2021年に発表されたケルセチンを服用するプラセボ対照試験の結果、新型コロナ患者への良い影響も
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↑B

2022.01.21

2021年に発表されたケルセチンを服用するプラセボ対照試験の結果、新型コロナ患者への良い影響も

下記の試験はイランの医師らによる報告です。88人を使い、1日500mgを8週間服用して評価。血中の抗酸化作用の有意な低下、TNF-α濃度の有意な減少(プラセボも下がっているらしいが)、不安感の減少などが見られた。IL-6、hs-CRP、血圧に関しては変化無し。

下記の試験もイランの医師らによるCOVID-19に感染して入院中の患者72名による臨床試験です。ケルセチン1日1000mgを7日間服用することで、早期退院、血中のALP、q-CRP、LDHの低下が起こったとのこと。またヘモグロビン量の増加と呼吸数の増加が見られたとのこと。試験では致死率、ICU利用率、ICU使用期間に差は無かったそうです。
イランじゃケルセチン注目されているのか?
らしい。関係無いかもw
ヒトで老化細胞の減少効果を直接分析した研究はなかなか見つからないね。

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 Keyword:quercetin/17




コメント

いいっすね!=3
001 [01.21 20:35]通りすがり@OCN:病気で抗TNF-α抗体打ってるけど、玉ねぎいっぱい食べても効果あるのかなー。
002 [01.22 01:41]:玉ねぎ茶は手軽でノーコストでいいですよー。
003 [01.22 04:07]@Enb:生の玉ねぎ薄くスライスして鰹節と混ぜる和え物好き。
004 [01.22 21:18]hoge@EM:三田屋のオニオンスライス食いたい。。。 (1)

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