製などが考えられる。つまり豚の遺伝子の中で、人間の免疫機構により攻撃されるタンパクを作る遺伝子を破壊した豚を作製することで拒絶反応無しにその豚の臓器をヒトへ移植できるようになるのだ

いったん拒絶反応がおきなく操作された豚が開発されたら、その豚はさらに遺伝子操作されていくだろう。代謝を人間に近づけ、機能を人間に近づけ、大きさを人間に近づける。タブーはこの豚の外見がヒトに似すぎない事だけである。、いずれはヒトが従来持つものより高機能な臓器を持ったりするのだろうか? ヒトはこの手の機能向上は特異だからね
この手の技術進歩がどんな未来をもたらすのかちゃんと考えてね。

2000.06.22

クローンマウスは体重が軽く、発育も遅れ気味(Yahoo NEWS)

ハワイ大学の人がクローンマウスは寝返りをうちはじめる時期が遅いらしい。と米専門誌「バイオロジー・オブ・リプロダクション」に発表したらしい。

くだらねー。と思う。そんな雑誌しらんぞ。この人たちはいったい本当は何が調べたかったんでしょう?寝返りうちはじめるのをじっと観察していたのでしょうか?さすがハワイ。クローンの作り方が悪かったんじゃない?
科学的に必要な事であれ、こんなネガティブな研究したくないね


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