肥満になりやすさに関連していると報告されている腸内細菌に感染する新種のウイルスが発見される。二人に一人が感染済み
カテゴリー:腸内細菌(記事数:15)

2015.02.13

肥満になりやすさに関連していると報告されている腸内細菌に感染する新種のウイルスが発見される。二人に一人が感染済み

 大腸菌に感染するウイルスを「ファージ」といいます。今回、腸内細菌の中で最も一般的な細菌の種類「Bacteriodetes」に感染するファージ(crAssphageと命名)が発見されました。このファージは2人に1人の腸内に住み着いて腸内細菌に感染しているそうです。

 また腸内細菌「Bacteriodetes」は肥満との関係が報告されており、この発見をした研究者は今後、このファージと肥満との関係を調べていくそうです。

 近年、腸内細菌が健康に大きな影響を与えていることが報告されていますが、腸内細菌に感染するファージの関与もあるかもしれません。

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腸内細菌
人間の腸内には3万種類、100〜1000兆個の腸内細菌が存在し、実も種類も数も人体を構成する細胞(60兆個)よりも多い。こららの細胞が腸内で様々な生命活動をし、作り出す化学物質は腸から吸収されていくのだから健康への影響は非常に大きい。近年では腸内細菌の種類が人体に様々な影響を及ぼし、また健康な腸内細菌の移植(カプセルに入れて飲み込むとか)、で様々な治療が可能であることが明らかになっている。

キーワードはVerrucomicrobia(細菌の種類)、プロピオン酸、ポリアミン、レジスタントスターチ、抗生物質


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