飲酒しないのに脂肪肝になった患者(NAFLD)の61%の腸内からアルコール多産生細菌が発見される
カテゴリー:#腸内細菌 #う〇こ移植治療(記事数:19)

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2019.11.28

飲酒しないのに脂肪肝になった患者(NAFLD)の61%の腸内からアルコール多産生細菌が発見される

健康な人の6%からしか発見されないアルコール多産生細菌「K. pneumoniae」がアルコール非依存性脂肪肝患者(Non-alcoholic fatty liver disease (NAFLD) )患者の61%から発見されるとのこと。この細菌を患者から取り出してマウスに移植するとマウスが脂肪肝になってしまうそうです。

どうやら人間は腸内細菌にいいようにヤラれている模様。

Category:#腸内細菌 #う〇こ移植治療




コメント

いいっすね!=13
001 [11.29 13:08]j:なぜか俺のγ-GTP高いのはこの腸内細菌のせいか?? (4)
002 [11.29 13:18]ななしさそ★50:だからウンコ移植がもてはやされるんでしょうねー。実際そんなんで医療費が劇的に改善できるならどんどん進めて良いと思いますし。 (4)

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人間の腸内には3万種類、100〜1000兆個の腸内細菌が存在し、実も種類も数も人体を構成する細胞(60兆個)よりも多い。こららの細胞が腸内で様々な生命活動をし、作り出す化学物質は腸から吸収されていくのだから健康への影響は非常に大きい。近年では腸内細菌の種類が人体に様々な影響を及ぼし、また健康な腸内細菌の移植(カプセルに入れて飲み込むとか)、で様々な治療が可能であることが明らかになっている。

キーワードはVerrucomicrobia(細菌の種類)、プロピオン酸、ポリアミン、レジスタントスターチ、抗生物質


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