↑B
2018.11.30
MITメディアラボ×NHK×東芝によるの「Expansion Microscopy」を利用した脳のシナプス構造をまるごと情報化・映像化プロジェクト
Expansion Microscopyって知ってますか?MITメディアラボで開発されている方法で、簡単に言うと、脳とかの生体組織をオムツに入ってそうな高分子ゲルに浸して膨張させると、ドラえもんのスモールライトみたいに構造を保ったまま何百倍にも拡大出来るって技術です。脳は三次元に広がっているし、小さすぎるしで、そのままだと含まれる脳神経(シナプス)結合マップを完全に取得出来ないけど、Expansion Microscopyを使って膨張させれば全情報をゲット出来るって作戦です。
情報量はネズミの脳全体で100万TB、人間の脳で30億TBになるとのこと。
Category:#脳 #中枢神経 #神経
コメント
いいっすね!=5
001 [12.01 10:48]あいす:現状でも2光子顕微鏡で神経ネットワークの画像解析はできていますが、より3次元的にしたいということでしょうね。問題は、拡大させたときにどこまで同じ挙動を示してくれるかでしょうか。 ↑(2)
002 [12.01 15:53]ふぇちゅいん(管理人) TW★69:これ、現状は生きたままは無理なはず ↑(2)
003 [12.02 13:06]j@Biglobe:すごいなぁ ネズミでさえこんなデータ量とは。意識的な部分と無意識的(内臓とか免疫を動かすとか)のデータの比率どんな比なんだろ? ↑
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