老齢マウスの注射によるゲノム編集によるKAT7(ヒストンアセチル化酵素7)除去で老化が遅延することを確認
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2021.01.14

老齢マウスの注射によるゲノム編集によるKAT7(ヒストンアセチル化酵素7)除去で老化が遅延することを確認

中国の研究者がマウス実験で実証

メカニズム的には当然かもしれないけどCRISPERの注射による生まれた後のゲノム編集で老化を遅らせたのは面白い。片っ端から老化の原因となる遺伝子削除しまくれば良いわけで色々な可能性が広がるかな。研究では20ヵ月齢の人間で言えば老齢に入ったマウスにゲノム編集を行い様々な老化遅延減少を確認しています。

ヒストンのアセチル化は老化に伴い進行するエピゲノム変化の代表です。老化抑制遺伝子として知られるサーチュイン遺伝子として知られるSIRT1は「ヒストン脱アセチル化酵素」です。

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