レプチンはI型糖尿病の治療に使える。
カテゴリー:ダイエット・メタボリックシンドローム(記事数:94)

↑B

2010.06.17

レプチンはI型糖尿病の治療に使える。

ニューヨーク、ロックフェラー大学の研究者がPNASに発表。
著者らはレプチンがインスリンと同様に肝臓代謝経路を様々な経路で正常化しることを示している。
それどころか、レプチンは脂質、コレステロールの代謝を正常化し、血中や組織の脂質レベルを下げるようにインスリン単独の治療を超えるメリットを示しうると述べている。

実験はマウスで行っており、投与量は1時間あたり20µgのレプチンを12日間に渡って浸透圧ポンプで徐放させている。

Category:ダイエット・メタボリックシンドローム

 Keyword:レプチン/6 コレステロール/31




コメント

いいっすね!=14

名前 コメント(※改行は省略されます)

※3回以上の連続書き込み不可
この記事のアクセス数: ↑B
[RSS]


■■ このカテゴリーのその他の記事■■

■■他サイトの関連記事(自動)■■
コレステロール
糖尿病
インスリン
(insulin)
.wikipedia
レプチン
(leptin)

脂肪組織から分泌される善玉ホルモンの1つ
脳の視床下部に働き食欲を抑える働きがある。正常な状態では体の中に存在する脂肪の量に応じた量が血液中に存在すると言われる。

.wikipedia


■■ 最近アクセス数の多い記事 ■■

すべて見る