2014.10.31
オレガノ、マジョラム、ローズマリーなどのハーブには糖尿病治療薬と同じ作用を持つ成分が含まれている
Bioactive Compounds from Herbs Inhibit a Molecular Target for Type 2 Diabetes Management
オレガノ、マジョラム、ローズマリーなどのハーブにはフェノールやフラボノイドなどの身体に良い成分が大量に含まれていますが、これらの成分にはさらにDPP-IV阻害剤やPTP1B阻害剤などのインスリン分泌を促す糖尿病治療薬と同じ作用があると報告されています。
特に自宅で栽培したフレッシュにはハーブには市販の乾燥ハーブよりも大量の薬効成分が含まれているとのことです。報告を行ったのはアメリカ・イリノイ大学の研究者ら。
- Bioactive compounds from culinary herbs inhibit a molecular target for type 2 diabetes management, dipeptidyl peptidase IV.J Agric Food Chem. 2014 Jul 2;62(26):6147-58. PMID:24881464
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