武田薬品が断片化抗体技術「ヒューマボディ(Humabody)」のクレセンド・バイオロジックスと総額7億9000万ドルの契約
カテゴリー:ナノマシン(記事数:1)

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2016.10.19

武田薬品が断片化抗体技術「ヒューマボディ(Humabody)」のクレセンド・バイオロジックスと総額7億9000万ドルの契約

武田薬品がヒト抗体の可変領域(VH)ドメインを要素技術とするイギリスのクレセンド・バイオロジックス(Crescend Biologics)と癌領域に関する共同研究契約を結んだそうです。

数十年後には「ナノマシン」と呼ばれているモノの始まりの技術と理解しています。

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コメント

いいっすね!=53
001 [10.19 18:46]VH@NetHine:9月28日BusinessWiereと関連する特許( US9439405 B2)を読むとCrescendo Biologicsの技術は断片化抗体作成技術みたいです。今回の買収が活きるのは、フェーズが浅いスクリーニングでしょう。武田薬品といえども800億円はかなりのお金。製品化の障壁はスクリーニングライブラリにあるのかも。 (10)
002 [10.19 18:47]VH@NetHine:クレームを見ると定常部位のKOでマウスを作るというとてもシンプルなところで権利化できている。ただ、会社内で使う技術なので検知性が悪い。だから知財を買うのではなくて、共同研究にしたのでしょうね。動物ものはノウハウが閉める割合多いし。 (12)
003 [10.19 23:29]ふぇちゅいん(管理人) TW★60:その背景知識、同業者だなw (11)
004 [10.20 00:42]VH@NetHine:昔はそうでした。才能なくてやめました。今は、趣味としてバイオ情報を楽しんでます。日本バイオ系サイトの記事って、英語ニュースサイトの単純翻訳しかないのがつまらない。こちらのサイトは、違うと思ってます。これからも管理人の私見がバリバリはいった、バイオの業界人がニヤリとできるような記事をどんどんアップしてください。楽しみにしています。 (6)

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