↑B
2017.04.20
フルマラソンは「心臓手術」と同じくらい「腎臓」にダメージを与える。回復まで2〜3日
急性腎障害は重傷度でいくつかのステージに分類されます。ステージ1は血液中のクレアチニンレベルが1.5〜2倍に上昇した状態、ステージ2は2〜3倍に上昇した状態です。
今回、研究者らは22人のマラソンランナー(平均年齢は44才、41%が男性)の血液サンプルを集めました。するとマラソン直後に82%のランナーでステージ1のクレアチニンレベルの上昇が見られ、さらに重篤な腎臓ダメージを示す腎尿細管細胞の尿中への流出が2.73%で見られました。他の腎障害のマーカーもマラソン後1日をピークに有意に上昇していました。
いずれも回復する程度のダメージのようですが、マラソン後は十分な休息をとることが重要です。
Category:人工腎臓・腎臓の再生医療
コメント
いいっすね!=6
001 [04.21 03:50]フリーウェイトを@Biglobe:高強度ってやっているから、毎回、俺はクレアチニン引っかかる。ウエイトやっているヤツは筋破壊で大概なる。 ↑(3)
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